初めての一人旅

2013/09/01 - 2013/09/04

　ユナイテッド特典マイルを利用し，往路はアシアナ航空ビジネスクラス利用仁川空港経由シンガポール航空ビジネスクラス利用，復路はユナイテッド航空エコノミー直行便を利用しました。人生初のビジネスクラス利用の一人海外旅行。今まで行っていない所を巡る旅にしました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: アシアナ航空 シンガポール航空 ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　今回は，一人旅なので家族の勧めにより公共交通機関を利用し，成田空港まで向かいました。
　前回，スカイライナーに乗ったのはたしか６年くらい前なので，今回乗車した成田アクセス線経由のスカイライナーは初乗車です。
座席の下に電源も備えられており，携帯電話等充電しながら移動できるので便利でした。４０分程度で着くので早いですね。
　急ぐ必要もないので特急料金がかからない京成本線経由特急に乗ることも考えましたが，ビジネスラウンジ利用したいため急ぐことにしました。
　発約３時間３０分くらい前に着いたので，アシアナ航空のカウンターが開いてなく，少しクレジットカードのラウンジでビール飲みながら，iPadでシンガポールについて確認してました。
　そろそろいいかなと思い２時間３０分くらいまえにカウンターに行くも入口に立っている案内職員に，「どちらの会社ご利用ですか。」と聞かれ，「アシアナ航空です。」答えるとエコノミーのカウンター案内されました。身なりが悪いのかと思い少しへこみました。

　今回搭乗したアシアナ航空B747-400です。２階席に案内されました。利用者は，私含めて３人。下のエコノミーはたくさん人がいましたが，初めてのビジネスクラスはがらがらでした。いつもエコノミー利用で満席状態でしか乗ったことがないので，リッチな気分になれました。

　アシアナ航空の飛行地図です。「dokdo」の文字が・・・
　沢山日本人も利用すると思うのですが，韓国の主張をこんな形でするんですか！と初めてのアシアナ利用なのでこんなことを思いながら，飛行機は仁川空港に向けて飛んで行きます。
　

　人生初のビジネスクラスの機内食。
　写真には写っていませんが，フォーク，ナイフ，スプーンがプラスチックではありません。貧乏症なのでこんなことにも感激しました。
　ビーフシチューでした。デザートはちょっとがっかりな味でした。食べなれないもの食べたからかな？

　仁川空港のアシアナ航空のラウンジでシャワーを浴びて，体をきれいにして，次なる飛行機シンガポール航空A330に乗ります。
　この飛行機の中で日付が変更になりました。飛び立つ前から眠くてウエルカムドリンクをいただき，飛び立つ前にこくりこくりと寝てしまいました。気がついたときには水平飛行してましたので，フラット状態にし，完全におやすみモードに。エコノミーと違い，ゆっくり寝ることができました。

　人生２度目のビジネスクラスの食事。
　シンガポール到着の１時間３０分くらい前にだされました。
　中華そばをチョイスしましたが，肉が骨つきで，油っこかった。
　もっとあっさりしたものにすれば良かったかな。

　この便は仁川発なので，機内放送が英語，ハングル語でした。いつも日本発着便利用なので，何か新鮮な感じがしましたが，何か困った時はどうしようと考えてしまいましたが，問題なくチャンギ空港へ到着。

　空港で両替とSIMカード入手し，宿泊地のセントーサ島へMRTで向かいます。いつもは，深夜着便利用なので，タクシーで移動していましたが，今回は，MRT動いている時間なので初めて空港からMRTで街中に向かいます。通勤時間で混雑していると覚悟していましたが，空港から2回乗り継いで行きましたが，ずっと座って移動できました。
　
　前回はsingtelのSIMカード購入しましたが，つなぐことができなかったので，今回はstarhubのインターネット用SIM購入しました。今回は前回訪問したとき購入したiPadにSIM装着しました。入れただけで特別な操作なしで使えました。今回はこの選択が大成功。ナビにガイドに大活躍するiPadでした。

　ホテルに荷物を預けて身軽にし，まずは腹ごしらえ。
　vivocity地下2階にあるヤンクンカヤトーストのお店へ。
　お店のおばちゃんが丁寧に食べ方教えてくれました。
　
　レジの脇にはカヤジャムの瓶がありましたが，帰りに購入することにし，観光に向かいました。

　今まで行ったことがなかったチャイナタウンに行きました。
　中華的な飾り付けと独特なカラフルな建物が印象的でした。
　この町では，仏教寺院，ヒンドゥー寺院，モスクといろんな神様にお会いしてきました。
　安いお土産屋さんもあってとりあえずお土産買っておきました。
宿泊地のセントーサよりだいぶ安く買えました。押し売り的なこともなくじっくり選べました。

　ブッダ・トゥース・レリック寺院。
　近くにマックスウェルフードセンターがありましたが，お腹がすいていないので，パスしました。

　ヒンドゥ寺院のスリ・マリアマン寺院
　靴を脱いで裸足で入ります。見学後は，足の裏がかなり汚れました。
　寺院内の撮影は，料金がかかります。私は見学だけにし，内部は撮影しませんでした。

　シンガポール最古のモスク。ジェマエ・モスク。
　あまり見学者なく，特に見所がありませんでした。

　チャイナタウンなのに仏教，ヒンドゥー教，イスラム教と通り一本にあるのは，多民族国家なのかなと勝手に思いました。

　お昼は，vivocityの地下２階のフードコートでラクサをいただき，セントーサ島に戻ってきました。

　このバスに乗ってシロソ砦に向かいます。

　今は楽しいリゾート島ですが，昔は大砲が設置してある軍事島だった。現在平和で本当に感謝。
　第２次世界大戦時，日本はこんな遠くまで勢力拡大しなんですね。日本統治時代の物品等展示されており，日本の近代歴史について私なりに考えてきました。
　この国は，隣国のように反日感情が強くないのが感謝です。

　反日を語りだしますと，最初は韓国旅行も考えていましたが，どうも日本の感情逆なでする行為が多いように思われ，航空券を探すとシンガポールがヒット。台湾も良かったのですが，検討していた時，航空券なくあきらめましたが，その後，エバー航空がスターアライアンスに加盟したことで発券できましたが，今回は台湾は縁がなかったいうことで・・・

　シロソ砦見学後は，散歩しながらホテルへ。
　ホテルで少し休憩し，セントーサ島のカジノへ。
　食事代を得て，vivocity３階のフードコートで，チキンライスを食してきました。
　クレーンダンス見学も考えていましたが，疲労のためあきらめました。

９月３日。
　朝からカジノに行き，本日の活動費用GET。
　プラナカン博物館見学のために博物館に向かいましたが，開館前に到着したので，近くの教会見学。
　シンガポール最古のアルメニアン教会。誰も見学者いませんでした。

　セント・アンドリュース教会。
　こちらは何人か見学者あり。ステンドグラスが印象的でした。

　開館時間になりましたので，プラナカン博物館へ。

　写真撮り忘れました。

　１０時３０分からの日本人ガイドが案内してくれる無料ツアーに参加しました。ほとんどの参加者が女性でした。約１時間，詳しく説明を聞いてきました。

　有名なラッフルズホテルへ。
　前日も少しギフトショップ見学しましたが，ちょっと高いと思いパスしましたが，朝のカジノでいただいたおこずかいで家族にお土産買うのに立ち寄りました。

　一人ではラッフルズホテルで食事はさびいので，ホテル裏のチキンライスのお店に。ドリンクは，ローガンティーにしました。なぜか，先ほどのプラナカン博物館でローガンティー甘くてあまりおいしくないと聞いたので，あえてチャレンジしました。ここのは，ちょっと甘く，おいしく飲めました。
　香港，台湾も紅茶は甘いのとおもいますが，なぜか旅先ではおいしくいただけます。

　アラブストリート見学。
　スルタンモスクに行きましたが。到着したのが１３時１５分ころ。礼拝中につき内部見学できず。待っても良かったのですが，話題のマリーナベイサンズへ。
　ここでも，カジノのぞきましたが，朝見たく上手くいかず，直ぐやめました。セントーサより客数が多く，特に中国人，圧倒されました。

　ホテルに戻り，荷物を軽くして，また，カジノへ。
　夕食代をカジノで得て，セントーサ島内で夕食を食べました。食べ終えたところで，マレーシアンフードストリートというフードコートがあることを思い出し，行ってみました（見学のみ）。座席は空席が多かったな。他の人の情報ですと席がないと書き込みがありましたが・・・

　フードコート見て，その後は徒歩でホテルまで帰りました。
　大きなマーライオンの脇をとおりましたが，７年前入っているので，外観見学のみにしました。

　まだ少し明るい時間ですが，飛行機が午前７時に発つユナイテッド便なので，早めにホテルに戻り休息しました。

　９月４日は，午前４時にチェックアウトし，空港に向かいました。帰りは，行きと違いエコノミーでしたので，満席状態。エコノミープラスには空席がありましたが，追加料金払う気にもなりませんでしたので，普通のエコノミーで頑張りました。行きのビジネスクラスと比べると・・・

　シンガポール国内の活動は，実質２日間の旅でした。