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北海道二日目は、今回の最大目的地であり大好きな銀泉台です。<br /><br />紅葉の時期は、銀泉台と大雪高原へは、マイカー規制があるのですが、この年は、大雪高原の紅葉が遅れているのか、時期をずらして、マイカー規制になっていました。<br /><br />事前に予約しておくと、タクシーが大雪高原へも迎えにきてくれます。<br /><br /><br />可能な限り沢山の紅葉を堪能したいので、ルートとしては鉄板ですが考え抜いた日帰りコースです。<br /><br />本当は、大雪高原沼の紅葉を頭上から見下ろしたいので、忠別岳方面の高根ヶ原までに行き、白雲で宿泊登山が希望でした。<br /><br />しかし今回は飛行機移動で荷物の運搬が厳しいため断念し、日帰りコース4連発にしました。<br /><br /><br />9月22日(日)<br />層雲峡ーレイクサイトーシャトルバスー銀泉台ー赤岳ー白雲避難小屋ー緑岳ー大雪高原ータクシーーレイクサイトー層雲峡<br /><br />シャトルバス乗り場のレイクサイトに着く寸前、食事用の水容れを忘れたことに気付き再び層雲峡のホテルへ戻る。<br /><br />なんとか、8:00のバスに乗れるようにと急いで走ったのに、レイクサイト手前2キロの看板で、先頭に交通整理用のミニパトが・・・<br /><br />楽勝で乗れてたはずが、8:30分の一番目の乗車になりました。<br />途中砂利道ばかりの林道なので座れることはラッキーでしたが、忘れ物の代償に1時間のタイムロスは大きかった。<br /><br /><br />快晴の9時に銀泉台に到着<br />トイレや水汲み身支度を済ませ、9:20分登山開始。<br />いきなり現れる銀泉台の紅葉は圧巻です。<br />天気もよく、紅葉も見事でした。<br /><br />その後花園、奥の平、コマクサ平を経て赤岳に何と11時20分登頂<br />さすがに荷物を持ってない登山は楽チンで、紅葉の景色を取るため以外は立ち止まらず登ったので早かったです。<br /><br />赤岳からは、御鉢平、旭岳がとても綺麗に見えておりました。<br /><br />意外と早く着けたので、白雲避難小屋で昼食をとることにしました。<br />ここからは、高根ヶ原、忠別岳が綺麗に見えておりました。<br />残念ながらトムラウシ山は見えませんでした。<br /><br />午後から少し雲が多くなってきました。<br />高根ヶ原に雲が掛かる前にと緑岳へ移動しました。<br /><br />下山後16時半にタクシーを予約してるのですが、時間が中途半端に余り、<br />朝のロスタイムが非常に勿体なく思いました。<br /><br />あの1時間があれば、高根ヶ原に差し掛かるところまでは行って戻ってこれたのではないか?(非常に諦めの悪い私です)<br /><br />でも時間があるのならと、緑岳の岩場でナッキーを待ち伏せしようと気持ちを切り替える。<br /><br />13時半〜1時間ぐらいは待てるだろと岩場で待っていたが、30分もするとだんだん寒くなってきて、こちらが待っていられる状態でなくなり、再び下山開始。<br /><br />すると緑岳の岩場を過ぎた裾野から花園にかけての紅葉も大変綺麗だったので、再び日が照ってくれるのを待った。<br /><br />そこそこに日が当たり写真を取ると、タイムリミットに近づき始めたので、急ぎ気味で下山した。<br /><br />大雪高原には16時に到着し、ちょうど良い時間に降りてこられました。<br /><br />登ってみて分かりましたが、緑岳の紅葉は花園あたりからは、同じ目線になるため見ることができず、山頂付近の岩場の斜面からみるのが一番綺麗に見えると思いました。<br /><br />縦走するプランにして良かったです。<br />これも晴れてくれたのとタクシーの送迎のおかげです。<br /><br />あと、朝早く出れば、高根ヶ原の往復もできるルートだなと思いました。<br />次回機会があればやってみたいです。<br /><br />3日目につづく

2013 紅葉の北海道3泊4日・2日目 層雲峡-銀泉台-赤岳-白雲避難小屋-緑岳-大雪高原

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2013/09/22 - 2013/09/22

67位(同エリア93件中)

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マルネコ

マルネコさん

北海道二日目は、今回の最大目的地であり大好きな銀泉台です。

紅葉の時期は、銀泉台と大雪高原へは、マイカー規制があるのですが、この年は、大雪高原の紅葉が遅れているのか、時期をずらして、マイカー規制になっていました。

事前に予約しておくと、タクシーが大雪高原へも迎えにきてくれます。


可能な限り沢山の紅葉を堪能したいので、ルートとしては鉄板ですが考え抜いた日帰りコースです。

本当は、大雪高原沼の紅葉を頭上から見下ろしたいので、忠別岳方面の高根ヶ原までに行き、白雲で宿泊登山が希望でした。

しかし今回は飛行機移動で荷物の運搬が厳しいため断念し、日帰りコース4連発にしました。


9月22日(日)
層雲峡ーレイクサイトーシャトルバスー銀泉台ー赤岳ー白雲避難小屋ー緑岳ー大雪高原ータクシーーレイクサイトー層雲峡

シャトルバス乗り場のレイクサイトに着く寸前、食事用の水容れを忘れたことに気付き再び層雲峡のホテルへ戻る。

なんとか、8:00のバスに乗れるようにと急いで走ったのに、レイクサイト手前2キロの看板で、先頭に交通整理用のミニパトが・・・

楽勝で乗れてたはずが、8:30分の一番目の乗車になりました。
途中砂利道ばかりの林道なので座れることはラッキーでしたが、忘れ物の代償に1時間のタイムロスは大きかった。


快晴の9時に銀泉台に到着
トイレや水汲み身支度を済ませ、9:20分登山開始。
いきなり現れる銀泉台の紅葉は圧巻です。
天気もよく、紅葉も見事でした。

その後花園、奥の平、コマクサ平を経て赤岳に何と11時20分登頂
さすがに荷物を持ってない登山は楽チンで、紅葉の景色を取るため以外は立ち止まらず登ったので早かったです。

赤岳からは、御鉢平、旭岳がとても綺麗に見えておりました。

意外と早く着けたので、白雲避難小屋で昼食をとることにしました。
ここからは、高根ヶ原、忠別岳が綺麗に見えておりました。
残念ながらトムラウシ山は見えませんでした。

午後から少し雲が多くなってきました。
高根ヶ原に雲が掛かる前にと緑岳へ移動しました。

下山後16時半にタクシーを予約してるのですが、時間が中途半端に余り、
朝のロスタイムが非常に勿体なく思いました。

あの1時間があれば、高根ヶ原に差し掛かるところまでは行って戻ってこれたのではないか?(非常に諦めの悪い私です)

でも時間があるのならと、緑岳の岩場でナッキーを待ち伏せしようと気持ちを切り替える。

13時半〜1時間ぐらいは待てるだろと岩場で待っていたが、30分もするとだんだん寒くなってきて、こちらが待っていられる状態でなくなり、再び下山開始。

すると緑岳の岩場を過ぎた裾野から花園にかけての紅葉も大変綺麗だったので、再び日が照ってくれるのを待った。

そこそこに日が当たり写真を取ると、タイムリミットに近づき始めたので、急ぎ気味で下山した。

大雪高原には16時に到着し、ちょうど良い時間に降りてこられました。

登ってみて分かりましたが、緑岳の紅葉は花園あたりからは、同じ目線になるため見ることができず、山頂付近の岩場の斜面からみるのが一番綺麗に見えると思いました。

縦走するプランにして良かったです。
これも晴れてくれたのとタクシーの送迎のおかげです。

あと、朝早く出れば、高根ヶ原の往復もできるルートだなと思いました。
次回機会があればやってみたいです。

3日目につづく

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  • 緑岳から眺めるハイマツ帯の紅葉はとても綺麗なのがわかりました。

    緑岳から眺めるハイマツ帯の紅葉はとても綺麗なのがわかりました。

  • 第一や第二花畑では、目の高さが同じになるので、上から見たような紅葉は楽しめませんでした。

    第一や第二花畑では、目の高さが同じになるので、上から見たような紅葉は楽しめませんでした。

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