なんとなく東急ハーベスト勝山一泊。ちょっと遠回りで　金沢・武家屋敷跡へ。

2013/09/22 - 2013/09/23

2013年9月22日。友から頂きましたチケットで　どこへ行こうか・・・東急ハーベスト有馬に　キャンセルは出ず　ギリギリ前の日に問い合わせて　お部屋に空きがあった　勝山に一泊。

朝ものんびり出発。当然ながら渋滞に巻き込まれながら　どうせなら、と金沢まで足を伸ばし　兼六園には過去に行ったし、と言う事で　武家屋敷跡を　観光してみました。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

多賀サービスエリアで　休憩。

スタバ　あります。

途中で急遽　金沢に行こー　となったので　ここで、石川県のマップ購入。

ナビを入力しなおして　出発。

山岳地を走り　海沿いを走り　金沢市街まで　あと20〜30分。

8時半に自宅を出て　13時半、金沢長町に　到着〜。

武家屋敷跡に一番近くの駐車場に　停めて（一時間300円）近辺の地図を貰いました。

早速　お昼ごはん。　今年６月５日にオープンしたての　小皿料理店『もんよう』

お昼の定食を注文。

追加注文した　カワハギのお刺身。

すきっ腹にパクついて　写真撮り忘れ。

定食は　サンマとハタハタのお刺身、小鉢２品・・・ナスの南蛮風揚げ、こんにゃく煮物。

お刺身は　とても新鮮。

武家屋敷跡　近辺には　色々なアートなショップがあります。

アクセサリーや　和の小物、器類のお店。

前を素通りできないお洒落な　お店。

時間もないので　端折ります。

金沢職人大学校。　第一期生の技術の集大成として　藩政末期から明治初期の建物を　平成11年3月に修復した建築物。

加賀藩士の桑嶋氏　住宅長屋門。

大屋家。直臣平士級の　武家屋敷遺構。

大屋家正面の　住宅もさりげなく　風情あり。　

九谷ミュージアムの　入館料無料の張り紙に　ふらりと入ってみます。

九谷作家の　展示即売所　でした。

中にカフェもあります。

奥の蔵は　骨董の展示室。

景観樹。

大野庄の用水に　多い茂るエノキ。

景観に多大なる貢献をしている　樹木、か。

この水量、勢いがあります。

この武家屋敷界隈に　欠かすことのできない用水路。

昨今の大雨の際には　ちょっと気がかりですね。

野村家　跡。

加賀百万石の基礎を築いた　前田利家の直臣、野村伝兵衛信貞家の　11代に渡って続いた屋敷。

武家制度の解体で　土地は分割され　菜園となったり、かつての面影を残すのは　一部の屋敷と土塀や門。

ここに　藩政時代の北前船の船主で、豪商だった久保彦兵衛の屋敷の一部、『上段』『謁見の間』が、移築され　一般に公開されています。

控えの間。

控えの間の天井。

内庭。

佛間。

手前、謁見の間。　向こうに上段の間。

上段の間。

上段の間の天井。

小堀遠州好みの庭園。

庭園。

厠の前の池には　大きな錦鯉。

茶室への飛び石。

小さな坪庭を通り　二階へ。

石の段を踏み　茶室へ上がります。

まったく　客人を飽きさせない　空間の演出は　心憎いです。

入り口を見上げると　庵の名。

踏み板は　竹と古木。

振り返り、意匠を確かめます。

茶席控えの間。

水屋から　茶室を覗く。

侘びた　趣のある茶室。

茶室天井。

野村家を出ます。　続いて　辺りを散策してみます。