木造にて再建された掛川城へ

2011/09/10 - 2011/09/10

静岡に用事で行った時、掛川城に寄ってみました。

ちょうど今から２年前ですね。

エリア 掛川(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

JR掛川駅。城下町のイメージに沿って作られた感じのデザインです。

駅から徒歩１５分位でお城についたと思います。

門から覗く天守閣。

立派な石垣です。

櫓は再建されたもの。

段々天守閣に近づいて行って、高いところに天守が見えるのはどこのお城を見に行っても興奮しますね。

現在残ってる掛川城を手掛けたのは、大河ドラマでも取り上げられた山内一豊だそうです。

現在の天守閣は当時からあったものではなく、平成６年に復元されたもの。デザインは、同じく山内一豊が築城した高知城をモデルにしているとか。

戦後初めて、木造で再建された天守だとか。

コンクリート製の天守より情緒がありますね。

本丸御殿を再建中の名古屋城が、次は天守を木造で作り直すなんて話も出てますが、費用と防災面を考えると厳しいんじゃないかという気がします。

城内には鎧兜等が展示されていたと思いますが、あまりはっきり記憶にありません。

天守最上階からの眺め。

眼下に見える建物は、国の重要文化財である二の丸御殿。

市内の中心部が一望できます。

先ほど、最上階から見えた二の丸御殿。

１８６１年に建てられたものだそうですから、天守閣より当然歴史的価値は高いわけです。

内部も見学できます。

天守との２ショットを撮ろうとしてみましたが、もう一つうまく収まりませんでした。

二の丸御殿から見た天守閣。

意外と観光客がたくさん来ていてビックリしました。

全国には数多くの城跡があり、その土地に根付いた風景となっています。これからも少しずつでも見て回りたいと思います。