2013/08/24 - 2013/09/02
302位(同エリア488件中)
関浩成さん
雨季のマンダレー。46℃下での徒歩による大学突撃訪問。100人目標の街頭アンケート「ドラえもんを知っていますか」。誘われるままについていった現地の自宅での歓待。民家を開放しての教室や日本語学校の現状。旧帝国陸軍の足跡・・・。前回はモーラミャインなどミャンマー南部を視察してきましたが、今回はミャンマー中部、マンダレー市を中心に一週間滞在した第二次視察の報告です。
<日程>
2013年 8月24日(土)〜9月2日(月)
8月24・25日 アプローチ
9月1日・2日 帰路
関西国際空港〜クアラルンプール〜バンコク〜マンダレー
<準備・出発・帰国マニュアル編>
26日(月)サイカー運転手アウンアウンとの出会い
27日(火)ザガインヒル(旧帝国陸軍の事)
28日(水)バイクでINWA観光(バイク運転手マオとの出会い)
<アウンアウンさん編へ>
http://4travel.jp/traveler/sutakahashi/album/10809625/
29日(木)46℃炎天下での4時間歩行(マンダレー大学訪問)
30日(金)炎天下、街頭アンケートに挑戦!
<アンケート調査 編へ>
http://4travel.jp/traveler/sakiyama/album/10809518/
31日(土)ウィッシートン一家の招待+日本語学校訪問
<ウィッシートンさん編へ>
http://4travel.jp/traveler/suogawa/album/10809783/
*
STUDYUNION海外部門では「途上国の人とお友達になろう!」をキーコンセプトに、ささやかなNGO活動をやっています。
目的は、従来のNGO(財源を他者に依存する組織)とは一線を画し、国際NGOの新たな方法(個々人がやれる範囲で行うネットワーク)を創ることにあります。
StudyUnion
http://www.studyunion.or.jp/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自転車 タクシー 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バンコクからマンダレー空港へ。上空からは周辺は何も見当たらず、少し不安になりましたが、大丈夫。わずかな機会を目当てにして、ちゃんとタクシー勧誘(定番の白タクみたいなもの)がありました。
言い値の12000チャット(1300円)は、良心的な価格で、ぼったくりという感じではなかったです。 -
その運転手さんにマンダレー市内のミャンマー料理に連れていったもらいました。運転手さんにも付き合ってもらいました。
英語さえ通じませんから、現地の方々とコミュニケーションをとるには<指差しミャンマー語>は必携です。
夕方ホテル着。
ホテルヤダナボンはエキストラベッド1個を入れてもらって3人で7000円ほど。下水や電気設備、WiFiも良好で朝食バイキングも付いてました。ランドリーサービスもなかなか(1ドルくらい)でショッピングモールも近隣。フロントは英語を話せるスタッフが常駐しており、結局このホテルに6連泊しました。 -
ここまでの強行軍で3人とも疲れ気味でしたが、夜、ナイトマーケットへ散歩に行きました。
ナイトマーケットは見つかりませんでしたが、自転車にサイドカーをつけたような乗り物(サイカー)の運転手がなかなか達者な英語で「乗っていかないか」と言い寄ってくるので、特に必要もなく乗ることに。行先は運転手にお任せ。
ダウンタウンで拾った男性日本人客3人。暗い中、重たい三人の客を乗せてサイカーは30分以上走りました。
52歳の彼が一生懸命ペダルをこいで連れて行ってくれたのは・・・。 -
サイカー運転手、アウンアウンが連れて行ってくれたのは、ミャンマー伝統芸能。
彼は、その演劇館からなんらマージンを受けることもなく、日本から来たという我々のため、自信を持ってミャンマー伝統芸能を勧めてくれました。
劇自体、大変素晴らしいものでした。ミャンマー北部の伝統楽器による生演奏が響き渡る中、1時間ほど舞踊演劇がありました。二点の光源から作られる影が巧みに利用されたり、タイの古典舞踊にも似た関節を利用した身体表現を多用したり、それから女優さんが美しい・・・。しかもそれが日本円で200円ほどというのは、実に驚きでした
しかし僕は、それよりもサイカーの運転手がこの伝統芸能を勧めてくれたことに感激(観劇よりも感激!?)していました。男性とみれば、醜悪なる表情と表現で風俗を勧誘してくる国々や人々とは大違い!深夜、ホテル前で別れました。そして明日も、市内観光を頼むことにしました。
これがアウンアウンさんとの出会い。彼との交流はこの後も続きます。 -
ミャンマーのお金が足りないのでどこかで両替しなければ・・・と、探すのですがなかなか見つかりません。バイクタクシーの勧誘をしてくる集団がいたので道を聞いたら、商売抜きで道を教えてくれます。近くてもバイクに乗せれば収入になるのに・・・。
持ってきたチェキで写真を撮ってあげたりしているうちに、なぜか英語も堪能で賢げな中年男性がいることに気がつきました。「明日利用しないか」というので「明日くるよ」といって別れました。 -
日本人がイメージする仏教と、上座仏教(なぜか小乗仏教という蔑称で呼ばれたりする)はかなり異なるようです。上座仏教では、僧は世俗から離れ、肉も食べず、異性も近付けず、寄付賄によって一生を終える修行僧集団が主体となるようです。
この上座仏教の制度。社会的人口の調整という意味で非常に興味深い制度かもしれません。
アウンアウンさんはお寺に入れられる子を「貧しい子どもたち」と紹介すします。彼、彼女たちは、家庭から離れてしまえば、日々、非常に質素な食事を配給され、子孫を作ることもなく、ほぼ共同生活を保って一生を終えるそうです。 -
サガインヒル頂上からの眺め。
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ミャンマーには、各地に大東亜戦争で亡くなった兵士たちのために造られた慰霊碑があります。サガインヒルの慰霊碑や日本パゴタもその中の一つです。
サガインヒルの慰霊碑は、交通が不便な北部や、又インドとの国境付近の奥地などで亡くなられた兵士たちのために造られたそうです。
なんのために、どういう思いでこの碑が作られたのか、書いてありますので、ぜひお読みください。 -
この日本パゴタの外壁に、戦没された方々の姓名が漢字で刻まれています。
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この右側の壁の黒い部分が一つ一つ刻まれた名前です。
このパゴタを建てられた方々の思いがひしひしと伝わりました。 -
日赤の看護師さんたち、ビルマ電信第十九連隊、烈山砲第三十一連隊のご遺族の末裔の方々、外壁に刻印された名前を動画で撮影・保存してきましたので、ご関心がありましたらご一報ください。
なお、僕の大伯父も、第18師団(菊部隊)に所属し、ビルマ北方ミッチーナで戦没しました。 -
旧ビルマ北方の戦いを担った菊部隊(第18師団)や弓部隊(第33師団)等の慰霊碑もありました。
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日本パゴタからの風景。インワの鉄橋も見えます。
こんな絶景の場所を提供していただいた地元の方々へも感謝したいです。 -
物を売ってくる子どもたちは、学校へ行かずに働いています。
しつこいほどに一生懸命売りこんでくるのですが、そこは子供たち。
チェキで写真を撮ってあげたり、日本の子供たちと文通相手になってくれないかとお願いしたりすると、態度は一変。 -
なんだかとっても仲良くなれました。
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ウーベインブリッジは木造1.2kmもある橋です。熱帯であることを忘れさせてくれる快適な散歩となりました。
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のんびり歩くと往路と帰路の風景が違ってきます。うまく写りませんでしたが、帰りは虹のおまけつきでした。
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バイクタクシーに乗って再びINWAへ。
今回は、バイクタクシー運転手、マオさんの案内。 -
飽きない光景。
空はどこで見ても楽しいです。
雲はどこで見ても面白いです。
それでもやはり格別な気がしました。
なぜだろう、とずっと考えていました。 -
次回はこのトラックタクシーに挑戦したいです。
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INWA旧王都へ。
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地元の人に歴史を聞いてみましたが、お互いに英語がうまく通じないせいか、よくわかりませんでした。
・・・それもそのはず。複雑でした!
ミャンマーの王都(capital)という概念自体を僕が理解していなかったのです。一生懸命教えていただいたみなさん、すみませんでした。
http://www.y-zero.com/aye/burma04/mdlcity03.html#sec01 -
写真の赤い服の男の子。父親がケンカのため右目を失明。職を変わって馬車の運転手に。一家は学費が払えなくなり、長男である14歳の自分が弟達の学費を補うべく、観光地で売り子のアルバイトをする。英語は独学。
手提げカバンの中に入っている品物を17000Kで仕入れ、10日ほどで売り切り、うまくいけば20000K(2000円強)の利益が出る。
将来はどうする?と聞いたら、考えていない、と淋しそうに言う。いろいろ聞いて済まなかった、と言ったら「気にしないで」と言って少しだけ笑ってくれました。 -
出口のところで絵を描いて売っていたおじさん。
この我流の筆絵がすばらしい。
い1枚200円。3枚購入。
もっと買っとけばよかった。 -
パガヤパゴタ(?)と聞いたように思います。
木造の建築が素晴らしいです。 -
ちなみにチーク材です
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天井もこんなに高いです。
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中はコウモリが棲みついていまして、裸足で回っていると、糞をたくさん踏んでしまいます。その糞がなかなかとれず、ホテルで3人で大笑いしました。
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そうそう。遅れましたが、今回は、3人で行きました。
僕のほかには大阪大学の小川君と龍谷大学の高橋くん。
このメンバーは、半年前の第6回ミンダナオ島(フィリピン)視察と同じです。 -
その寺院の中で、子供たちの教室が開かれていました。
少なくともパーリー語とビルマ語が教えられていたように思います。 -
でも思い返せばこのような小さな教室は、マンダレー市の内外を問わず、民家やお寺などを使って複数点在していたような気がします。
-
マオさん。マンダレー大学卒業のエリートながら、投機話に乗ってしまい、バイクタクシーの運転手に。マレーシアとミャンマーの関係や日本の旧帝国陸軍の話題や、どうして日本がここまで発展したのか、など話をしました。彼だけがホンダのバイクに乗っていました。
ちなみにバイクの値段。
日本のホンダは320万円で、中国製は5万円だそうです。 -
郵便局で500チャット切手を買って封筒に貼ります。
宛先はSTUDYUNION事務局。
今回は、文通相手を探しにいくことも目的です。
全部で40通ほど配布してきました。
誰か送ってくれるでしょうか?
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この旅行記へのコメント (1)
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- 竹内修さん 2019/10/01 16:54:14
- サガインヒル、日本パゴダ
- 2013年8月27日に撮影された戦死者名の動画を拝見したいのですが、可能でしょうか?小生の伯父は1944年8月26日、クンタンという場所で戦死したと聞いています。せめてサガインヒルを訪ねたいと思っています。宜しく、お願い致します。
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