2013/09/20 - 2013/09/21
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カザッティーさん
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2013年9月20日(金)から24日(火)までの5日間で、秋田・青森を中心にローカル線やリゾート列車に乗ったり、竿燈まつりやねぶた祭りなどのお祭りの体験をしてきました。もちろん各地のおいしいものもたくさん食べてきました。
まず1日目と2日目の写真をアップします。1日目は名古屋を出発し、中央線で松本・長野を経由し、高崎から寝台特急あけぼのに乗車、2日目は男鹿・秋田を観光してきました。秋田では稲庭うどんや比内地鶏の親子丼などのグルメを食べ、竿燈祭りの体験もしてきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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私の地元、名古屋駅を15時24分発の中津川行きの快速列車で出発。まずは中央線・篠ノ井線を使って長野を目指しますが、この列車は途中中津川までなので、中津川までこの電車に乗って向かいました。
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中津川で乗り換え、松本駅に向かいました。
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松本駅に到着したのが19時過ぎ。次の電車まで約1時間あったので、松本で夕食。松本と言えばやっぱり信州そば。事前にインターネットで駅近くの信州そばのお店を調べ、今回はイイダヤ軒さんに行きました。
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私はてんぷらそばを注文したのですが、ほかの人はかき揚げそばを注文される方が多かったです。確かにかき揚げの方がボリュームもありおいしそう…。今回は注文を間違えたなぁというのが実感です。
メニューの詳細はイイダヤ軒さんのホームページをご覧ください↓
http://www.iidayaken.co.jp/ekisoba.html -
松本駅からは20時10分発の篠ノ井線快速長野行きに乗車。この快速電車は新宿から特急あずさ25号松本行きとして運転されていた特急車両E257系が、松本駅からは快速長野行きとして運転されます。以前、大学のサークルの友達からお得な列車と情報は得ていて、一度乗ってみたいと思っていました。
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先頭車両が11号車で一番後ろが3号車で、一番好いていそうな11号車に乗車しました。この列車で終点長野まで乗車。途中姨捨駅付近で花火が打ち上げられていて、とってもきれいでした。写真がうまく取れそうになく1枚も撮っていません。撮れればこのフォトアルバムにも掲載したかったですね。
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長野駅までやってきました。長野駅からは久しぶりに長野新幹線に乗りました。長野新幹線は2008年2月以来なので、5年ぶりかな。あの時は大学の卒業旅行で仙台から軽井沢・長野経由で名古屋に帰ったけど、その時に長野新幹線に乗って以来です。
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長野駅からは長野新幹線あさま554号に乗車。一番右側の電車がその列車です。左の2つは東京から長野に来た新幹線です。真ん中の列車は私がホームに来た時に、ちょうど到着した新幹線です。
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この日は午前中は仕事をして、午後からお休みをいただき、名古屋を15時に出発することができましたが、もし午後からお休みが取れなければ、18時過ぎの特急しなのに乗って長野新幹線に乗ろうと思っていました。その場合は特急しなのも長野新幹線も指定席で買った方が、特急しなのの指定席券が安くなりましたが、長野まで在来線で来ることができたので、長野新幹線は自由席に乗りました。
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長野からは当然東京行きに乗車。長野新幹線あさま554号に乗車して、今回は群馬県高崎駅まで乗車。
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高崎駅で約10分の乗り換えで、寝台特急あけぼの号に乗車しました。寝台特急は今までに1回だけ乗ったことがあり、今回が2回目。前回もあけぼの号で、その時は青森から上野まで全線乗車しましたが、今回は高崎から秋田までです。
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区間も短いし、お金もできる限り安くしたかったので、ゴロンとシートにしました。ゴロンとシートは寝具がないため寝台券がいらなく、特急指定席券だけで乗車可能。費用を節約して乗車することができました。ただ、指定席券発売日の夜7時に買いに行ったけど、その時でもう2席しか空いていなかったけどね(笑)
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今回はゴロンとシートの上段。本当は下段が良かったものの、あと2席しかない状態でしたからね。指定席券が取れただけ良かったと思いましょう。
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秋田駅に到着後、大きな荷物はコインロッカーに預けました。今回コインロッカーに荷物を預けたのは、この1回のみ。そして7時ちょうど発の男鹿線の列車に乗って男鹿に向かいました。
ちなみに、秋田駅を出発する際に突然の大雨。この連休に雨が降るなんぞ聞いていなかったので、とても不安になりましたが、この雨も秋田駅を出発し、お隣の土崎駅に到着するときにはやんでいました。一時的で良かったです。 -
男鹿線は愛称として「男鹿なまはげライン」とも呼ばれているらしいです。列車には男鹿で有名ななまはげの絵がありました。
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秋田駅を出発してから約1時間で男鹿駅に到着しました。
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男鹿駅にはなまはげ像がありました。Wikipediaによると、男鹿駅の駅舎も新しくなり、その時になまはげ像も作られたらしいです。
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男鹿駅近くの諸井醸造所で買ったしょっつるです。このしょっつるはハタハタ100%らしいです。秋田駅とかでも買えたけど、実際に作っている諸井醸造所まで買いに来ました。
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諸井醸造所まで買いに来たのは、このコロカをもらうためです!!
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買い物を終えたら、再び男鹿駅まで戻ってきました。
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男鹿駅から秋田駅に戻ってきたら、秋田駅でリゾートしらかみ運休の案内が出ていました。もともとこの旅行ではリゾートしらかみの青池編成に乗ろうと決めており、そのためには3号か6号に乗らなければならず。もしかすると、運休の日に乗車することになっていたかもしれないから、今回最終日にリゾートしらかみ3号に乗車するプランにして良かったです。
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実は秋田駅に7時前に到着して以来、何も食べていませんでした。男鹿でも何も食べず、秋田に戻ってきました。そして11時に朝食。秋田駅近くの稲庭うどん「佐藤養介」で稲庭うどんを食べることにしました。ここも大学の卒業旅行で食べに来た思い出のお店です。
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卒業旅行のときに食べたきりたんぽと稲庭うどんのセットが食べたかったけど、もうそのメニューはないようです。代わりに味くらべ(1,100円)にしました。温かい稲庭うどんと冷たい稲庭うどんを食べました。私は冷たい稲庭うどんの方が好きですね。
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ちょっと遅い朝食を食べ終わったら、歩いて秋田市民族芸能伝承館(ねぶり流し館)に向かいました。ここでは竿燈が展示されており、平成25年4月〜10月の土日祝日は13時30分から14時10分まで竿燈の実演もされていらっしゃるので、その時間にあわせて行きました。
ちょうど秋田市民族芸能伝承館に到着したころに再び大雨。帰る頃にはやんでいましたけどね。ある意味いいタイミングでした。 -
ここから展示されてた竿燈をいくつか写真でご紹介いたします。まず1つ目です。
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2つ目の竿燈の写真です。
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3つ目の竿燈の写真です。
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ここからは竿燈の実演の写真です。まずは手のひらにのせている演技です。
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続いてが肩にのせる演技です。これが一番早く習得しやすいらしいです。
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続いてが額です。他にも腰もあったのですが、その写真がなかったので、今回はココまで。ちなみに、2回実演があり、各実演の間に体験をすることができたので、竿燈を手のひらで挑戦しました。一番小さい竿燈でしたが、それでも5kgはあるらしく、全然うまくできませんでした。その後にもう一度実演を見ましたけど、体験した後では、本当にすごいなぁと思いながら見させていただきました。
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もう1つだけ竿燈の写真。これは継ぎ竹をしている写真です。読んで字のごとく、竹を継ぎ足し高さを高くするらしいです。高くすればするほどバランスも必要になるし、中には竹が折れることもあるらしいです。
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秋田市民族芸能伝承館で竿燈実演を見た後は、再び秋田駅に戻ってきて、今度は昼食。秋田駅内にあるトピコ3階の秋田比内地鶏やで究極の親子丼(1,200円)を食べました。卵も鶏肉も比内地鶏を使用しているため究極らしいですが、食べてみると本当においしい。究極とつけても名前負けしない味でした。そして器もお上品な感じで、とっても良かったです。
ちなみに、鶏肉が比内地鶏で、卵は国産のものであれば、極上の親子丼になるらしいですよ。究極よりはちょっとお値段が安いです。 -
秋田駅から15時11分発の大館行きの普通列車に乗車。終点大館に向かいました。
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先ほどまで乗ってきた大館行きの普通列車が大館からは青森行きの普通列車になりました。引き続きこの電車で青森に向かいます。
大館には16時57分に到着して、17時22分に発車しました。 -
長時間停車を利用して、少し大館駅周辺を歩いてみました。大館は忠犬ハチ公のふるさとやきりたんぽの本場で有名なところです。駅のホームにも忠犬ハチ公の神社やきりたんぽのオブジェがありました。駅前には忠犬ハチ公像もありました。
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18時50分に新青森駅に到着。夕食として新青森駅内にある黒石やというお店で黒石つゆ焼きそばを食べました。
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黒石つゆ焼きそばは麺は確かに濃い色をしていたけど、つゆは非常にあっさりしていた。味もソースの濃さを感じることもなく、案外あっさりしていておいしかったです。
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新青森駅と青森駅間は乗車券だけで特急自由席に乗車することができるので、19時38分発の特急スーパー白鳥33号に乗車しました。
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19時45分に青森駅に到着。この日は青森駅まで。夕食も食べたので、あとはホテルで寝るだけです。
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