松山発、上海浦東＆昆明経由、ビエンチャン行き （中国東方航空） その２

2013/08/17 - 2013/08/17

愛媛県松山空港を出発し、ラオスのビエンチャン・ワッタイ空港に着くまでの旅行記。
途中、上海浦東空港と昆明長水空港を経由する、２日がかりの行程でした。
利用したのは、中国東方航空（MU276、MU755、MU2573）です。

エリア 昆明(中国)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中国雲南省の、昆明長水国際空港。

長水空港から市内へは、バスを利用しました。
到着階の出口を出てすぐのところに、バス乗り場があります。

案内板によると、バスは６路線。

今回予約している宿は、昆明北駅（昆明北站）近くなので、１号線バスに乗ります。

あらかじめ、乗車券を買います。
料金は、一律25元のようです。

バスの行き先表示は、「一号」「二号」と漢字で書かれてあるので、日本人にはすぐわかります。

バスに乗ること約30分、２つめのバス停が、昆明北駅（昆明北站）最寄り。
ここで降り、道の反対側に行くと、今回の宿「Home Inn 如家快捷酒店 昆明北京路鉄路博物館店」が見えました。
分かりやすい位置が有り難い！

部屋は... 一昔前のビジネスホテルといったところ。
ただ、遅いですが、一応WiFiが使えました。
また、エレベータあるのもポイント。

ホテルのすぐ横には雑貨屋さん。
ここは、ペットボトル飲料やお菓子など、コンビニと似た品揃えで便利です。
また、レジがちゃんとあり、レジに料金が表示されるので、中国語がわからなくても安心です。（レジのないお店だと、値段を書いてもらうか、電卓で打ってもらうか... 意外と大変なのです。）

ちなみに、ここで、雲南省のお土産として茶葉を購入しました。

前述の店で水を手に入れてから、ホテル近くを少しだけお散歩。
もう夕方なので、ご近所だけにしておきます。

日本より南のはずですが、蒸し暑い日本より幾分か涼しく、子どもは走ります。

午後６時半頃ですが、雲南省は、北京よりも大分西に位置しているため、まだまだ明るいのです。

側道は、バイク・自転車専用。
電気バイクが多く走っていました。

その辺のコンクリートで包丁を研ぐご婦人。

ふらふらと歩いていたら、蘭州拉麵（ラーメン）のお店を発見。
おそらく回族のにいちゃんが伸ばしている麺を見ていると、食べたくなってきました。

おじいちゃん、子ども（弟くん？）は、きっと家族だ。
家族経営の、小さい店のようです。

できました！
うまい！

※ Wikipediaによると、蘭州拉麺（らんしゅうらあめん）とは牛肉のスープに、手打ちで伸ばして茹でた麺を入れた料理。

いっしょに頼んだ、牛肉の「青椒肉絲（チンジャオロース）」です。
うまい！

食べている間に、麺伸ばしはお父さんに交代。
写真右にいるお母さんが、青椒肉絲を作ってくれました。
うまい！

腹ごしらえした後も、散歩の続き。
昆明は大都市です。

歩いていると、人々の賑わう一角を発見。

なんだかおいしそう。でも、お腹いっぱいです。

ぐんぐん進むと、路上市場のような雰囲気に。

じゃがいも？

「食べて行きな！」

ビルの間に、ディープな庶民エリア。
たくさんの人が、買い物に訪れていました。

中国もこの辺まで南下すると、野菜が南国風です。

たくさん人を吸い込むあのビルは一体？？

市場でした。

お野菜や果物が充実。
ここでドラゴンフルーツを買いました。

と、ふらふらしていると、だんだん暗くなってきました。

ビルの間の公園で、子ども連れの家族が遊ぶ。
ほっとする空間。

夕方、仕事が終わると、一家で遊びに来るのでしょうか。

公園横にはマンション。

そろそろ日が暮れそう。さあ、帰ろうか。

写真中央に輝く「新世界」がどんな世界なのか、ちょっと気になった。（でも行かなかった。）

さあここでお散歩終わり。
ホテルに帰って、さっき買ったドラゴンフルーツを食べ、寝ることにします。

（続く）