2013/08/22 - 2013/08/23
1726位(同エリア3077件中)
さらりんさん
最近の旅行では毎回コンサート会場に足を運ぶようになりました。せっかくコンサートを聴くなら一流のオーケストラ演奏を聴いてみたい、ということで、今回はアムステルダムのコンセルトヘボウに焦点をあててみました。
スケジュールを調べてみると、夏期シーズンでもアムステルダムでコンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートが予定されていることがわかりました。8月下旬にはアムステルダム運河祭り、というものも開催されています。アムステルダム国立博物館の改装工事も終了しているし、テレビで見てあこがれていたクレラー・ミューラー美術館にもぜひ行ってみたいし・・・。
これはもうオランダに行くしかありません。オランダに行くならベルギーも、ということで、オランダ・ベルギー10泊12日の旅行の始まりです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
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アムステルダム滞在中に何度も利用したトラムの停留所、ファン・バーレストラートです。
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きょうは日中はアムステルダム市内の西側を散策し、夜はコンセルトヘボウでガイドッアーとコンサートです。
電車がきました。 -
乗ったら入口で5日券をかざします。ピーッと音がします。降りるときにもかざします。
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ダム広場の停留所でトラムを降りて、ダム広場をめざします。
郵便車が通って行きました。王冠のマークがついていました。 -
ダム広場西側に建つ王宮。
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王宮の右側にあるのは新教会。
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アップで見ると、日時計のようです。
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広場の南側にはマダムタッソーろう人形館。
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ラートハウス通りを西へ進みます。ここにも運河祭りの旗が立っています。
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運河の景色はいつ見てもフォトジェニックです。
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アールヌーボーのショッピングアーケードが見えてきました。
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アップです。
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西教会の近くに名物のにしんの屋台がありました。試してみたかったです。
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アンネフランクの家に行ってみました。
案の定この行列です。ダメ元で「ミュージアムカードを持っているのですが。」と係員に聞いてみました。やはり「行列に並ばないとダメです。」と言われました。
ミュージアムカードがあれば、国立博物館のように行列をスキップできる場合と、今回のように、行列に並ばなくてはいけないケースと両方あります。 -
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あきらめて写真だけとりました。
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インターネットで希望時間の予約もできたのですが、予約の時に入場料を払うシステムになっています。ミュージアムカードを買う予定にしていた私たちは、ネットで予約をとってしまうと二重に払うことになってしまうのでやめました。
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アンネ像を撮影したあと、ヨルダン地区へ行ってみることにしました。
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プリンセン運河を渡ったところに
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チューリップ博物館がありました。
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まだ開館前でした。
となりにはチーズ博物館がありました。 -
ヨルダン地区はアムステルダムの下町で、昔は貧しい人が主に住んでいたのだそうです。
フランス語のジャルダン(庭)がなまってヨルダンになったのだとか。
この家は窓や壁に蝶の飾りや花かごをたくさん飾っていました。 -
葉っぱで文字がくれていますが、VIOLETTEN STRAAT(スミレ通り?)と表示されています。
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こちらは NIEUWE LELIE STRAAT (新百合通り?)という表示です。
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途中に保育園がありました。
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ガラス越しに子供が遊んでいる様子が見えました。
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革細工の店や布製品を扱う工房がありました。
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運河に浮かぶボートに住んでいるのでしょうか、女性が植木に水をやっていました。
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プリンセン運河に戻ってきたら、ホテルピューリツアーのそばに来ていました。
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運河の上にコンサートステージを設営しています。
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観客席もできています。24日の夜には運河祭りのハイライトである水上オーケストラコンサートがこの会場で行われます。
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「9ストリート」というオシャレな通りを歩いてみます。
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DENHAM (デンハム)というジーンズ屋さんです。日本語も書いてありました。
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チーズ屋さん
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雑貨、家具、ファブリックの店。
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おみやげになりそうなものはありませんでした。
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お昼はパンケーキ・アムステルダムという店でパンケーキを食べることにしました。
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ミントティーを頼みました。お茶の上にストロープワッフルというオランダ名物のお菓子がのっています。お菓子をお茶の湯気であたためて食べる、という習慣なのだそうです。
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ミントティーにはこれでもか、これでもか、というくらいたくさんのミントの葉が茎ごと入っています。口の中がさっぱりしておいしいです。
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上が「その日のスペシャルパンケーキ」、トマト、バジル、チーズ入りで、とてもおいしい味でした。
下は「マシュルームのパンケーキ」。味が単調で、食べ終わる頃には飽きてしまいました。 -
次は西教会へ。2時から運河祭りの無料コンサートがあります。
この写真はアールヌーボーのショッピングアーケードから眺めた西教会の写真です。 -
パイプオルガンとハープのコンサートです。
そろそろ人が集まってきました。 -
ハープ弾きの若いお兄さん。
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オルガン弾きのおじさんです。ベテランのようです。
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ヘンデル「ハープ協奏曲変ロ長調」のデュオがとてもすばらしかったです。
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次はミュージアム広場に戻り、ゴッホ美術館に行ってみました。混雑が予想されますが、入館できそうなら見学してみようと思いました。
予想通りすごい人数の人が並んでいました。
私たちはミュージアムカードを持っているので、別の列からスイスイと入館できました。 -
チケットを買えば14ユーロです。
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初期の作品です。
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じゃがいもを食べる人たち
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日本にあこがれて浮世絵を模写した作品。
写真で見たことはありますが、実物の絵を見ると、漢字がなかなか正確に書かれています。知らない文字を見ながら、一生懸命マネをして書いたのでしょう。その様子を思い浮かべると、「よくがんばりました」とほめてあげたくなりました。 -
花魁も描きました。
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花咲くアーモンドの枝
この絵はKLMの機内ビデオスクリーンで見たメニューに使われていました。 -
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ミレーの種まく人と浮世絵のミックスです。
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いったんホテルに戻ります。
きょうも近くで子供達が遊んでいました。
少し休憩し、身支度を調えて、いよいよコンセルトヘボウです。 -
ホテルから歩いて10分ほどです。
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チケットはインターネットで手配しました。まずコンセルトヘボウのサイトから会員になり、コンサートスケジュールを調べて、希望の席をクリックします。支払いはクレジットカードです。メールが送られて来るので、それを印刷したものをボックスオフィスへ持参し、チケットを受け取ります。
ガイドツアーはひとり8ユーロ、コンサートはひとり45ユーロでした。 -
18:15からガイドツアー、20:00からコンサートというスケジュールです。
ガイドツアー開始前にコンセルトヘボウカフェで早めの夕食です。 -
大きなまさかりのようなオブジェです。倒れてきたら怖いですね。
まさかりの後ろのパネルにはコンセルトヘボウの常任指揮者マリス・ヤンソンスの姿がありました。 -
スモークチキンサンド、スープ、カフェオレ。お気に入りになったミントティーも頼みました。
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いよいよガイドツアーの始まりです。
ますはホールから見学です。 -
2階バルコニー席の腰壁には有名な作曲家のネームプレートがはめ込まれていました。
ワーグナー。チャイコフスキーの文字が読み取れます。 -
ステージ裏へ。
階段手すりには音楽ホールにふさわしい、 -
楽器を手にした天使?の装飾がありました。
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Koninklijk Bezoek (王室の控え室)です。
意外にも質素でした。 -
ロビー
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地盤が軟弱だったので、建物が倒壊寸前の危機におそわれました。手直し大工事が行われたときの写真です。
工事期間中であっても、コンサートの時間には工事をいったん休み、コンサートが終わるとまた工事を再開する、ということを繰り返し、一度もコンサートを休むことがなかったのだそうです。 -
指揮者の部屋です。これは鏡に映ったシャンデリアと壁の文字です。
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反対側の壁には反転の文字で、「ALL CONCORD'S BORN OF CONTRARIES」と書かれています。すべての調和は対立より生まれる、という意味なのだそうです。
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鏡の下には金庫がありました。
マリス・ヤンソンスさんはどんな暗証番号にするのかしら、なんて考えてしまいました。 -
大きなエレベーターです。
これでピアノを運んだりするのでしょう。 -
照明用ライトです。
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蛍光灯のスペアです。
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放送局の人がのぞく小窓です。
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折りたたみのはしごです。
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何のために使うのかはよくわかりませんでした。
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狭いらせん階段を上ると、
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そこはステージの上の天井の上でした。
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小さな穴からのぞいて見ると、足下にステージが見えました。
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これは小ホールです。約400人収容できます。
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小ホールのロビーから見える住宅。こんなに近い距離なのですね。
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コントラバスのケース。
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楽器を運ぶコンテナにも「ROYAL CONCERTGEBOUW・・」の文字が書いてあります。
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防災用ヘルメット
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そろそろガイドツアーが終わります。
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演奏者とすれ違いました。
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ガイドツアー終了後、ステージのうしろに行ってみました。サントリーホールで言うと、P席の一に相当する場所です。
お客さんが集まってきています。 -
楽譜に手が届きそうです。
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演奏者が直前の要点チェックをしていました。
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私たちの席に戻りました。前から4列目なのでよく見えます。
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「あれ?」と思ってしまいました。金髪のバイオリンの女性が椅子にポシェットをかけています。演奏中もずっとかけたままでした。
指揮者の控え室には金庫がありましたが、一般の楽団員用の金庫はないのですね。
その後ろの黒い髪の女性は日本人のバイオリニストでした。日本人の活躍を見るのはうれしいです。 -
コンサートマスターです。
コンサート開始直前なのに、みんなかなり本気におさらいをしていました。 -
プログラムです。
指揮はダニエレ・ガッティ
1曲目 ルトスワフスキ 葬送音楽
2曲目 バルトーク ピアノ協奏曲3番ホ短調
ピアノ演奏 イエフィム・ブロンフィマン
3曲目 プロコフィエフ ロミオとジュリエット -
2曲目と3曲目の間に休憩がありました。ロビーで無料の飲み物をいただくことができきます。ビスケットもあります。なかなか気が利いてますね。
昼間にアンネの家の行列で出会った日本人女性一人旅の女の子とばったり会いました。「またお会いしましたね」とお互いにびっくりしました。 -
演奏は予想通りでした。音響がすばらしいです。絹のふとん(そんなのがあるかどうかわかりませんが)にくるまれているみたいな、しっとりと柔らかな音でした。
2曲目の演奏の前に、ピアノを奈落からステージへせり上げるとき、楽団員は舞台からおりて、観客席の前方に控えていました。コンセルトヘボウには舞台袖がないのでそのような珍しい光景が見られるのです。 -
1曲目:チェロ独奏で始まり、チェロ独奏で終わる緊張感のある曲でした。
2曲目:私たちの席が4列目だったため、ピアニストが曲の終盤でお尻をずりずりとずらしながら低音部から高音部へ一気に弾いている様子が間近で見られて、その熱演ぶりが印象に残りました。
3曲目:聴衆が曲の途中で拍手をしかけたら、指揮者が右手は指揮をしながら左手で「拍手はまだだ!」と言わんばかりに、聴衆に向かって手のひらを向けて制止を求めていました。コバケンさんのようなうなり声が聞こえたのも印象的でした。 -
演奏が終わると観客席におりてくる楽団員たちです。
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とうとう念願のコンセルトヘボウコンサートを聴くことができました。
大満足でホールを後にしました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- tadさん 2014/01/25 11:00:48
- コンセルトヘボウでお聞きになったのですね!
- コンセルトヘボウの本拠地でお聞きになったとのこと。よかったですね。詳しいレポート有難うございました。
このオーケストラはロンドンでは2回見ていますが、実力は本当にすごいですね
。
- さらりんさん からの返信 2014/01/25 20:27:52
- RE: コンセルトヘボウでお聞きになったのですね!
- ベルギーオランダの旅行記を訪問してくださってありがとうございました。
海外でのコンサート鑑賞はスケジュールを調べたり、コンサートの予定に合わせての観光予定を設定したりと、準備が大変です。でもコンサートの後の感激を思えば、そんな苦労も吹き飛んでしまいます。
tadさんの旅行記も読ませていただきました。あちこちでのコンサート鑑賞もさることながら、ロンドンの公園でトラベルソを演奏なさったり、どこかの教会で演奏なさったりとすてきな旅行をなさっているのですね。私も下手くそながら楽器演奏をたしなむものとしてはうらやましい限りです。
今度はベルリン・フィルを聴けたらいいな、と思っています。ベルリンやライプチヒの旅行記を参考にさせていただきますね。
> コンセルトヘボウの本拠地でお聞きになったとのこと。よかったですね。詳しいレポート有難うございました。
>
> このオーケストラはロンドンでは2回見ていますが、実力は本当にすごいですね
> 。
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