オジサン四人でベトナムへ行く！　（その２：水上人形劇とサイゴン川ディナークルーズ）

2013/09/28 - 2013/09/28

オジサン四人でベトナムのホーチミン（旧サイゴン）にやって来ました。
初日、メコン川でデルタクルーズの後はホーチミンに戻ってホテルでちょっと休憩。
夕方から水上人形劇を見て、サイゴン川のディナークルーズです。

オジサンが覚えたベトナム語は３つだけ。
「シンチャオ」「カームオン」「バーバーバー」

「シンチャオ」は挨拶で、「おはよう、こんちは、こんばんわ」が一つで済みます。
「カームオン」は「ありがとう」です。
「バーバーバー」は、数字の「３」を「バー」と言うので、「３３３」ですが、実は「３３３ビール」という地元のビールを表します。

なので、どこに行っても「シンチャオ」、「バーバーバー」、「カームオン」でビールが飲めます。


ここで［注意事項］です。
・飲食について
　水道水は飲めません。販売されている飲料水を飲んで下さい。
ホテルではサービスで飲料水のボトルが用意されていました。
　レストランでは水は出ませんが、おしぼり（濡れティッシュ）が出ます。これは有料で、使った分だけ料金を請求されますが、一つ2千ﾄﾞﾝ（約10円）位です。
　揚げパン等が出てくることもありますが、注文していないものが出てきた時は、食べた分だけ請求されます。
　

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

観光バスに乗って水上人形劇を見にやって来ました。
が、昨年見た、「ゴールデン・ドラゴン水上人形劇」とは雰囲気が異なります。
駐車場は無く、通りに人形が並んでいて、その間の小路を入っていくようです。

ここは何処だ？

パンフレットを見ると、「LANG VIET（ラン・ヴィエット）水上人形劇」、ショー・レストランです。
場所はドンコイ通りの西の端、聖マリア教会の裏をドンドン西へ進むと、通りの右側にあります。
バインセオの有名店「バインセオ46A」のちょっと手前というところです。

市民劇場からは、統一会堂の南隣にある「ゴールデン・ドラゴン水上人形劇場」と距離的にはそれほど違いません。
（ちなみに、「ゴールデン・ドラゴン」は「キムロン」と書かれているガイドブックもあります。）

この細い小路を抜けると、テーブルが並んでいてお客が食事中です。
その奥に劇場の入り口があります。

ショー・レストランと言っても、食事と人形劇は会場が別なのです。

水上人形劇の劇場内は「ゴールデン・ドラゴン」とほぼ同じです。

水の舞台というかプールというか、その両脇に演奏と歌の人たちが陣取ります。

プールを水田に見立てた物語が進みます。

写真は、水面下から田植えをした後、苗が出てきたところです。

いろんな人形が出てきて動き回ります。

動きが早くてカメラが追いかけられません。

竜が炎を飛ばすのもあります。

最後にスタッフが出てきて、約45分の公演は終わりです。

水を雨のように降らせたり、稲の苗を水面下から浮かび上がらせたり、観客を驚かせたり楽しませたりして、なかなか良かったです。

ネットで調べても「LANG VIET」は「ゴールデンドラゴン」ほど出ていないので、パンフレットを紹介しておきます。

ネットで調べると、レストラン名はいろいろ変遷があるようですが、現在は「フォースア・ラン・ヴィエット・レストラン」」のようです。

Pho xua Lang Viet Restaurant
36 Pham Ngoc Thach street, Ward 6, District 3, HCM city,Vietnam

次はサイゴン川ディナークルーズです。

オッ！　この電飾は「インドシナ号」のようです。

インドシナ号は2階建てになっていて、2階の前半分はテラス席になっています。
オジサンたちは2階の室内席でした。

窓からはホーチミンの夜景が綺麗です。

船内では食事をしながら音楽や舞踊が楽しめます。

変わった楽器で演奏しています。

オジサンたちはお腹も一杯、アルコールも一杯でいい気分です。

ディナークルーズも終わり、ホテルに戻ります。
「ごちそうさん」

船腹に「Indochina Junk Co. Ltd」と書かれていたので、間違いなくインドシナ号ですね。

最後に、看板があったので写真を撮っておきました。






その３（戦争証跡博物館とクチの地下トンネル）に続きます。