おきなわありんくりん２０１２夏　下地島＆伊良部島編　

2012/08/17 - 2012/08/19

相変わらずのありんくりん旅行。味わいたいのは、、
伊良部島への車満々のフェリー
下地空港でタッチ＆ゴー
渡口の浜での海水浴
中の島で飛行機見ながらシュノーケル

エリア 伊良部島・下地島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 交通手段: 船 JALグループ

平良港から限界まで車を積んだはやて海運のフェリーで伊良部島に出航。自分の借りているビッツはいちばん端っこのフタの部分に乗っかってフタが閉じられない状態で伊良部島の佐良浜港まで向う。

はやて海運 乗り物

奥まで車でミチミチです。
この光景も伊良部島に橋がかかってしまったら見ることができなくなってしまうと思い架橋前に再訪したかったのです。
うまくフェリーに積めない人はちょっとおっかない口調で怒られたりします。でもこれも１台でも多く積んで積み残しを減らす為です。

宮古島と伊良部島の間の橋がもう少しでつながります。
島にとっては活性化や観光客が増えるなどいいことも多いでしょう。
それに引き換え良さが失われることがないように祈りたいものです。

まずは下地島名物、下地空港のタッチ＆ゴーだ！
雨上がりでこの海の美しさと迫力。
スケジュール調べてわざわざ見に来る人は多い。

北エンドは大賑わい。
飛行機マニアも多い。
それにしてもこの迫力。
Ｂ７４７訓練の現役時代に見たかった！

くそ！オヤジ邪魔！
脚立持参の秋葉原にいるオタのような格好の人も多い。

タッチ＆ゴーもＪＡＬが撤退して残るはＡＮＡのみ。
いつまでこのダイナミックで美しい景色が見れることか。
下地島の最高の観光資源でもあると思う。
架橋されればもっと見物客も増えて名所化するのに。
まあそれには道が狭いけど。

オーシャンハウスｉｎさしばのレストランでお昼。
ここは訓練生、航空職員、宿泊者（観光客）の食堂にもなっている。
値段は安く味もそんなに悪くは無い。

宿泊は下地島の民宿キャンプ村のコテージ。
今日は天気がイマイチだったこともあり結局海はお休みで早めのチェックインでまったりする。

２階はロフト風の寝室。
４人まで寝れる。

１階は真ん中に階段がありＤＫとリビングが両側にある感じ。
電気コンロ、電子レンジなどもあり、軽い調理は可能。
但し部屋に洗濯機が無い。管理棟へ行かないといけないのが面倒。

勿論夕方は夕日の名所佐和田の浜へ。
途中雲に隠れてしまいましたが夕景は充分美しいです。
見ている人は数人だけ。
竹富島の西桟橋のように離島とは思えないほど人がいて興ざめという心配も無い。

日が落ちてからも、雲と海と空のコントラストが美しく長い時間眺めていることに。
真っ暗になるまでいたかったが子供が退屈してしまう・・。

今日は中の島で泳ぐ。
すぐ背は立たなくなるので、沖はあんまり濁っていません。
ちゃんと泳げるかライフジャケットが必要です。
ただ、体験ダイビング、シュノーケルツアーで魚が餌付けされてしまっています。
これ以上餌付けはしないでほしい。

泳ぎながら、タッチ＆ゴーで上昇中の飛行機が見れます。
沖を見ると旋回して飛んでいく飛行機の姿も勿論見れます。

ハマクマノミは沢山います。
すぐに見つけられます。

普通のクマノミです。
巣を離れ何しにくるかというとエサを欲しがるのです。
クマノミが足かじるんですよ・・。
餌付けひどすぎ。

わりといいところなんですけどね。

今日も佐和田の浜の夕日を見に行く。
天気がいいと毎日見に行ってしまいます。

オーシャンハウスｉｎさしばに夕飯。
メニュー表の金額見てください。
お得でしょう。
（ここに出ているのは日替わりメニュー）

すきなおかずをとる方式もある。

安さに惹かれてカレーコロッケ定食＋きんぴら。
日替わりメニュー以外にもカレー、エビフライ定食など色々あるのでこまらない。

外は真っ暗。
星がいっぱい。
緑色の光の筋はホタル。
そう、この宿泊施設の周囲にはホタルが結構沢山飛んでいます。
そんなに大きなホタルではありません。

ホタルと星。
赤い筋は飛行機かな。
ホタルと星を見ながら２時間ほど外で過ごしてしまいました。

翌日は渡口の浜で海水浴。
これだけのすばらしい海岸で誰もいない貸切。

渡口の浜 ビーチ

午後からは多少人も増えたけど、午前中はずっとこんな感じ。
ビーチレジャーもないわけではないが、やる人もおらず。

こんなにきれいなのに誰もいない・・・
最高に贅沢な貸切の海。
波照間のニシ浜もきれいだが今や観光客でいっぱい。
それも思えば沖縄ナンバー１の浜と言える気がします。

波もゼリーのようにきれい。

すばらしい夏の日。
息子は今までの中で最高の海水浴の浜辺と称している。
（息子は７歳にして沖縄のビーチの達人）
息子でなくともそう思う・・・。

午後になってちょっと混雑。といってもこんな程度。
しかもみんなウチナンチューの家族連れ。
ナイチャー観光客はこんないいところをほとんど素通りなのだ。
伊良部島に橋がかかってしまったらここも混雑すると思い来たかったのです。
（いつまでもナイチャー観光客は素通りしてね）

帰りのフェリーはフタがしまりました。

今日で宮古、伊良部、下地の旅も最後。
ＲＡＣに乗って那覇まで帰ります。
また来たいな、伊良部島、下地島。