ウトロ

2013/09/25 - 2013/09/28

ウトロを歩くのは何ヶ月ぶりでしょう・・・
いつもなかなか天気に恵まれないウトロの旅。
今回は最高の滞在になりました。
・・・訪れたところ・・・
知床第一ホテル
オロンコ岩
道の駅ウトロシリエトク
ペレケ川
フレペの滝（乙女の涙）
知床五湖
男の涙

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

23：15札幌発のイーグルライナーは、07：00少し前にウトロへ到着。
9月26日早朝。
朝の澄んだ空気の中、知床の秋の空。

オロンコ岩を上ります。
テトラポットを作っているのですね・・・
初めて見ました。

山葡萄でしょうか
今日の海は青白い・・・

オロンコ岩の階段は急です。
上るのも下りるのもちょっと怖いかも・・・

オロンコ岩の麓のハマナス
トマトのようなツヤと色合い。

ペレケ川河口
これから遡上するはずのカラフトマス・・・
オオセグロカモメに勢い良く食べられています。

ペレケ川河口
カラスが器用に足で扱う・・・

道の駅ウトロシリエトクへ
手前の建物は遺産センターです。

道の駅ウトロシリエトクにて
今回も出会えました。
ぶどうえび。

ペレケ川
ウトロ温泉バスターミナルの横の川です。
気軽にサケマスの遡上が見られます。
遡り始めたサケマスたち・・・これから幾多の苦難が待っています。

ペレケ川
舗装された散歩道がありますので、少し上流のほうまで行けます。
こんな洗濯機のような流れにも負けず、傷を負ったサケマスが遡っていました。

バスに乗り、知床自然センター下車
フレペの滝（乙女の涙）へ。
ロマンが詰まった繊細な滝。

ズーム
風に散らされ飛沫が美しく消えていきます。

歩き疲れ、今宵の宿へ。
いつもどおり知床第一ホテルです。
今回は初めての至然館！
和モダンなお部屋でした。

室内はこんな感じ。

大人数でも泊まれそう。

客室から。
お風呂に入り、少し昼寝をしてスッキリした頃・・・

夕陽の反対側
彼方の崖のほうはプユニ岬です。

パノラマ撮影
今日は朝から不思議な雲の配置でした。
海の真上がぽっかり空いています。

9月27日
ペレケ川はいつになく澄んでいます。

まずはあの段を越えなくちゃ・・・
頑張れサケマス！

知床五湖へやってきました。
入場券を買い簡単なビデオを見たあと、いよいよ散策開始です。

木漏れ日が優しい気持ちにしてくれる・・・

知床五湖の五湖
雲が見事なまでに知床連山を隠しています（＞＜。）
閉ざされ、揺ぎ無い湖面に鏡のように映りこむ景色。

知床五湖の四湖

遊歩道上から
何気なく写った２つのキノコですが、
ものすごく大きいんです。
大きさが伝わらないのが残念・・・

大きなキノコと四湖

遊歩道上から
大きな木が一所から生えています。

知床五湖の三湖
雲が晴れそうです！！

遊歩道上から
3色の葉。

遊歩道上から
人だかりの先にはキタキツネが居ました。
何か獲れたかな？？
振り返りもせず行ってしまいました。

遊歩道上から
水がせき止められ、モール温泉のような色をしています。

知床五湖の二湖
中島が本当に良い場所にありますね。

遊歩道上から
水の流れがすがすがしいです。
一湖の水が流れているのでしょうか・・・

遊歩道上から
タマゴタケです。
その名の通り、下に殻があります。

知床五湖の一湖
雲が完全に晴れました！
知床連山が鎮座しています。

高架木道から
連山とは別格の可愛い知床岳です。

羅臼岳にズーム
山頂の白は・・・雪でしょうか？？

バスを知床自然センターで下車
男の涙です。
崖に隠されるようにひっそりと流れる姿からこの名がついたといいます。

ズームアウト

森を歩きます。
一歩間違うと海に転落。

開けた所が圧巻の景色

ズーム
険しい断崖絶壁ですね。

帰り際、親子の鹿に会いました。

こちらの様子をうかがっているのでしょうか

9月28日
バスは早朝の出発です。
われわれを乗せると、無常にもどんどんウトロを遠ざかります。
この日も海は紺碧で、ペレケ川にはサケマスのドラマがあり、
知床連山は蒼く輝いていました。

道の駅しらたきにて
イーグルライナーの車体です。