2013/09/19 - 2013/09/19
71位(同エリア258件中)
Haruさん
車で走ればバンクーバーからウィスラーまでは2時間ちょっと。
そしてその道のりは大変美しい景色です。
そのルートを電車で3時間半かけて走る豪華観光列車ウィスラーマウンテニア号
現在はその名前を替えて「Whistler Sea to Sky Climb」と言われています。
それに乗って行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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朝8時出発の列車なので、チェックインをするために、早めに駅へ。
駅といっても、めっちゃ小さいところで、待合室のようなとこもありません。 -
これがチェックインの場所
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待合スペース(屋内じゃなくて外)にはホットコーヒー、ジュースが用意されています。
寒かったので私は珈琲を飲み、さらにクランベリージュースも頂きました。 -
ペーパーナプキンまでマウンテニアのものだ。
ちなみに、ロッキーマウンテニアと書いてありますが、この会社のものです。 -
電車を待つ間に授乳をしておりました。
というのも、ここから3時間半は私だけが列車に。
娘は旦那さんが運転する車でウィスラーに向かいます。 -
そしてやってきました。
ロッキーマウンテニア社の列車です。 -
色が素敵〜
本来、この列車はクラスが2つあって上のクラスと下のクラス。
上のクラスは列車の色がゴールド、そして天井がガラス張り。
しかしながら、今日走る列車は今シーズン最後の週ということで、
上のクラスの列車はありませんでした。残念。 -
人々が列車にのって、空になった待合スペース
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赤い絨毯がうれしい♪
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これは展望車両です。
窓がないので風をじかに感じる事ができます。 -
こちらは窓ありの展望車両
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朝ごはんがこのように各車両に用意されていました。
ちなみに、各車両には一人ずつホストが乗っていて、
その方がすべてのサービス、車両内放送をしてくれます。 -
お水にも、レモンが。
細やかなサービスですね。 -
イスはとてもゆったりしています。
座り心地もよくて、快適でした。 -
朝ごはん。
上のクラスだと、これが温かい朝食として一皿一皿サーブされます。 -
ちなみに、発車して30分くらいは住宅地を走ります。
その住宅地はバンクーバーでも屈指の高級住宅街。
よって、彼らの庭先を列車が走るのですが、すごい家ばかりでした。
また、この列車に合わせて手をふる事が日課になっている方もいたり、
ジャグジーに入りながら手を振ってきたご夫婦もいました。 -
そして17年間、欠かさずに手を振り続けているおばあさんの住むアパートの前では、ホストの方がマイクで「もうすぐ見えてくるアパートの2階に住む女性ニナに手を振ってくださいね」と。
本当に、見いく人、大きなお屋敷に住んでいる人、長めのいいアパートに住んでいる人、それぞれが手を振ってきます。 -
さて、そうこうしている内に海です。
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ここは内海のせいか、波もなくおだやかな海です。
たまにクジラやシャチもみかけられます。 -
列車は林の中もかけぬけます。
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展望車両から。
窓がないから空気の中に溶け込みそうです。 -
カーブでは列車の全貌が見えてとても美しい
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途中、車が走る道のすぐ脇を通ります。
車中の女の子がこちらに手を振っていました。 -
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途中、旦那さんが手をふって待っていてくれました。
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展望車両から。
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景色のすぐ真横を通ります。
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ロッククライミングのメッカです。
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途中、ファーストネイション(カナダ原住民)の女性が話をしにやってきてくれました。
この後は太鼓を使った歌も披露してくれました。 -
川の真横を走ります。
色が白みがかっているのがわかりますか。
これは氷河のミネラルが溶け込んでこのような色になっています。 -
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ここからがこの列車の一番のハイライト景色
列車もスピードをかなり遅くしています。 -
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いや〜美しい渓谷と川でした
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これ、滝なんですけど上から見ているので下が見えません。
放送ではナイアガラの滝よりも深いそうです。 -
途中、ネイチャーツアーをしている方々と遭遇
手をふっていました。 -
3時間半後、ウィスラーに到着
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駅はウィスラーの街から車で10分くらいのところにあります。
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ここからは足がない方は迎えにきていた大型バスで街まで。
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大型バスもこの列車の料金に含まれています。
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ここからはウィスラー。
五輪マーク -
ゴンドラで上に上るとこの景色
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さらに山頂と山頂を結ぶロープウェイにも乗ります。
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おお〜支柱がない
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マーモットがいました。
人間を怖がっていません。 -
怖がるところが、ちょっと移動してはポーズ
ちょっと移動してはポーズと、よくわかっている様子 -
人間は必至に写真におさめようとしています。
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逃げない・・・
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これ。
遠くからみていると石とおもえるくらい、しばらく動かないマーモット -
ぱっと見て、わからないでしょう。
マーモットです。 -
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ウィスラー滞在は約4時間ほど。
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帰りは車でのルートで帰宅しましたが、この道路もとても美しい景色を楽しむ事ができます。
列車は往復で乗る事もできますし、片道だけでもオッケー
今回は旦那さんが車でウィスラーまで来てくれたので、帰りは列車のお世話になりませんでしたが、帰りは帰りでまた乗ってみたいなぁ。
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