2013/08/28 - 2013/08/30
99位(同エリア235件中)
にんにんさん
以前から興味があったSL列車の旅。。
大井川鉄道で秘湯を目指す旅。。
子供の夏休み最後の思い出に、寸又峡温泉へ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
夏休み間もなく終わろうとしている8月の週末にかけて、今までに何度か予定を立てながらも実現しなかったSL列車の旅。
2013年の夏休みを締めくくる静岡県寸又峡温泉への旅行です。
今年は5月位に計画して予約しました。
仕事の折り合いをつけて、出発。。 -
出発当日長野県での仕事がありましたが、家族を乗せて7時に埼玉を出て中央道八ヶ岳SAにてソバの昼食をとりました。
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ここの、マイタケの天ぷらはとても美味しくて気にっています。。
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イチオシ
八ヶ岳をバックに。。
それにしても暑〜い!! -
自宅から300kの長野県の用事を済ませて、ここから静岡県へ向かいます。
今日の移動距離は500kを超しそうです。。 -
中央道から、東名へアクセスする途中で現れた大きな吊り橋。
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東名高速を東京方面に戻ります。
トリップメーターは既に450kを超えています。疲れた〜〜。 -
明日のSL列車は、大井川鉄道 新金谷駅より発車するため、今夜は菊川のホテルに宿泊します。
今夜は、しゃぶしゃぶの「たわら屋」で夕食することにしました。。 -
家内は、メニューの期間限定の「陶板焼きしゃぶしゃぶコース」が食べたいとのこと。
我が家は「期間限定」に弱い。。このコースをチョイス。
前菜は「鴨肉の燻製バジルソース」
さっぱりしていて美味しい。。 -
「ごま豆腐」。
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兄は、「お子様セット洋食」。
オムライス&ハンバーグです。 -
妹は、「お子様セット和食」
から揚げ&とろろごはん。
「茶わん蒸し」が美味しかったらしく単品でおかわりを。。
とろろは、もちろんダメで小生が〆で頂きました。。
しかし料金はとても安かったです。
チャイルドミールは安くなければ。良心的なお店です。 -
小生は運転の疲れを癒すべく、生ビールの後は赤ワインを。。
癒されます。。。 -
「たわらや」名物カニクリームコロッケを単品でオーダー。
名物という言葉に弱いんです。
無論美味しくいただきました。。 -
見事な霜降り肉登場!!
ちなみに2人前です。 -
なぜか記念撮影。。
既に小生ワイン3杯目。。あー趣くままに呑み、食べつくすだけ。。 -
陶板に牛脂をのせてガーリックスライスを炒めてもらい、お肉を軽く焼きます。
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軽くドレッシングがついた野菜をお肉で巻いて、ポン酢やゴマダレで食します。。
もちろん美味しかった。。へろへろになってタクシーでホテルに戻り早々のご就寝となりました。 -
「くれたけイン菊川インター」ホテルは最近出来たので施設は綺麗です。
自前の浴場と、朝食の賄いバイキングが美味しいです。 -
翌朝、ホテルの朝食を食べて8:30に出発。
大井川鉄道 新金谷駅までおおよそ30分ほど。。
途中山の上から島田の町が見下ろせます。。 -
我が家は、今回千頭駅までSLで行きその先の接阻峡温泉駅には乗り換えてトロッコ列車で向かいます。
そこで新金谷駅にある大鉄タクシー 社は、希望駅まで自家用車を列車の時刻に合わせて配車してくれるサービスをしてくれます。
事前の予約が必要ですが、接阻峡温泉駅まで¥14,500-でお願いすることができます。
小家は接岨峡温泉駅で自分の車を受け取り宿泊地まで行く行程にしました。 -
10:00過ぎには新金谷駅に到着しました。
SL発車時刻は11:45です。 -
大井川鉄道 新金谷駅
和みます。。 -
ゆっくりとした時間が過ぎていきます。。
本当に和みます。 -
タクシー会社へ車を預けて、駅前にあるSLセンターで予約したSLの切符を買いにいきます。
11:45発 かわね路1号 SLの終着駅:千頭駅 13:06着。
約1時間20分ですが、楽しい列車旅になりそうです。 -
大人:¥2,520-
子供:¥1,260-
急行料金のみ。この他に千頭駅より先のトロッコ列車ののって接岨峡温泉駅の料金は含まれていません。
切符の絵は4名とも異なっています。。 -
早速、記念看板の前で記念写真を。。
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SL記念館内には、SLと客車などが鎮座しています。
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当時の駅も再現したブースがあります。
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なつかしい電話ボックスだなー。。」
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コインに名前などを刻印する機械を見つけておねだりされてしまいました。。
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¥400-/1個か。。
キーホルダーにする部分は¥200-
ミッキータイプのコインは¥500-。。 -
後生大事にしてくれよ。息子殿!!
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まだ20分ほど時間があるので、新金谷駅内でSLが入線するのを待ちます。。
小生は、この写真を撮っているときに思ったんです。ずっとずーっと何十年もたった時に(死ぬ寸前かもしれない)、この写真を再び見たときに撮っていた自分を思い出して、すごーっく幸せな時を家族で共有していたことを。。
もう2度と来ないかもしれない田舎の駅で、子供たちは、初めての経験にわくわくしている様子、小生は子供の頃にSLに乗ったことを思い出して感慨深く思いにふけりながらシャッターを切っている様子、家内は普段の忙しい姿ではなくなんとなくいつもより温和な表情がファインダーから見える。
なぜか、時間が止まって脳裏に焼き付いた瞬間でした。。。本当に。。 -
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構内の売店をのぞいてみます。
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地域限定、大井川鉄道ビール。
列車内へ持ち込む際、缶切りは持参してください。
列車の一部の売り子しか開けられません。。 -
なつかしーいい!!冷凍ミカン。。¥500-位。。もちろん買いました!!
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11:20ごろSL列車が入線してきました。ホームにまだ入れないため、1度外に出て記念撮影。
汽笛の音が誇らしげです。 -
11:30ごろホームが開札しました。
懐かしい鋏が入ります。 -
C56です。
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小家は9号車です。
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昔の列車そのものです。タイムスリップして童心に返ります。
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子供の頃に、東北本線でおじさん夫婦、姉と4人で寝台列車で山形へ行ったことを思い出しました。
4人掛けに向き合ってお互いの足を延ばして。。。
夜中に目を覚ましたら「氏家」うじいえ・・・
栃木県ですね。すごい名前って小学生ながらうつろに覚えています。
上野駅を夜に出て、次の日の朝に着いた記憶があります。
今では、新幹線で「ぴゅ〜〜」だものな。。。 -
普段の家族の足はほとんど車の為、子供には印象深かったような。。
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車両内に予約したお弁当などをセッティングしてくれます。
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ホームにたぬきを発見!!
パパみたいと笑う娘。。 -
間もなく発車です!!
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SL以外は普通の列車です。
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小さなテーブルひとつなので、お弁当などを置くスペースがありません。
吊り棚は昔ながらの編みこみなので、物を置くとびろ〜んと伸びます。。 -
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すぐに売り子さんを見つけて飲みました。美味い。
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「大井川ふるさと弁当」
¥1,050-也 -
おにぎりが入っていて一番風情がありました。。
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「お子様弁当」
¥680-也 -
コストパフォーマンスが優れています。。
のり玉ご飯の取り合いをしてました。。 -
「汽車弁当」
¥1,350-也。 -
開けた途端に、娘にエビフライを獲られました。。
好みは一緒だな。。 -
「三色弁当」
¥1,150-也。 -
ちょっと汽車弁当とおかずが被ってました。。
でも、みな美味しかった!!
お弁当は、汽車の乗車予約時に予約をします。
4種類/4個=1個/1人は多かったです。。
小生はお弁当に関しては購買意欲が強くて。。。 -
途中の河川敷沿いで陸橋傍の街道沿いに、温泉施設があります。
露天風呂から、SLの雄姿が見える絶好のポイントです。
じゃらんなどにもお風呂の案内が出ているのを拝見したことがあります。
通過時間がみな知らされているので、男も女も大勢の人が真っ裸で塀にへばりついて手を振っているのを見て、列車内に大きな笑いがあふれました。。 -
「冷凍みかん」って美味しいの? と娘。
売店のおばさんが、
「今買うと丁度SL中で食べる時いい加減になるよ」と、
小生は、
「静岡のみかんだから当然美味しいよね」と、
売店のおばさん
「聞くだけ野暮だよ。ついでに列車の中でこの限定ビール飲むと気分は最高よ・・」と、
小生
「出発前に買いに来るから冷やしといて」と。。。買って大正解!!
なぜなら汽車はエアコンありません!! -
「冷凍みかん」って美味しいの? と娘。
「食べてごらん」百聞は一見にしかず。
結局3個食べられました!!
昔は、遠距離列車に乗るとこれだったものだな。。うま〜〜〜い!! -
お弁当についていた、限定お茶。。
パッケージの絵がそそられます。。 -
発車してすぐに車掌のアナウンスが。。。
「トンネルに入ったら窓をお閉め下さい。」
「しめないと、千頭駅に着くころには鼻の穴が真っ黒になります。」
初めは、みんな閉めようとしていましたが、最初のトンネルで面倒で諦めてしまったようです。
おかげでトンネルに入る度に客車の中が、煙でススだらけに。。。
子供たちには楽しい経験でした。。 -
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途中何か所か停車します。
最初の停車駅で1号車のほとんどの人がおりました。
外には発車駅に戻るバスが待機しているようです。。
気分だけ味わって帰られるようです。だから1両にその乗客をまとめているようです。 -
小家は約1時間20分の旅なので、これからです。
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なんかよく見ると息子大きくなったな〜〜。
列車で向き合うと色々な発見があります。。 -
記念品「車内限定、SL目ざまし時計」「ここでしか買えない!!」などと、売り込んできます。。
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車掌さんが回ってきました。
「私が子供の頃は、このダムで泳ぎました」なんて体験談や、「線路は続くよ」をハモニカで吹いてくれたりします。
車掌さんは
「今日のお客さんは拍手がとても多いので気分がのってきました!。」
「何かリクエストを?」というので、
だれかが
「どらえもん」と言ったら
「それはテレビで。。。じゃチューリップを。。」と「ドレミ♪ドレミ♪」と吹き出したときには、家族で大笑い。。
JRさんもこのくらい洒落がきいたら。。。と笑う小生でした。。 -
この上流にあるダムを建造した際に作られた橋。
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青い空に赤いブリッジが冴えます。
でも当時作った人たちは出来上がった橋を見て感無量だったろうな。。
小生も若いときに「本州四国横断架橋」の建設に携わったときのことを思い出さずにはいられませんでした。 -
洒落のきく車掌さんが
「有料記念写真を撮ってくれるクルーも乗っていますが、私の帽子を貸すのはタダです。」と帽子を貸してくれました。。
チップをあげたくなってしまいました。 -
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SLの終着駅「千頭駅」に到着。
30分後位に折り返すため駅の南端にあるターンテーブルで列車が回転するのが見れるとアナウンスしていましたが、小家はこれからトロッコ列車に乗り継ぐため見ることはできません。 -
SLって大きいのに。。
ディズニーランドの「ウエスタンリバー鉄道」ではありません。。
小生が大きいのか、SLが小さいのか。。
なんかバランスが悪い写真です。。。
最近また大きくなってしましました。。 -
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こらから「あぷとライン」に乗ってもっと山の中へ進みます。
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途中に絶景ポイントがあるとのことで、期待が膨らみます。
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見納めなので、沢山シャッターを切りました。。
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機関室もお邪魔しました。。
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「あぷとライン」はディーゼル車が後ろから押します。
よって最前列車両は客車です。 -
「何〜〜〜?この列車」とびびる息子。。
この続きは
「SLとトロッコ列車で行く寸又峡温泉 パート2」に乞うご期待!!
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