大相撲名古屋場所見物の旅

2013/07/08 - 2013/07/08

大相撲の本場所が見られる都市は日本で４つしかありませんが、中でも東京を除く三都市（大阪・福岡・名古屋）は年に一回しか見られない貴重な場所です。今回、たまたま大相撲の時期に実家のある名古屋に立ち寄ったため、お相撲を見物してみることにしました。ただ、前の方の席は高いので、一番後ろの椅子席からです（涙）。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大相撲名古屋場所は、毎年、愛知県体育館で開催されています。

入り口近くには、四股名の記された沢山の幟が並んでいました。

そして入り口へ。昔は席種に関係なく入れたような気がするのですが、今は分かれているんですね…。

こんなのも嬉しいサービスです。

ここで記念撮影する方も多いですね。

私が訪れたのは名古屋場所も始めの方（二日目）でしたので、まだ七夕の雰囲気が漂っていました。

そして入場。何だか人だかりがしていると思ったら、おおっ、元高見盛が記念品を配っておられました！

中に入ると、こういう展示も見ることが出来ます。

そして席へと向かいます。一番安い椅子席なので、正直遠いんですけど…（涙）。

正確には、一応椅子指定席（3200円）で入りましたので、椅子自由席（2800円）よりもちょっと高級かな（笑）？

でも、小中学生だと椅子自由席って200円で入れるんですよね。ただ安かったから、中が涼しいから、という理由でお相撲を観に来ていた少年時代を思い出します（懐）。

因みにこの日の記念品は、こんなハンドタオルでした。

まだまだお客さんは少なく、紫色の座布団が目立ちます。そんな中で土俵は粛々と進行していきました。

因みに、お水のサービスと共に、このような御煎餅も頂きました。

徐々に知名度のある力士も登場してきました。

おおっ、土佐豊がこんな所（幕下）に…。

そして十両の土俵入りです。

この場所で何といっても注目を浴びていたのが、アフリカ出身初の新十両力士大砂嵐関でしたね。同じく人気外国人力士、チェコ出身の隆ノ山と共にパチリします。

隆ノ山の登場です。

そして大砂嵐も…。館内のボルテージは本日最高潮に達しました。

そしていよいよ幕の内土俵入りです。

東西それぞれが土俵を一周します。

そして横綱土俵入り。まずは日馬富士から…。

うーん、あっち向いてるし…（涙）。

そして今度は白鵬です。

やっぱりあっちが正面ですね…（再涙）。

その後はしばらく土俵に集中していたので写真はありません。
気付いたらもう大関が登場です。

稀勢ノ里が勝ちました！

琴欧州と栃おう山（おうの字が見つからない…）が対戦しました。

体の大きな臥牙丸は、ちびっ子達の人気が絶大でした！
でも負けちゃいました…（涙）。

松鳳山と琴奨菊の一番、こちらも大関が安泰でした。

そして白鵬と高安。高安の善戦も空しく、横綱の貫録勝ちでしたが、その相撲っぷりに館内からは大拍手でした。

そして結びは日馬富士と豪風。こちらも横綱が勝ち、この日は上位陣が安泰で終わりました。

そして弓取式です。

これを生で観れるのが良いですね。

でもやっぱり、肝心の所で正面を向いてしまいますが…（涙）。

ヨイショォ〜！

夕方6時前には全ての取り組みが順調に終了しました。野球ほどお客さんは多くないので、幕引きも早いものです…。

通路から外を眺めると、随所にお相撲関係者を見ることが出来ました。

おおっ、元大関魁皇も発見！

こうして2013年の大相撲名古屋場所観戦は終了しました。
最後までご閲覧有難うございました。