2013/08/25 - 2013/08/25
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j-ryuさん
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☆福島県の季節の移り変わりを山野草や風景を中心に紹介しているブログ「福島・四季・彩々」、このシリーズも回を重ねもうPart,28です。良かったらのぞいてみて下さいね(^^♪。
※日々連載中です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
-
☆日中はまだまだ暑いものの、朝晩はすっかり涼しくなってきました。
木漏れ日さす近くの里山でヤマジノホトトギスが見頃です。
初秋の訪れを感じさせてくれる花の一つです。
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑/ユリ科ホトトギス属)は日本各地に広く分布し、里山〜奥山まで自生し、そう珍しい花ではありませんが日本の固有種です。
花びらの模様がホトトギスの胸羽毛に似ているので付いた名前ですがこの時期はホトトギスは南に渡りトッキョキョカキョク,トッキョキョカキョクの
鳴き声も姿も目にすることは無いので季節感的にはズレているかな(^_^);。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/08/28 -
☆街外れの森でキツネリフネ(黄吊舟/ツリフネソウ科ツリフネソウ属)を見つけました。
赤紫のツリフネソウは里地のやや湿った場所でふつうに見られますが、キツリフネはやや奥山の谷筋などが主な自生地で里地ではあまり見られません。
ところが、森の中の道路端に黄色い花が群生していて車を寄せて確認したらなんとキツリフネではありませんか。
何度か通った道なんですが、時期的なこともあり全く気付きませんでした。
名前の由来は舟のような形をした花を、花器の吊舟に見立てた命名です。
意外かもしれませんがツリフネソウはホウセンカやインパチェンスの仲間で
ホウセンカやインパチェンスも真横から見るろツリフネ型をしています。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/08/29 -
☆田んぼに隣接する里山の林縁でオオバクサフジ(大葉草藤/マメ科ソラマメ属)が見頃になりました。
オオバクサフジは全国の山あいや丘陵地の林縁や草むらに自生する蔓植物で
藤の花に似た美しい薄紫の花を咲かせます。
8/24に紹介したツルフジバカマ(写真⑧)と良く似ますがツルフジバカの小葉は細長い楕円形で一出葉に10~16枚対生しますがオオバクサフジはやや大きめの卵型の小葉を6枚くらい互生させます(写真⑦)。
レッドデータで福島県は無指定ですが、ツルフジバカマに比べると稀で17都府県で絶滅危惧種に指定され、京都、奈良、三重、大分、鹿児島では一番危険度の高い絶滅危惧種Ⅰ類になっています。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/08/30 -
☆ヨツバハギ(四葉萩/マメ科ソラマメ属)は名前に萩と付きますがハギの仲間ではなくソラマメ科の植物です。
ナンテンハギと良くにますが、ナンテンハギは葉が2枚づつ対生しますがヨツバハギは1出葉に4〜6枚の葉が付きます。(けして四葉とは限りません)
私の地域ではふつうに見られ珍しくありませんが佐賀では絶滅種で、山形、神奈川、滋賀、京都、兵庫、奈良、高知、宮崎、鹿児島では絶滅危惧種?類に指定されています。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/08/31 -
☆田んぼ脇の草むらでオグルマ(小車/キク科オグルマ属)が花盛りです。
北海道~九州の日当たりのいいジメ地や土手などに自生し分布域は広いですが東京では絶滅、石川、大阪、愛媛、香川では絶滅危惧Ⅰ類に指定され18都府県で絶滅危惧種になっています。
福島県は指定こそされていませんが、あまり見かけません。
オグルマに良く似た花には、湿地に自生するサワオグルマ(沢小車/キク科オグルマ属)写真⑨や、やや乾いた草地に自生するカセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)写真⑩があります。
サワオグルマの花期は6月なので判別は容易ですがカセンソウは花期も花もほぼ同じなので判別が難しいです。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/01 -
☆隣り村の羽鳥湖高原でクサボタンが見頃になりました。
クサボタン(草牡丹/キンポウゲ科センニンソウ属)は本州の山地の林縁や草原に自生し当地では標高500mくらいから見ることができます。
名前は葉がボタン(牡丹)の葉に似るところによります。
が・・・・・・キンポウゲ科はボタンの葉に似ているものが多いし、クサと言いながら草では無く半低木です。
クサボタンはボタンズルやセンニンソウ、カザグルマ、テッセン、クレマチスなどと同じセンニンソウ属ですが、他はみな蔓性ですがクサボタンだけは蔓になりません。
またクサボタンは雌雄別株で雌・雄株共に、雄しべ・雌しべがありますが雌株の雄しべの葯は貧弱で、雄株の雌しべは外観からは見えなく結実もしません。
遠目では雌株も雄株もほぼ同じなので、花を確認しないとどちかは分かりません。
私が今まで見たクサボタンの7,8割は雄株でした。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/02 -
☆羽鳥湖高原の湿地でサギソウが見頃を迎えました。
サギソウ(鷺草/ラン科ミズトンボ属)は本州以南の湿地に自生しまさに鷺が舞っているような美しいランです。
しかし皮肉にもその美しさが災いし盗掘や湿地の開拓などで激減しなんと42都道府県で絶滅危惧種に指定されています。
純粋な野生種は一輪咲きが多いそうですよ。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/03 -
☆羽鳥湖高原レジーナの森の湿地や近くの湿地でもサワギキョウも咲き出していました。
サワギキョウ(沢桔梗/キキョウ科ミゾカクシ属)は草丈60cm〜1m、花は2cmほど。
北海道〜九州まで山あいの湿地などに広く分布しますが25都府県で絶滅危惧種に指定されています。
世界にはミゾカクシ属が100種もあるそうですが、日本にはわずか4種しかありません。
また、キキョウ科は漢方に役立つものが多いですがサワギキョウはキキョウ科ですが有毒なので注意が必要です。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/04 -
☆サワシロギク(沢白菊/キク科シオン属)は本州〜九州の主に低地〜山あいの
鉱物質の酸性湿地に自生し、花序を含めた草丈は30cmくらいです。
頭花は直径2〜3?で1株に1〜3個と少なめ、舌状花は白色で、しだいに淡紅色に変わってきます。18都府県で絶滅危惧種に指定されていて、
福島県とともに尾瀬をかかえる群馬県で絶滅種になっているのが驚きです。
花は5月頃丘陵地で咲くセンボンヤリ(千本槍/キク科センボンヤリ属)に良く似ています。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/05 -
☆羽鳥湖高原の草原でオミナエシやヤマハギ、ススキ(尾花)など秋の七草のうち3種がそろい踏みで咲いていました。
オミナエシ(女郎花/オミナエシ科オミナエシ属)は秋の七草の一つで北海道〜九州の山野の明るい草地に分布し、万葉の頃から切花や漢方薬として愛されてきました。
しかし手入れが行き届いた里山の減少などとともに野生のオミナエシは数を減らし、新潟、埼玉、徳島では絶滅危惧?類山形、千葉、富山、石川、鹿児島では絶滅危惧?類に指定されています。
私の地域では切花用として栽培しているお宅は多いですが野生ではそう多くはありません。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/06 -
☆知名度も華やかさも女郎花の影に隠れあまり目立ちませんが、ちゃんと男郎花(オトコエシ/オミナエシ科オトコエシ属もあります。
おそらく女郎花に対し、花がそっくりなので男郎花になったのだろと思われます。
分布地も自生地はほぼ同じような所ですが花期はオトコエシの方がやや遅く日向でも日陰でも育ちます。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/06 -
☆エゾミソハギ(蝦夷禊萩/ミソハギ科ミソハギ属)は北海道〜九州の主に高地湿地や湖沼畔に自生し、場所によっては大群落を形成します。
ここ羽鳥湖は福島県でも最大級の群生地で湖畔の南西部一帯がピンク色に染まり見事です。
昨年はなぜか咲きっぷりが悪かったのですが今年は当たり年だったので先週一番の見頃に雨で撮れなかったのが返す返す残念でした。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/07 -
☆隣り村の人があまり入らない奥山でレンゲショウマが見頃になりました。
レンゲショウマ(蓮華升麻/キンポウゲ科レンゲショウマ属)は日本の固有種で主に奈良県〜福島県の太平洋側の深山落葉樹林下に自生します。
元々分布域が狭く数も少ないレンゲショウマですがほんのり紫がかった気品ある美しい花が山野草愛好家に人気があり盗掘されやすく、自生する都府県の多くが絶滅危惧種に指定している貴重な花です。
福島県でも点々と自生地はありますが、奥山の林道や登山道から離れた場所にほとんど人目を避けるかのように、ひっつそり咲いています。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/08 -
☆近くの線路沿いの草むらでシンテッポウユリ(新鉄砲百合/ユリ科ユリ属)が見頃になりました。
シンテッポウユリは台湾原産のタカサゴユリと西南諸島原産のテッポウユリの交雑種で、純白な花はテッポウユリに、細く密に付く葉と種で増えるのがタカソサゴユリにと、両方の特徴があります。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/09 -
☆タカサゴユリ(高砂百合/ユリ科ユリ属)は台湾の山野に広く自生するユリで大正時代に渡来したそうです。
繁殖力が強く西日本で広範囲に野生化し、亜熱帯生まれのわりに寒さへの適応能力が高く近年、福島県内でもよく目にするようになりました。
草丈は50cm〜1mほど、ラッパ状の花の横に赤紫の筋が入るのが特徴で葉っぱは細く密に付きます。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/09 -
☆ミズヒキ(水引/タデ科ミズヒキ属)は全国はもとより東アジアの広範囲に分布し半日陰の林縁や路傍でふつうに見られます。
珍しくないどころか私の範疇では雑草扱いだったので一昨年まで1回も記事にしたことがありませんでした(^^);。
でも田舎では雑草かもしれませんが、侘茶の世界では坪庭に植えられたり茶花として風流人に愛されてきた花です。
ミズヒキの花はとても小さく一つ一つはわずか2mmほどしかありません。
ハナビラは無く米粒状の萼(ガク)が花後も残るので長い期間咲いているように見えます。
細長い花序(花穂)を正面から見ると花(萼)が赤い粒々に見えますが下から見上げると白っぽい粒々に見えます。
この裏と表が赤白なので、紅白の水引に見立てミズヒキと名付けられました。
開いた花(実際はガク)そのものも拡大して見ると上が赤で下半分が白の紅白でとてもおめでたい花です。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/10 -
☆こちらはキンミズヒキ(金水引/バラ科キンミズヒキ属)、まったく別物ですが紅白のミズヒキに対し、細長い花序(花穂)に小さく黄色い粒々の花を咲かせるのでキンミズヒキと呼ばれます。
東アジア〜インドシナまで広く分布し山裾や田んぼ道などやや湿った所に自生します。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/10 -
☆近く川沿いのジメ地でイトイヌノヒゲが見頃になりました。
イトイヌノヒゲ(糸犬の髭/ホシクサ科ホシクサ属)草丈は15cmほどで同じ長さくらいの花茎を伸ばし、先端に花径わずか5mmほどの小さな花を咲かせます。
犬の髭とはなんともユーモラスな名前ですが、雰囲気はなんとなく分かりますね(^^ゞ。
科・属名のホシクサは干し草ではなく花が星型なので星草です。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/11 -
☆イトイヌノヒゲのすぐそばでは同じくらい花が小さいコケオトギリも咲いていました。
コケオトギリ(苔弟切/オトギリソウ科ヒメオトギリソウ属)は日本全国に分布する1年草で低地〜山地の湿地や休耕田、畦などに自生し草丈は20cmくらい。
生長すると倒れて根を出して分枝し、株状になってきます。
草丈40cmもの仲間のオトギリソウに比べ、コケのように小さく水分を好むのでコケオトギリと名付けられたようです。
秋には全草、真っ赤な草紅葉になりますが、個体によっては花の咲いている晩夏から真っ赤に紅葉するものもあり、とてもキレイです。
晩秋には茎の頂芽が肉芽となって地面に落ち翌年発根し増殖するという特異な生態の植物です。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/11 -
☆湿地ではキバナノマツバニンジン(黄花松葉人参/アマ科アマ属)も咲いていました。北米原産の帰化植物で在来種のマツバニンジンに似て花が黄色いのでキバナノマツバニンジンです。
草丈は60cm〜80cm、花はわずか5mmほど。
以前から蕾のような状態は見ていたのですが、花は見たことがありませんでした。
それもそのはず、一つの花は午後咲き数時間で散れます。午前中に撮影するケースが多いので開花しているのに出会えなかったようです。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/11 -
☆隣り村の森の奥でアケボノシュスランが見頃になりました。
4年前、偶然見つけた福島県でも最大級(?)の貴重な群生地でうす暗い森の中を流れる小さな小川沿いに足の踏み場もないほど群生しています。
アケボノシュスラン(曙繻子蘭/ラン科シュスラン属)は北海道〜奄美大島まで広く分布し、山あいの湿った林床、特に空中湿度が高い所に自生しますがその特殊性もあり自生地は限られています。
昨年は残念ながら何故か花付きは良くない裏年でしたが今年は見事に復活してくれました(^^♪。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/12 -
☆隣り村の羽鳥湖高原の草地で新たに絶滅危惧種のマツムシソウを見つけました。
マツムシソウ(松虫草/マツムシソウ科マツムシソウ属)は北海道から九州に分布する越年草で主に山地草原に自生します、
草丈は50〜90cmほど。花は多くの花が集まった頭状花で中心部の花は筒状で花冠の先端は5の裂片つに分かれ周辺の花は3つの裂片が装飾花のように大きく外側に伸びています。
福島県のレッドデータでは情報不足になっていますが阿武隈山地の草原や郡山市西部の峠、羽鳥湖高原ではレジーナの森で見たことはあります。
ほぼ全国に分布し、図鑑などにも秋を代表する山野草として紹介される著名な花ですが、31都府県で絶滅危惧種に指定され中々野生で見る機会が少ない花です。
中でも秋田、京都、大阪、福岡では絶滅したとされています。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/13 -
☆田んぼを見下ろす池の土手で今年もツルボが見頃になりました。
ツルボ(蔓穂/ユリ科ツルボ属)は全国に分布し、陽の良く当たる池や川の土手などの草むらに自生します。
しかし、この土手は昨年の晩秋に震災でヒビが入った土手を大規模修復したため残念ながら今年は例年のような群生は見られませんでした。
ツルボは春先にヒヤシンスのような細い葉っぱを伸ばし夏草が繁茂する頃に葉っぱはほとんど枯れてしまい、晩夏〜初秋に突然20〜30cmの花芽(花茎)を伸ばし花を咲かせます。
この形態はヒガンバナ科のキツネノカミソリともよく似ています。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/14 -
☆近くの里山の林縁でツルニンジンが見頃になりました。
ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)は、茎がツルになり、根が高麗ニンジンに類似していることからキキョウ科ですがツルニンジンと呼ばれ韓国、日本、中国などに分布しています。
近似種に花がやや小ぶりなバアソブ(婆蕎or婆雀斑/キキョウ科ツルニンジン属)がり葉や茎に産毛が多く、種に翼がないなどの違いがあります。
名前の由来は花のそばかすのような模様をお婆さんのシミの例えた名前だそうで、それに対しツルニンジンをジイソブと呼ぶ場合もあります。
残念ながら福島県ではバアソブの自生例はほんのわずかで私もまだ出会えていません。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/15 -
☆我が家から車で50分ほど今年も福島県と茨城県境の八溝山(1022m)の麓にオタカラコウ(雄宝香/キク科メタカラコウ属)を見に行ってきました。
八溝山は茨城県の最高峰で八方に深く谷が刻まれていることから八溝山と呼ばれ山頂からは遠く富士山も望むことができます。
オタカラコウは主に福島県南部〜九州に分布し、深山の谷川や湿った斜面に地生します。フキによく似た大きな根出葉から1〜2mもの長い花茎を伸ばし、舌状花&筒状花を十数個咲かせます(花は2.5cmほど)。
名前の由来は、根茎の香りが龍脳香(宝香)に似て、メタカラコウ(雌宝香)より草丈&花が大きいいことから(雄宝香)と呼ばれます。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/16 -
☆八溝山麓の谷間ではタマアジサイ(玉紫陽花/アジサイ科アジサイ属)が終盤ではありますが、まだまだ花盛りでした。
今頃、アジサイ?とお思いでしょうがタマジサイはアジサイ科の中でもっとも遅く咲き出す種類です。
また、他のアジサイのように一斉に開花せず玉のような蕾(写真⑤)が割れては咲き、割れては咲き、順繰り開花するので、株全体としての花期は7下旬~9月と長い期間咲き続けます。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/17 -
☆昨日紹介した八溝山麓のタマアジサイ咲く谷筋でシロツリフネを見つけました。
シロツリフネは赤紫色したツリフネソウ(吊り舟草/ツリフネソウ科ツリフネソウ属)が突然変異でおきる白花変種だと思われます。
周囲は赤紫の一般的なツリフネソウばかりですしシロツリフネの蜜が入っている距がくるりと丸まり花柄が茎の先端から伸びているので
ツリフネソウが母種で白花変種になったのろうと想像します。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/18 -
☆同じ谷筋の林縁ではこれまたお初のヒナノウスツボ を見つけました(^^♪。
ヒナノウスツボ (雛の臼壺/ゴマノハグサ科ゴマノハグサ科)は図鑑や資料的には関東以西〜九州の山地林下に分布、自生とありますが
福島県でも浜通りなどで稀に見られるようです。
草丈は80cmほど、壺状の花は8mmほどしかありません。
渋い花ですがやはりお初は嬉しいものです。
見頃は過ぎていたので、来年は盛りに見たいものです。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/18 -
☆羽鳥湖高原の森の湿地を流れる小川の淵でアケボノソウが見頃を迎えました。
アケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)は北海道〜九州に分布する2年草で山あいの湿地や沢のほとりなどの湿った場所に自生します。
1年目は根生葉だけのロゼット(注)で生育し2年目に地上茎を出して花を咲かせ、晩秋には枯れてしまいます。
キレイだからといって採ったり切ったりすると種ができなくなり翌々年からはその場所で花が見られなく恐れがあるので必ず自生地で愛でましょう。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/19 -
☆昨夜は中秋の名月、それも満月でしたがご覧になられましたか?
中秋の名月の日に満月になるのはそう多くないそうで今年を見逃したした方は2021年まで見られないそうです。
なんと2020年の東京オリンピックの翌年ですよ。
そんな理由もあって月を撮ったのは4、5年ぶりかな?
天気も良く、薄暮の時間帯だったので中秋の名月に
紅い満月を愛でることができとても幸運でした(^^♪。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/20 -
☆近くの里山の谷地でツリフネソウが花盛りです。
ツリフネソウ(吊り舟草/ツリフネソウ科ツリフネソウ属)の仲間は熱帯アフリカや東南アジアを中心に約600種もあるそうですが、日本には今日紹介している赤紫色のツリフネソウの他には、山あいの湿った所に咲くキツリフネ(黄吊り舟)と紀伊半島、四国、九州に自生するハガクレツリフネ(葉隠れ吊り舟)のわずか3種しかありません。(白花など亜種は除く)
園芸種のホウセンカやインパチェンスもツリフネソウの仲間です。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/20 -
☆隣り村の阿武隈川沿の林縁や山鶏滝でツクバトリカブトが見頃になりました。
ツクバトリカブト(筑波鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)は主に福島県~神奈川県にかけて分布し山地の草原や林縁など半日陰に多く自生します。
茨城県の筑波山で確認されたのでツクバトリカブトと命名され分類上は、山鳥兜(ヤマトリカブト)の亜種だそうです。
草丈は60センチから120cmくらいで草丈が高くなると他の植物にもたれ掛かるように倒れてきます。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/21 -
☆山鶏滝(やまどりたき)は古くは修験の場であったそうで、滝の傍らには大宝元(701)年に開基された山鶏滝不動堂があり多くの修験者が修行し、地元民の厚い信仰をうけてきました。
撮影日したのは9/17、台風直撃の翌日でした。
この滝のある北須川は阿武隈川の支流のまた支流なのでいつもの水量はたいしたことありませんが、さすがにこの日は凄い水量で滝は濁り滝周辺一面に水煙が立ち込めていました。
水量が多く、濁りもあったので滝そのもはあまりキレイではありませんが
めったに見られない一面の水煙と光のシャワーが素敵でした。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/22 -
☆ヤマハッカ(山薄荷/シソ科ヤマハッカ属)薄荷の名が付きますが、薄荷の匂いは全然しません。
ハッカもシソ科ですが花はヤマハッカと全然似ていないのにどうしてこんな名前にしたのでしょう?
北海道〜九州まで広く分布し、上唇の青い線点模様が特徴です。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/23 -
☆東野の清流は隣り村の阿武隈山地にある小さな清流です。
一般的には渓流と表現するのが普通だと思いますが渓流と呼ぶには小規模でおこがましいと感じたのか、清流”という謙虚で慎ましやかなネーミングに好感が持てます(^^ゞ。
村人くらいしか知らないような素朴で小さな渓流なのでいつ行っても貸し切り状態の静かな静かな清流です。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/23 -
☆隣り村の羽鳥湖高原の森の中でアズマレイジンソウが見頃でした。
東伶人草(キンポウゲ科トリカブト属)は猛毒のトリカブトの仲間で本州の中部以北に分布し、おもに山地の林内に自生します。
草丈は50〜80cm、花は2cmと他のトリカブトに比べると華奢で花色はややくすんだ藤色です。
関東以西に分布するレイジンソウとよく似ていて頂がく片や花柄に生える毛が真っ直ぐか(レイジンソウ)曲がっているか(アズマレイジンソウ)で区別するそうですが二つ並べて顕微鏡で見比べないと分かりません。
これらは分布域からするとおそらくアズマレイジンソウだと思われます(^^);。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/24 -
☆里山や田んぼ道の土手などあちこちでツリガネニンジン(釣鐘人参/キキョウ科ツリガネニンジン属)がまだ咲いています。
ツリガネニンジンは日本全土に広く分布し個体により7月頃から咲きだし遅いものは10月頃に咲く個体もあります。
根っこが朝鮮人参状、花が釣鐘型なのでツリガネニンジンですが、
いかにも植物学者が付けた名前って感じですね。
そもそも一般の人はいちいち根っこを掘り出して見る訳じゃないので朝鮮人参に似ていると言われてもね〜・・・・(ーー);。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/25 -
☆ツリガネニンジンとは全く脈絡は無いのですがすぐそばでチヂミザサ(イネ科チヂミザサ科)の赤いノギがキレイだったのでオマケの紹介です。
笹のような葉っぱに波のようなシワがあるので縮み笹です。
珍しくもない雑草ですが、白い綿毛のような花はとても可愛いです(^^♪。
芒(のぎ)と呼ばれる赤く細く鋭い針が特徴的です。
芒は熟すると粘りが出てズボンの裾や動物の毛にくっつく厄介者のヒッツキ虫に変貌します(−−〆)。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/25 -
☆秋風爽やかな今日この頃、野の花もそろそろ後半戦です。
そこで晩夏〜初秋に撮影したものの諸般の事情で主役を張れなかった野の花をまとめて紹介しわずかながらの罪滅ぼしです(^^);。
これらの花はどれも絶滅の危機とは縁遠い丈夫な花たちで場合によっては雑草扱いです。
レアもの好きの方は見向きもされない花かもしれませんがどんな花もそれぞれが世界に一つの花なわけでみな地球にはかけがえの無い美しい花たちです。
●イヌコウジュ(犬香需/シソ科イヌコウジュ属)
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/26 -
☆●ノブキ(野蕗/キク科ノブキ属)
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/26 -
☆ 町内の河川敷に2年ぶりにタカアザミが咲いていました。
タカアザミ(高薊/キク科アザミ属)は長野県以北に分布し草丈が大きいものでは3mにもなる世界最大級のアザミです。種で増える越年草なので毎年同じ場所で咲くとは限らず
アザミ界の風浪児です(^^ゞ。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/27 -
☆昨年見つけた羽鳥湖高原のサラシナショウマの群生が咲き始めました。
サラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)は全国の
低山帯から亜高山帯の草原や林中に自生し、所によっては群生を形成します。
しかし地元ではポツポツとは咲いていましたが、群生は見たことがありませんでした。
この辺には群生は無いものと半ばあきらめていたらなんの事はない、もう何度も通っている道路わきの林縁で見事に群生しているではありませんか。
ミドリヒョウモンもたくさん蜜を求めてやって来ていました。
濃いオレンジ色が♂で、やや地味な色が♀です。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/28 -
☆羽鳥湖高原の湿地ではオヤマリンドウが見頃です。
オヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)は中部地方〜東北南部の
高山や亜高山地帯の草地や湿地に自生し、ライトブルーの花が上部にまとまって咲き葉脈の3本線が特徴です。
良く似たエゾリンドウは花が何段にも咲くのが特徴と言われますがオヤマリンドウも株によっては2段咲きします。逆にエゾリンドウでも上部にしか咲かない株もあるのでこの違いだけでは判別になりません。
花色はエゾリンドウの方が濃い青のように見えます。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/29 -
☆本来のお彼岸よりやや遅れて彼岸花が見頃になりました。
今まで撮影は午前中が多かったのですが今年はたまたま用事があって、日が傾きかけてきた16時ごろの撮影になりました。
彼岸花に太陽が当たるギリギリの時間ででしたがそれが幸いし、余計なものは黒いシルエットとなり彼岸花が燃えるように浮かび上がってきて毒々しいほど妖艶な姿を見せてくれました。
ヒガンバナ(彼岸花/ヒガンバナ科ヒガンバナ属)は説明するまでもなく稲の伝来頃に中国から伝わった史前帰化植物です。
全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイドを多く含み、誤食した場合は吐き気や下痢ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたるそうです。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/30 -
☆奥羽山系の山々でオクトリカブト(奥鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)が
見頃になりました。
オクトリカブトは陸奥〈みちのく〉に多いことから名づけられ中部以北〜札幌以南まで分布します。
山奥の渓流沿いや林内、沢筋など湿ったところに自生し高さは0.6m〜2m、林縁や斜面では斜上し、草原では直立し葉は5〜7裂しますが他のトリカブトのように細長く切れ込まず葉っぱ全体にやや丸みがあるのが特徴です。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/01 -
☆野の花も終盤を迎え見られる花もわずかになってきました。
さすがに里の紅葉には早いですが日が暮れるのが早くなり夕日も美しい季節になってきました。
てなわけで、町内のお気に入りの棚田で夕景を撮ってきました。
私の町の棚田は日本の棚田100選に選ばれるような素晴らしい階段状の棚田ではなく、丘陵地帯に広がるなだらかな棚田です。
向こうの山々は那須連峰、最高峰の三本槍岳(1916m)は左端なのでこの時期は洛陽ポイントと少しずれるので写っていませんが隣り村の名峰・二股山(左)男岳(1544m) (右)女岳(1504m)が優美な姿を見せています。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/02 -
☆オクモミジハグマ(奥紅葉白熊/キク科モミジハグマ属)は近畿以北〜東北に分布し山地の林下、林縁、草地などに自生します。
草丈は30〜50cm、花径1.5cmほど、クルクルとカールしたリボン状の花ビラがいかにもハグマ類らしいです。
近畿以西〜四国、九州の山地に多いモミジハグマの変種とされモミジ状の葉が本種の切れ込みより浅いとされます。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/03 -
☆オクモミジハグマより少し遅れてオヤリハグマ(御槍白熊/キク科コウヤボウキ属)も見頃になりました。
関東北部〜宮城県という狭い地域にしか自生していない希少種です。
草丈は40〜50cm、葉っぱが大きく3裂するのが特徴です。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/03 -
☆オクモミジハグマやカシワバハグマ咲く里山ではナガバノコウヤボウキも咲いていました。
ナガバノコウヤボウキ(長葉高野箒/コウヤボウキ属)は宮城県以南の山地の林下、林縁に自生し高さ1mほどになる落葉低木で花径は1.5cmほど。
関東以西に自生するコウヤボウキに良く似ますがコウヤボウキの葉が卵型なのに対しナガバノコウヤボウキは細長い葉を束生させ、その中央に花を咲かせます。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/03 -
☆近く里山の土手でキバナアキギリ(黄花秋桐/シソ科アキギリ属)が見頃です。
キバナアキギリは本州・四国・九州に分布し丘陵地や山地の林縁、林床に広く自生し、明るい林縁などではよく群生します。
名前の由来はムラサキ色したアキギリ(秋桐/シソ科アキギリ属)に似て花が黄色いことと、根元の葉っぱが桐の葉に似るところによります。
花期は山地では8月下旬頃から咲き始め里地など下刈りされやすい場所はかなり遅く咲き出します。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/04 -
☆奥羽山系の山々ではヤマトリカブト(山鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)も見頃になってきました。
トリカブト属のおさらいってことでご覧ください。
ヤマトリカブトは本州の中部以北に分布し山奥の渓流沿いや林内、沢筋など湿ったところに自生します。
高さは0.6m〜2m、林縁や斜面では斜上し、草原では直立し遠目はオクトリカブトとあまり見分けが付きません。
葉は5〜7裂しますがオクトリカブトの葉は全体に丸みがあり全列する葉と葉の間にあまり隙間がありませんがヤマトリカブトは深裂する真ん中の葉がやや長めで葉と葉の間に隙間があります。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/05 -
☆隣り村の羽鳥湖高原の湿地で今年もウメバチソウが花盛りでした。
ウメバチソウ(梅鉢草/ユキノシタ科ウメバチソウ属)は日本各地や台湾・東アジア北部・樺太・千島に分布する多年草で主に山地の湿原・湿地に生育し、花の形が家紋の梅鉢紋に似ているのでウメバチソウと呼ばれています。
梅鉢紋と言えば菅原道真が有名ですね。
道真が家紋に梅の花を使った記録はないそうですが梅の花をこよなく愛したことで知られ、陰謀により福岡太宰府に流されたおりには『東風吹かば匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ』と詠んだとされています。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/06 -
☆羽鳥湖高原の道沿いの崖で今年もシロバナアブラギクが見頃になりました。
シロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)はリュウノウギクとアワコガネギクの交雑種と言われ、花色は白がほとんどで、白っぽい黄色も稀にあるそうです。葉っぱ両種の中間型です。
雑種なので固定的された特徴は無いそうで、リュウノウギクに似ているものもあればアワコガネギクに似ているのもあるそうです。
なんとも都合良く解釈ができる花です(笑)。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/07 -
☆田んぼの畦道や土手でゲンノショウコが花盛りです。
ゲンノショウコ(現の証拠/フウロソウ科フウロソウ属)は江戸時代の頃から下痢・腹痛に効く民間薬として用いられ、これを服用するとたちまち効き目が現れることから現の証拠という名が付いたそうです。
花色が西日本ではピンク、東日本では白が多く当地でも夏場はほぼ白花で薄紅の筋が入る程度です。
しかし10月になり朝晩の冷え込みがきつくなってくると白花よりやや薄紅がかった花が増えてきます。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/08 -
☆山あいの川沿いや林床でオオバショウマが見頃を迎えています。
オオバショウマ(大葉升麻/キンポウゲ科サラシナショウマ属)は本州〜九州の山地のやや湿った林内や沢筋など半日陰に自生します。
オオバショウマじたいは標高400m〜亜高山まで広範囲に見られますがここは生育条件がいいので林全体にタマブキと混成するように群生していて、ところどころに明日紹介するセンダイトウヒレンも咲いています。
関東〜近畿には花が瓜二つのイヌショウマ(犬升麻/キンポウゲ科サラシナショウマ属)がありますがオオバショウマの葉っぱは名前の通り1株に大きな葉が3〜4枚でイヌショウマは2回3出複葉で葉に毛があり、葉はやや小ぶりです(まだ未見ですが・・・)。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/09 -
☆隣り村の山林の中ではオオバショウマに混じってセンダイトウヒレンも見頃を迎えていました。
センダイトウヒレン(仙台塔飛廉/キク科トウヒレン属)は関東、東北に分布し
草丈50〜80cmほど、茎には中間から下部に狭い翼があります。
日本にこの種は25もありヒレアザミの仲間です。
飛廉とは、中国の想像上の鳥の名だそうで、ヒレアザミの仲間の一部をトウヒレンと呼びます。
飛廉(ヒレン)は想像上の鳥ですが塔(トウ)は関東以南に分布する草丈が高いセイタカトウヒレンの花序を塔に見たてたものだそうです。
塔と飛廉・・・・
う〜ん、どちらにしても少々強引な命名かな・・・・(^^);。
で、センダイトウヒレンのセンダイはもちろん宮城県の仙台のことで、仙台で発見されたと言うより分布地の基準地とのことだそうです。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/10 -
☆フタマタアザミ(キク科アザミ属)は近年、福島県天栄村の二股温泉で発見され日本のアザミ研究の権威である、国立科学博物館の門田裕一先生によって新種と確認されたアザミです。
数年前その情報&写真を見たときは、えっ?あのアザミが新種だったの?って感じでそのアザミは以前、旧大信村(現白河市)の隈戸川上流で見たアザミに似ていたんです。
で、よく見かけた場所に確認に行ったらその特徴からほぼフタマタアザミだと思われます。
フタマタアザミは一見、ナンブアザミにも似た印象ですが草丈は1m〜1.5mほど、ナンブアザミよりひょろひょろとスリムで花茎はやや斜めに伸び二股や三股に分かれます。
蕾や花は小ぶりで細長く、総苞(ガクのような部分)が小さくあまり反り返らずネバネバするのが特徴なんだそうです。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/10 -
☆隣り村の山あいの渓流沿いでシラネセンキュウが花盛りです。
シラネセンキュウ(白根川芎/セリ科シシウド属)は漢方薬のセンキュウ(川芎)に似て日光の白根山で見つかったのでシラネセンキュウと言うそうです。
でも白根山に限らず本州以南の山あいの川筋などに広く分布自生します。
漢方の川芎は婦人病や滋養強壮に効くそうですが残念ながシラネセンキュウに同じ薬効は無いそうです(^_^);。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/12 -
☆ナガミノツルキケマン(長実の蔓黄華鬘/ケシ科キケマン属)は越年草で冷涼な谷沿いや、湿った林縁などに自生し成長とともにヒョロヒョロと他の植物にもたれかかって伸びていきます。
(蔓っぽいですが蔓ではありません)。
こう見えてもケシの仲間なんです。
北海道〜九州に分布しますが西日本では稀で山梨、愛知、山口、福岡では絶滅危惧種?類に、福島県でも準絶滅危惧種に指定されていますが町内の里山ではあまり直射日光の当たらない林縁で普通に見られます。
ナガミノツルキケマンの花に近くに咲いていたノハラアザミの綿毛が引っ付いていました。
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/10/13
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この旅行記へのコメント (2)
-
- selalu-baliさん 2013/09/02 15:55:48
- 可憐な花たち!!
- j-ryuさん
こんにちは…selalu-baliです!!いつも有難うございます。
西・東では天候がかなり違うようですが…京都は9月に入り
暑さも和らぎ虫の声に秋の気配を感じます!!
クサボタンのカールした花びらはとても可愛らしいですね〜。
ウリノキの花と間違えてしまいそうです!!まったく別の種類
なんて…(@_@;)!!
遠目では区別ができないですが…
※http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2013/09/02
ブログを拝見すると雄しべ・雌しべの様子や違いがよくわかります(^.^)
可憐に咲く野の花はとっても美しく癒されました。
わたしも…いつか「福島・四季・彩々」の地を訪れてみたいです。
selalu-bali
- j-ryuさん からの返信 2013/09/02 20:32:22
- RE: 可憐な花たち!!
- selalu-baliさん、こんばんは。
ローカルな記事にご丁寧にコメントを頂きありがとうございます。
元々は海外旅行の記事でスタートした4travelですが、
そうそう行けるわけでもなく、さりとて記事がずっと無いのも寂しいので
ブログの記事を転載しています。
旅行記とはかなりかけ離れているので恐縮です(^_^;)。
バリ島はとんとご無沙汰で行く予定もないのに、めぐみさんの『ウブド極楽生活』だけは毎日拝読しています。
行かないまでもウブドの変化振りはなぜか気なります。
これもまたバリ島の不思議な魅力&魔力なのかも(^^♪。
j-ryu
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