2013/06/02 - 2013/06/03
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ayucciさん
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予約の取れない宿、箱根吟遊。
1度目の予約チャレンジは、2か月前くらいにキャンセル待ちを入れたものの、結局電話がかかって来ず。
2度目は10か月前くらいから予約を入れていたものの、急きょ仕事の都合で行けなくなり、キャンセル。
そして、3度目の正直。今回も半年以上前から「一番早く取れる土曜日はいつですか?」と聞いて、空いていた日で予約。そんな早くから予約したら、前回のように急にダメになっちゃうかもしれないけど・・と心配しつつ、3度目にしてやっと行くことができました。
遅くなってしまいましたが、せっかくなので宿泊記をUPしておきたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
箱根まではあっという間の道のりなので、途中で、気になっていたヨロイヅカさんのファームに寄りました。
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パンもスイーツも両方頂いちゃいましたよ〜。
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※帰りにも寄ったのですが、お天気がいいと見晴らしが良くてのんびりピクニック気分が味わえるお店です。 -
そして、念願の「箱根吟遊」に到着!
到着時は玄関前でバレーパーキングでしたが、後でお散歩で外に出てみたら、我が家の車もきれいに整列されて止めてありました(笑) -
エントランス前です。
古民家風?? -
エントランス入ると玄関には大きなスタンド花。
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靴を脱いで上がると、右方向に、あこがれのこの景色が!
ほんと、日本じゃないみたいな景色が広がっています。 -
チェックイン客が一杯いたので、順番が来るまであちこちにあるソファで座って待ちます。
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谷底にせり出したようなバルコニーからの雄大な眺めなので、待たされても気になりませんでした。
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すっかりここでくつろいでしまっているオット・・・。
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けど、やっぱり、正面のこの席に座ってみたかったので、ここに座っていたゲストがチェックイン手続きに呼ばれて奥のバルコニーに移動した隙に、あこがれのこの席に移動しちゃいました(笑)
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そうこうしている内に、私たちもチェックインの順番が来て、奥のバルコニーに移動です。
ここでまた待たされて、ウェルカムドリンクを頂きながらチェックイン。
たぶん、この景色を堪能させるためでしょうか・・・お部屋への案内までにバルコニーで過ごす時間が長かったです。 -
奥のバルコニーの裏には売店もありました。
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オットは、部屋への案内までが長くて飽きてしまい、一番奥のバルコニーの席に灰皿があったので、タバコを吸いに行っちゃいました・・・。
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奥のバルコニーの裏、売店の前にはこんな感じのラウンジがあって、大勢のグループのゲストはこちらでチェックインの手続きをしてました。
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ウェルカムドリンクを、たっぷりの時間をかけて頂いて、ようやくお部屋への案内です。
お部屋は2階。ロビーが上にあって、お部屋へはエレベーターを降りて行く作りになっています。
廊下は畳で気持ちいい。 -
何カ月も前に予約をしたことは冒頭でお話ししましたが、その時に空いていたお部屋なら何でもいいや〜と思って特にお部屋の指定はせずに予約しました。その時、2つお部屋が空いていたのですけど、1つは1階の比較的高い方のお部屋だったのです。でも、どなたかのブログで1階は広いけれど眺望がないと書いてあったのを目にしていたので、もう一つ空いていた2階のお部屋を選択しました。たまたまそれが、ベッドタイプのお部屋だったことも選択の理由の一つです。(宿では、できれば布団ではなくベッドがいいんです。)結果的に一番安いカテゴリーのお部屋だったので、大丈夫かな?と一抹の不安は抱えていました・・・
こちらの「夕霧」という、タイプで言うと「空」タイプのお部屋です。 -
もっと狭いお部屋かと思ってましたが、広さは十分。
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デイベッドも付いていたので、ソファ代わりに利用。
けど、置いてあった白いクッションが、何年置いてあるの?と思うような薄汚れた感があって気持ち悪く・・・タオルを巻いて使っていました(T_T) -
ベッドルームの他にダイニングルームもあり、お夕食・朝食ともにこちらで頂きます。
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TVとか、間接照明。
このお宿、元は古いのか、電気のスイッチが集中してなくて、全体的に雰囲気づくりのためか暗いのだけど、夜になるとクローゼットなんてクローゼット用の電気がないから暗くて、手元が見えない位。浴衣を出すのにサイズが見えずに苦労しました・・・^^;
で、この間接照明を寝る時に消そうとしたのだけど、スイッチがわからず・・・最後はコンセントごと抜きました(笑)
ベッドサイドのスタンドも、雰囲気はあるけど暗くて・・・勝手に傘を外して、裸電球状態にして本を読んでました。 -
お部屋のお風呂も温泉です!
下に、この谷底にある別の宿の送迎のケーブルカーが頻繁に走ってきます。最初何が来たかと思って、裸で乗り出してみてしまったら、意外と近くてお互い顔が見える距離なので、要注意です(笑) -
お部屋の露天風呂へはシャワールームと洗面室がつながっていて便利。
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アメニティは宿オリジナル。
最近、高級な宿でもこういう、備え付けのアメニティが多いよね。。。沢山使えるのは便利なんだけど、前の人が触ったもの、と思うとちょっと気持ち悪いのよね。。。
個別のアメニティがいいなぁ。持ち帰って使えるし。 -
ハンドタオルはたくさん置いてありました。
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これが、下にある旅館「対星館」へ行き来するケーブルカーです。
ほんと、中の人の顔がよく見えるから、お風呂に入っているときに音が聞こえたら、絶対立っちゃだめですよ!! -
続いて、大浴場へ。
2種類あります。 -
初日の女性風呂。
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やっぱり、露天風呂が気持ちいい!ジャグジーなんです。
やっぱり、お部屋に露天風呂があるからか、誰も人がいなくていいね☆ -
お風呂にもお部屋と同じアメニティがあります。
何気に、吟遊オリジナルのボディローション気に入りました。
あと、大浴場にはタオルが置いてありますが、お部屋のお風呂にはタオルが1枚ずつ(バスタオル、フェイスタオル)しかないので、濡れたらタオルウォーマーで乾かして使う形です。
温泉宿なのですから、お部屋にもバスタオル2枚ずつ欲しいなぁ・・・と思いました。 -
ちなみに、こちらは翌日の朝に女性風呂だった方の大浴場。
コチラの方がなんとなく景色が広がってキレイ!! -
一風呂浴びたら、せっかくなので宮ノ下散策へ。
近くの富士屋ホテルに来てみました! -
2年前に泊まった日光の金谷ホテルにやっぱり似てます。
でも、金谷ホテルにはこんなモダンなホールはなかったかな。 -
途中に、由緒正しき寄木細工のお店があったので、8000円位の寄木細工のティッシュケースを買いました。とっても素敵な模様だったので、一目ぼれです。
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散策を終えて吟遊に戻ってから、ふと「そういえば、バーラウンジでフリードリンクがもらえたよね?18時までじゃなかった?」と思いだし、急ぎ、1階の「明星」へ。
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こんな素敵なカバナがあって、ゆったりフリードリンクを頂けます。(種類は決まってます。)
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ほんと、海外リゾートみたい♪
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お部屋に戻ると・・・おつき菓子を頂いてなかったことに気づきました。
結構美味しいお菓子が沢山で、今までの宿では一番充実してたかも。 -
お夕飯前なので、お菓子は持ち帰ることにして。。。
19時になると、若いスタッフが夕飯の準備に来てくれます。
見た目も涼しげでうれしい前菜。 -
中は、大好きなうにーーー!
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見た目も涼やかな、初夏の香りの前菜。
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アユは火は通っているので、最後に目の前で軽くあぶって香りを出して頂きます。
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香り:清まし仕立 紫陽花真丈 針生姜。
出汁は好み。カニの身がたっぷりで美味しい♪
ジュンサイも大好き。 -
お刺身もたくさんでうれしいー!
本マグロは蕩けた・・・。 -
白身系のお魚は、右端にある岩塩の上に30秒くらい載せて塩味をつけて頂く趣向なのですが、これが美味しいの〜。ただ上に塩を振って食べるよりも、岩塩が身に染みて締まった状態になるからかしら。
鱧も、季節感があって良かったよ☆ -
強肴・・・相州牛グニエ。ワラ焼きをしてあるそうです。美味しい!残念なのは、味が足りない時は赤いおソースを付けてとのことだったのですが、乾燥してるの・・・(><)
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口直し「夏だより」。メニューには「夏だより」としか載ってなかったのですが、普通にシャーベットが来るんだろうな〜と思ったら、さっぱりした海老、鮑、そして初めて食べる沖縄の海ぶどうならぬ、海ゴーヤですって!こんな口直しは初めてです。
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愛肴・・・アナゴのムニエル。こちら、黄色いトウモロコシのソースが美味しい♪
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お食事は、昆布で炊いたご飯に、アジをほぐしたもの・・・
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その上に、このダシをかけて頂くのです!
ご飯→アジのほぐしたの→ダシ(おくら、みょうが、海藻などでネバネバ)の順でかけて頂くのですが、さっぱりしてて、お味もグッド!
サラ〜っとイケちゃいます。 -
デザート。3種類とも野菜シリーズで、左から、ソラマメアイス(絶品!)、バジルのロールケーキ(後味爽やか)、ニンジンのシュークリーム(ニンジン濃い!)。
女子は、こういうデザートが出てくるとうれしいんですよね。。。
たとえ、和食の後でも(笑)
実は、吟遊って、予約の取れない宿の割にはお食事が・・・という辛口な口コミをチラホラ拝見していたので、ちょっと心配していたのです。
でも、私達の口には合いました。 -
箱根吟遊、2日目の朝です。
軽く朝風呂で贅沢を堪能して・・・朝ごはん♪
11時がチェックアウトなので、9時にお願いしておきました。お部屋で頂きますよ☆
オットは和食です。白米と、固形燃料でその場で炊いていたお粥の両方が出てました♪ -
この、汲み立てのお豆腐(普通のと胡麻)が絶品でしたよ。
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私は、洋食はイマイチという口コミもありましたが、やっぱり朝はパンしか無理なので、洋食にしておきました。ジャガイモのスープが優しいお味。
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皆さん、パンが冷めている・・・と辛口の口コミをしていましたが、その通りなのが残念・・・熱海の「ふふ」みたいに、熱した石を入れて布でくるんで提供すれば温かいまま食べれるのにね。。。
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クリームソース系の一品と、トマトソース系の一品。朝からお洒落。
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サラダは特別に新鮮な感じはしなかったけど、フルーツは甘くて美味しかったです。
最後に、もう一度お部屋の露天風呂を堪能して、チェックアウトー! -
確かに、辛口の口コミが多いのもわからなくもないけど、心配してたほどではなく、思ったよりは良かったかな。日本一予約の取れないお宿って言うことで、皆さんの口コミも辛くなってしまうのでしょうね。。。
最後のチェックアウトの手続きも、こちらのバルコニーでのんびりと。
再訪ありかなしかと言われれば・・・全然ありだと思います!
けど、違うお部屋がいいな(笑)
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