2012/06/24 - 2012/06/24
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tsukikoさん
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楽しかったVimmerbyの滞在も終了。
再びコペンハーゲンへ戻り、友達とのんびり過ごします。
詳しくは旅日記をどうぞ!
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はまたローカル線と高速列車X2000を乗り継いでコペンハーゲンに戻ります。
10:20Vimmerby発→リンショーピン中央駅 Linköping Cで乗り換え、コペンハーゲンへ。
早めに駅に着いてのんびり電車を待ちます。まだ誰もいません。
写真は撮ってませんが、バスの窓口とちょっとした売店がありました。
駅舎の中に発車時刻と乗り場を知らせる電光掲示板があるんだけど、ホームはふたつだから簡単。
日差しの強いなか私を含めた数組の家族や乗客が待っていると、静かに電車が入ってきました。
帰りの電車のチケットもネットで購入済み。
もちろん送られて来たチケット代わりのメールには座席が記載されているわけですが、いざ乗り込んでみると女性が座っている。
窓際…窓際予約したのに…。
ローカル線なので、普段わざわざネットで予約する人なんていないんでしょうね。
だから座席の指定なんてあってないようなもの。らしい。
結構がっかり。
数駅後で女性が降りたけど、その向かいに座っていた男性が長ーい足を伸ばしたので移れず…。
それでも外の景色を眺めていたら、緑の丘の上、大きな木の下に鹿がきょとんと立ってるのが見えた。
野性のバンビ!と浮き足立ったものの、窓際じゃないのでいまいちノリきれない。
せつない。 -
11:39、リンショーピン中央駅に到着。
駅舎のホームへ行き、電光掲示板でコペン行きの乗り場を確認。
11:55発のコペンハーゲン中央駅行きに乗ります。
それにしても、掲示板も全てスウェーデン語。
なんとなく書いてある事はわかるものの、念の為に小さいスウェ英語の辞書で調べながら確認。
私が乗るのは1番線。まさに今いるホームでした。
高速列車、SJ X2000がホームにゆっくり入ってきました。 -
帰りは存分に景色を楽しもう!と意気込んで電車に乗り込む。
自分の席について、あまりの衝撃にちょっと立ち止まった…。
また、壁際の席…!!
いや〜びっくりしました。
ほんとに、今回は電車の席にツイてない。
しかも、出発して数駅停車した後、新たに乗車してきた女の子が「そこ、私の席じゃないかな?」と言ってきました。
そんなわけないでしょ。と自分のチケットを確認。…合ってる。
女の子のチケットを見てみる。…合ってる…。???
仕方がないので、駅員さんのところへ行くと「ちょっと待ってくださいね。確認してみます」と言ってどこかへ電話をかけた。
その後「席に行きましょうか」と言って一緒に席に戻ってみると、女の子は”私の”席に座って誰かと携帯で話していた。
座ってんのかよ!!とむっとしていると、駅員さんが女の子に何か話した後、女の子が携帯を渡して、駅員さんが電話の相手と話し始めた。
全てスウェーデン語で行われているため、さっぱり状況がわからない。 ただひとつわかったのは、電話の相手は女の子のお父さんということ…。
駅員さんが電話を切ると、女の子に空いている前の窓際に座るよう促した。
そして私に「あなたはこの席で大丈夫ですよ。すみませんでした。」と言った。
いや、むしろ、私が他の窓際席がいいんですけど…と言いたかったけど、口を挟めない雰囲気だったので(スウェーデン語だったし)ちょっとがっかり。 -
気を取り直して昼食にします。
ネットで席を予約した時に、ついでに食事も予約しておきました。
食事はいくつかあって選べるのですが、あえてラザニアを選択。
食堂車へ行くと、レジの中に男性が二人いました。
チケットのプリントアウトを見せて「食事を予約したんですけど…」と言うと、一人が「わかりました、ちょっとお待ち下さい」とレジの後ろの小さな冷蔵庫から食事のパッケージを取り出した。
「はい、ラザニアですね。向こうにある電子レンジで暖められます。使い方はわかりますか?わからないなら私がやりましょう。あなたは座って待っていて下さい。」と言ってくれた。
セルフサービスが当たり前のスウェーデンで私もそれに慣れていたので、素敵な笑顔でてきぱきと対応してくれるこの男性に小さく感動。
温まったラザニアを電子レンジから取り出し、席について食べてみたら、日本のレトルトのラザニアと変わらない。
それなりにおいしかったので満足〜。
-
15:20頃、コペンハーゲン中央駅に到着。
16時頃にホテルの前で友達と待ち合わせ。
今回も同じくOmena Hotel。
少し早く着いちゃうけど、入り口で待ってればいいや、と思って中央駅の出口へ向かったら、ものすごい雨が降ってた。
傘はスーツケースの中。
この雨の中、ホテルの外で待つのは無理。
それどころかホテルまで歩くだけでびしょぬれになりそう。
友達の携帯に電話をして、中央駅で待ち合わせするこにした。 -
友達と待ち合わせてホテルへ向かう頃には雨も弱まり、4時を過ぎたのでホテルへ。
今回は204号室。
5階じゃないのか〜と少しがっかりしながら部屋に入ると、502号室の半分くらいの広さしかない。
椅子もテーブルもあってツインベッドだし、窓が大きくて明るいし、狭いけど使いやすい部屋。
だけど、最初に泊まったのがかなり広くて眺めのいい部屋だったからやっぱりがっかりしてしまう。
同じ金額なのにこんなに差があるなんて〜。
このホテルが気に入ったのでコペン滞在の時はまた使いたいけど、どの部屋に当たるかは運次第、なのね。
ちなみに日曜日は安いので649DKK、月曜は749DKKの2泊で1398DKK(18,975円)。
しかも、パソコンを立ち上げてみたらwifiが繋がらない。
友達が見かねて問い合わせ先に電話してくれたものの、「担当者がいないからわからない」の一点張りで切られてしまった。
諦めていたら、夜中にいきなりwifiが繋がった。なんだったんだ〜。 -
まだ4時台で晩ご飯には少し早いのでまずお茶することに。
Tant Tという友達のお気に入りのカフェ、というより紅茶屋さん(ティーサロンと言うのかな)はすごく人気なので、みんな予約するらしい。
予約しないで行ったら満席で入れなかったので、他のおすすめカフェへ向かいます。
ところが次のカフェに着くと、そこはなんとウェディング・パーティで貸し切りだった。
がっくりしながら別のカフェに向かう途中にスーパーがあったのでついでに翌朝のお惣菜などを買い出し。
スーパーを出ると「結構時間も経ったし、Tant Tに入れるかも。いちかばちかでもう一度行ってみましょう」という友達の提案で再びTant Tへ。
すると、たまたまひとつだけ席が空いたばかりで入ることができました♪ -
少しクラシックな内装と暗めの照明が落ち着く。
ここは軽い食事やケーキ類はあるけどしっかりした食事はないので、シンプルにアールグレイを注文。
友達は小腹が空いたとシナモンロールも食べてました。
コペンに着いてみたらスウェーデンよりもはるかに寒くてびっくり。
暖かい飲み物に癒される。
ゆったりしたソファに座って暖かいお茶を飲みながらのんびり友達とおしゃべりしていると、すごく居心地がよくて人気があるのがわかる〜。
ここは紅茶屋さんなので、紅茶葉もたくさん売ってます。 -
Tant Tの近くにあるLe Le Nha Hangというベトナム料理屋で晩ご飯。
前菜は生春巻き76DKK(約1000円)。あまりクセがなく食べやすい味。
フォーも注文。124DKK(約1633円)。
こちらも香菜が控えめのようでクセがなくてマイルド。
日本で食べるフォーの味しか知らないから、ちょっと物足りない…。
でも全体的に美味しかったので満足〜。
デザートはチョコレート。3粒がお皿に載って運ばれて来て、その中のひとつがすっごいまずかった。
どんな味か忘れたけど、びっくりした…。
広い店内が高い天井で一層広く感じて内装も洗練されたアジアンスタイル。
高そうだな〜とちょっと緊張したけど、まぁ日本で夕食食べるのと変わらない。。
お会計はテーブルで。
友達が「チップはいくらつけましょうか?うーん」と考えていたので少し驚いた。
今まで一人だからレストランに入ったことなかったんです。
デンマークって基本的にチップがないのですが、こういうお店だと必要(?)みたいですね。
まぁまぁ満足したので無難に5%くらい付けた気がする。
ごちそうさまでした!
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