リバティ・オブ・ザ・シーズ・西地中海クルーズ（2013年夏）②エクス・アン・プロバンス

2013/09/09 - 2013/09/09

乗船２日目。トゥーロンに寄港。
この日は旅行会社主催の寄港地観光に参加しました。
私たちにとって初の南仏。エクス・アン・プロバンスを観光しました。

①バルセロナ～乗船
　http://4travel.jp/traveler/apiru/album/10815761/
②エクス・アン・プロバンス
　http://4travel.jp/traveler/apiru/album/10817059/
③ヴィルフランシュ～エズ村～ニース
　http://4travel.jp/traveler/apiru/album/10817691/
④フィレンツェ
　http://4travel.jp/traveler/apiru/album/10818028/
⑤ローマ
　http://4travel.jp/traveler/apiru/album/10818231/
⑥ポンペイ～ナポリ
　http://4travel.jp/traveler/apiru/album/10818704/
⑦終日航海日
　http://4travel.jp/traveler/apiru/album/10819083/
⑧バルセロナ～帰国
　http://4travel.jp/traveler/apiru/album/10819216/

エリア エクス=アン=プロヴァンス(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

＜下船＞
ツアーのお客さんのほとんどが旅行会社主催の寄港地観光に参加されていました。
８時５０分に集合して下船。下船時の手続きは非常に簡単でシーパスカードを機械に通すだけでＯＫ。
パスポートは特に必要ありませんでした。

現地ガイドさんと合流して、バスでエクス・アン・プロバンスへ移動。
エクス・アン・プロバンスまでは、若干の休憩を入れて約１時間半の道のりでした。

この日も天気に恵まれました。

＜ミラボー通り＞

さすが南仏。日差しが強いです。

とてもきれいな街並みです。何気ない路地もとても絵になります。

＜サン・ソヴァール大聖堂＞
長年に渡って修復、追加建築がされ、ロマネスク、ゴシック、バロックなどの建築様式が見られます。

教会内に展示されていた棺。
精密に作られている蓋の部分がローマ時代のもので、入れ物部分がそれ以降に作られたそうです。
ローマ時代の技術力の高さがうかがえます。

同じく教会内に展示されていた絵画。
街の聖人の伝説を描いたもの。

＜洗礼堂＞

教会見学後、約１時間半の自由行動となりました。

自由行動はないと思っていたので、この町について特に下調べはしていませんでした。
でも、細い路地に様々な店が並んでいる旧市街の街歩きは、とても楽しいひと時でした。

＜市場＞
市庁舎前の広場にある市場。
果物、野菜、肉、花などの店が並んでいました。

昼食はサンドイッチ。
その場でハムを切り、パンにはさみます。大きなチーズをヒーターでトロトロに温めてそれをパンに流して完成です。

見た目でも楽しめるこのサンドイッチ。
味も最高でした。

水の都とも呼ばれるここエクス・アン・プロバンス。１００以上の泉が湧き出ているそうです。

現地ガイドさんおすすめのお菓子屋さんでお茶をしました。
ミラボー通りの東側にあります。

集合場所付近でかわいいワンちゃんに遭遇。
飼い主さんと一緒に写真を一枚。

＜ロトンド噴水＞
この近くが集合場所でした。
風は強かったものの、快晴の天気。
街歩きも楽しく大満足の一日でした。

トゥーロンに戻りました。
添乗員さんによると、この港からの眺めが一番船がよく見えるそうです。
乗船前に記念撮影。改めてこの船の大きさに驚きます。

＜船内のカフェ＞
少し疲れたので、ロイヤル・プロムナードのカフェで休憩。
ここのカフェは飲み物とケーキが無料です。でも、無料コーヒーは残念ながらおいしくありません。
今回は有料のスターバックスのコーヒーをチョイス。

＜展望ラウンジにて＞
今夜はフォーマルナイト。
その前に、クルーズプラネットさん主催のプライベートパーティーに参加です。
シャンパンをいただきながら、ツアーの皆さんとのおしゃべりやクイズ大会を楽しみました。

展望ラウンジからの眺め。

＜メインダイニングのディナー＞
オマール海老のビスク

シーザーサラダ。

ローストビーフ。

鴨のロースト。

日の入りを眺めながらの夕食。

レモンのソルベ。

＜船長主催のカクテルパーティー＞
食後はロイヤルプロムナードで行われた船長主催のカクテルパーティーをのぞいてみました。
幹部乗務員の紹介とシャンパンの振る舞いがありました。

この船を運行するロイヤルカリビアン社は、カンフーパンダ、シュレック、マダガスタルなどを手掛けるドリームワークス社と提携していて、こういったキャラクターとの写真撮影やパレードを船内で楽しむことができます。

部屋に帰るとブタさんがお出迎え。
毎晩、こうしたタオルアートが出迎えてくれました。