2013/08/20 - 2013/08/20
1位(同エリア390件中)
てくてくさん
サパに来たならちょっとしたトレッキングに行きたいと、近くの少数民族の村を巡る団体ツアーに申し込みました。
日帰りでぶらぶらと歩きながら気軽にって感じで・・・
結果的には痛い目に逢いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
宿泊しているホテルでトレッキングツアーについて聞いたら、75ドルといわれいったん保留し、サパ市場近くの旅行代理店を訪ねる。
ここの店で、明日2つの少数民族の村(ラオチャイ、タヴァン)を訪ねる1日でトレッキングツアーが一人13ドルと紹介され即決定。
細身の綺麗な女性で、雨が降るとサンダルじゃダメ、隣のトレッキンググッズショップでレンタルショップで長靴を借りなさいと、店舗まで付いてきてくれました。
とても親切で丁寧なお姉さんでとても気に入り、後でハノイまでのバスもここで手配しました。 -
さてトレッキング当日、トレッキングショップに行ったものの、店員がいなく苦慮していたら、昨日の旅行代理店のお姉さんと遭遇。雨は大丈夫そうだから長靴はいらないかなと・・・いってトレッキングに送り出してくれました。
連れは心配だからと、結局別の店で5ドルで長靴を購入。
ツアー客はスペイン人2名、フランス人2名、イタリア人2名、何とか人2名のヨーロッパ人と我々、10名に現地ガイド1名でした。
9:30にホテルからピックアップされ、ミニバスに揺られること15分くらいで目的地に着き、さっそく「散策」開始です。 -
しばらくすると少数民族の小学校がありました。
-
低学年でしょうか。こんなかわいらしい子供がたくさん学んでました。
邪魔して申し訳ない感じ・・・ -
頼みもしないのに、周囲には少数民族の女性がついてきます。
-
周囲はこんなのどかな風景がずっと広がっています。
-
棚田が綺麗ですよね。
日本に残る棚田の規模とは比較になりません。
二つの目に飛び込んでくる風景だけでも、千葉にある大山千枚田の数百倍いや数千倍の広さです。
周囲の田圃は一切トラクターやコンバインなどがなく、人と牛で耕されているようです。
ここの人々も少しずつ豊かになったら、この田圃も放棄されてしまうのでしょうか。 -
小川ではアヒルが戯れていました。
きっと数週間後には誰かの胃袋の中なんでしょう・・・ -
呑気に行軍中。
-
雨のち曇りの天候の中を1時間半ほど「散策」。
少数民族の村々を通って行きましたが、ベトナム北部に行くと至る所にあってさんざん見ていたせいでしょうか。関心が薄く写真撮るの忘れてました。
「旅行記」書こうとも思ってませんでしたし・・・
ここまでは、コンクリート舗装や砂利道の上を歩いていたこともあり、とても平和なお散歩でした。
お昼ごろにショップにより休憩。30分以上昼ごはんを待たされ、どんな豪勢な料理が出てくるかと思っていましたら、普通のフォーでした(13ドルのくせに何期待しているんだ)。
ヨーロッパ人で本当に一切音を出さずにフォーを食べるんですね。まるで葬式のようです。
こちらは日本式と高らかにやつらに宣言し、やや音を抑えつつもあっという間に食しました。 -
お腹をある程度満たし、さあ出発です。
-
午前中の道と異なり、高い方に登って行きます。
裏山の神社に向かう感じです。一度上がった雨も再びしとしと降りだしました。 -
雨の中を進軍中。すでに道はぬかるみとなり、旅行代理店のお姉さんのお言葉が誠であったとひしひし感じ始めました。
どろの坂を下る場面もあるんですが、2本の足と2本の手をフル活動させているために呑気に写真撮影どころじゃなく、したがいましてハイライトシーンの映像はありません。
徐々に津波のように大変なことになってきます。 -
このように平になって楽になると、やっと写真を撮っているため、「地獄絵図」の臨場感はまったく感じられませんね。
しかし周囲の風景はずーっと素晴らしい田園が続きます。 -
まだ中頃でも、連れの足元はこんな状態・・・
因みに自分の足元はスポーツサンダルで泥まみれ・・・ -
少数民族の女性の手をかり、脇の木や竹に掴りながら、ぬかるみの坂を下ります。
今となっては、段ボールと着替えがあれば、段ボールに跨り滑り下りれば楽だったと思っています。 -
自分は下りきったのでシャッターを切る余裕が生まれましたが、後続者グループはこれから急な泥まみれの坂を下るところ。
写真には緑がありますが、本当は坂の上で、25メートルくらいの泥の坂が広がっています。
たぶん上にいる人らは「ひぇー」と心の中でいっていると思います。
しかし、どんなに喚いても、この道を進まなくてはホテルに帰ることができません。
次々に足を取られて転ぶ人が出てきます。 -
このフランス女、途中でこけまくってかなりご立腹でした。
今頃本国に戻ってサパを罵っていると推測されます。 -
平らな道なので、再びシャッターを切る気力が湧いてきました。
ズボンも跳ねた泥が付着してます。
スポーツサンダルではなく、長靴にすればよかったと反省。
頭の中では、「プラトーン」「ハンバーガーヒルズ」などのハリウッド映画のベトナム戦争の行軍、戦闘シーンが浮かんでいます。
アメリカ人にとって地球の裏側のベトナムで、重いザックと自動小銃を持ってこのようなぬかるみを歩いていたんだなあ。
ここで銃撃を受け、ぬかるみを這って前進なんて、自分は嫌です・・・
写真の人はずーっと付きまとわれた少数民族の女性。
始めはうざかったのですが、この女性のおかげで尻もちをつきそうな場面を少なくとも3回以上救われました。
この頃には、救いの神様になっています。 -
最後の急坂。
ここを死に物狂いで降りてきました。
岩肌ではなく、粘土質のぬかるみの坂です。
つかまるところないでしょ。つるつる滑るんです。 -
あの坂を下り切ると、澄んだ水の小川があり、ここで汚れ切った足を洗う。
そして、背中にしょった籠から民芸品を取り出し、少数民族の猛烈営業が始まりました。
見た目あんまり欲しくありません・・・普段ならお前らが勝手に付いてきたんじゃと突っぱねるところですが、いかんせん地獄での「救いの神」でもあったので、むげにもできません。結局チップを払い帰ってもらいました。 -
この橋を渡り、ちょっとしたレストランへ。
日没まではアルコールを取らない主義ですが、この戒律を破りビールを注文。
ぐびぐびっと美味しく飲みます。
この後、ミニバスに乗りホテルに15:30に戻りました。
疲れました。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- tadさん 2015/02/08 08:37:42
- サバのトレッキングツアーの旅行記
- 沢山のご投票有難うございます。
この旅行記、素晴らしいですね。私は、貧しい田舎育ちなので、こういうところに旅する気にはなりませんが、むしろ、子供時代を思い出す雰囲気です。近辺の山を荒らしながら、見つからないように、果物などをとっていました。ハノイは2週間滞在したことがありますが、とても、こういう挑戦は、しませんでした。
今後ともどうぞよろしく!
- てくてくさん からの返信 2015/02/21 07:39:46
- Re: サバのトレッキングツアーの旅行記
- Tadさま
おはようございます。お返事遅くまり申し訳ありません。東南アジアを巡っていると、日本の田舎も昔はこうだったのかな、そうそうこんなのあった!なんてよくありますよね。いつも親の群馬の田舎と対比しています。
子供の頃にそのように食べた果物は、今お金をはらって食べるものより美味しかった気がします。
てくてく
-
- tanichanさん 2015/01/23 21:09:14
- こんばんは
- てくてくさん 「今晩は」
そしてたくさんの投票頂き有難うございます、サバは訪れてみたい場所なので興味深く拝見させて頂きました。
それにしても雨期のトレッキングは厳しいですね、でも棚田の景色は素晴らしいものが有り何時かは訪れてみたいです。
先ずは御礼まで m(__)m。
- てくてくさん からの返信 2015/01/25 18:04:29
- RE: こんばんは
- tanichanさま
こんばんは。
サパはとってもいいところでしたよ。
高速もハノイから伸びて移動時間もかなり短くなったはずです。たぶん、、、
でも、雨季は気をつけた方がいいですよ。絶対乾季を強くお勧めします。
-
- Halonさん 2013/12/13 20:53:56
- 事前に参考になりました
- てくてくさん はじめまして
Halonと申します。
実は10月にサパに出かける前にこちらの旅行記を拝見していたので、現地で雨に降られたら同じ目にあうかなと半分覚悟して行ったのですが、幸い3日間の滞在中、雨は1日だけでトレッキング中もぬかるみには遭遇することなく無事に歩ききりました。
てくてくさんの旅行記は今後に行かれる方にも大変参考になると思います。
- てくてくさん からの返信 2013/12/14 10:22:09
- RE: 事前に参考になりました
- > Halonさんこんにちは
10月にサパを訪問とはうらやましいです。
仕事の関係で、雨季のピークのあの頃しか訪問できませんでした。
あまりにも凄まじく、誰かのお役にたてればとの思いもあって記録に残しました。
さぞあの風景を楽しまれたかと想像します。
またいつか行きたいですね。
-
- 一歩人さん 2013/11/20 08:12:57
- ふ、ふ、地獄の特訓!?それとも、自然の行い?
- てくてくさんへ
ふ、ふ、サポーターがつくのは、想定済ですよね。
ご立腹のお気持ち察しますが、ぬかるみではね。
こうした中で生活する場というのも、自然と隣合わせですよね。
50年ぶりに家の前の道路が舗装されました。その前は、水道管の地理替え工事。歩道の植木をすべて一時撤去(というより、切り倒し、植え替えるとか)されました。難工事です。自然と隣合わせとは縁遠い世界。
ふ、ふ、こうした風景を見ると、癒されます。
その昔は、どこもかしこも、雨上がりはぬかるみで、車のタイヤの跡の
水たまりを思い出します。子供心にそれがとても通学中では楽しくってね。
ふ、ふ、拝見していても、やっぱり楽しい旅行でうらやましかったです。
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