2013/06/15 - 2013/06/15
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ペコリーノさん
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6月15日(土)今日は実質ブダペストの最終日です。
15日の過ごし方を前日のエゲルからの帰りの列車の中でも(酔っていて気持ち悪いんですけど)考えて、ガイドブックを見ていました。多分そのあたりから、私の失敗が始まったのだと思います。この時点で、明日はまず、建物が美しい「自然史博物館」へ行こうと決めていました。ところが、そもそもガイドブックに出ている美しい建物は「工芸美術館」であって、「自然史博物館」ではなかったのです。でも、写真が近くにあったので、この時点で私は「自然史博物館」と思いこんでいました。
15日の朝、当初の予定通り、「自然史博物館」を目指します。(←目指す時点で間違っているけれど、本人は気付かない)
中心部から少し離れているその場所は、地下鉄3号線で向かいます。
地下鉄のKlinikak駅を出ると、いままで観光してきたブダペストの街とは全く違う、あまりにもそっけない建物と、道路に出くわします。そして観光客は誰一人歩いていないであろうと思うところを、この日本からやって来た私は歩いているのだな、と感じます。そのあたりから私もおかしいと感じればよかったのですが、とにかく「自然史博物館」を目指しているので、あまり気にはしていません。自然史博物館の手前には大学があり、そこに向かって歩いている人が数人います。私の見込みでは、もうそろそろ外観の屋根をグリーンのジョルナイ焼きのタイルで覆われた美しい建物が見えてくるはずなのですが、それが全く見当たりません。途中、植物公園のところに「・・・FESTA」と何かのお祭りがあるような看板が見えました。そっちに行っちゃおうかな~と思ったりもしましたが、今日は何しろ初志貫徹、あくまでも「自然史博物館」を目指します。
そして到着したのは紛れもなく、その「自然史博物館」。ですが、私の頭の中は「?」でいっぱい。あれ?美しい外観の建物はどこ?建国1000年祭に合わせて、ハンガリーのレヒネル・エデンが設計したと言われる・・・(まったく違う場所なので、そんなのがあるわけない)。しかしその日の私はなぜか頑固でした。あろうことか、その自然史博物館の中に入って、チケットを買ってしまったのです。
ちなみに、その自然史博物館も少しは歴史的な建物だったら助けようがあるのですが、それが全く何の装飾も面白みもない普通の博物館の建物。私はいったいどうしちゃったんでしょう。で、チケットを買ったので、中をみることにしました。
自然史博物館ですから、海の生き物の生態や、アフリカの動物たち、そして、古代の恐竜時代の生き物、マンモスやら、アンモナイトなどの生態を延々と展示してあるのです。そこを駆け足で見ながら、心の中で(私がみたいのはこんなものじゃない!)と思い続けているのです。それでもほとんどの展示物を20分程度で見て、帰ろうとしたとき、そこの係員のおじさんに、「もう、全ては見たのか?」と聞かれ、「はい。」と答えると、そのおじさんは、「地下の階段の反対側にマンモスの骨格があるからそれを見て行け。」と言いました。私は、しょうがないのでそれを見ることにしました。いったい、何やっているんだろう、私。そして、それを見終わって、やっぱりここは違うんだと思い(気づくの遅い)、地下鉄の駅に帰る途中、このまま歩いて行ったら何か他の物は見られないんだろうか、と地図を確認しました。すると、同じ通りのもう一つ隣の駅の近くに「工芸美術館」というものがあるのに気付きました。ひょっとして、私が行きたかったのは、ここ?
ということで、自然史博物館の写真はありません。
工芸美術館の写真をどうぞ(泣)
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「自然史博物館」を目指します。(←目指す時点で間違っているけれど、本人は気付かない)
中心部から少し離れているその場所は、地下鉄3号線で向かいます。
地下鉄3号線は昔の古い車両でした。ハンガリー、来たぁ。という実感が湧いてきます、最終日になって。
ハンガリーは現在地下鉄4号線を建設中です。そのうち、この3号線の車両も新しくてきれいなものになるんでしょうね。 -
はい、乗りますよ〜。
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広くてがらんとしていて、私が思うのに、都営新宿線に雰囲気が似ています。
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途中、植物公園のところに「・・・FESTA」と何かのお祭りがあるような看板が見えました。そっちに行っちゃおうかな〜と思ったりもしましたが、今日は何しろ初志貫徹、あくまでも「自然史博物館」を目指します。
で、自然史博物館に行って、おまけに内部も見学して、これが間違いだった事にやっと気づきます。 -
そうです、そうなんです。「工芸美術館」だったのです。このままこの通りを15分ぐらい中心部に向かって歩いて行けば到着しそうなのですが、とくに面白みがある通りでもなく、かなり暑いので、一旦地下鉄の駅に戻り1駅地下鉄に乗って工芸美術館へ行くことにしました。工芸美術館というのは、ハンガリーの言葉?で「Iparmuveszeti Museum」と表示するらしく(eの上にウムラウトの様な表記あり)全くわからないのですが、「Museum」という言葉を頼りに地下鉄の出口を探します。すると、地下鉄からすぐ近くに緑色のタイルに覆われた美しい建物が見えましたが、こちらも改修中なのか、周りを鉄骨とベニヤ板で覆われています。しかしようやく目的の場所にたどり着きました。ここまで長かった〜。
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見えてきました。これが私の行きたかった場所です。なんで間違えちゃったんだろう。
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これですよ〜。
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で、ここにはチケットが3種類あります。
この地階のフロアから写真だけを撮るチケット。
2階の通常展示を見るチケット(この場合、写真のチケットは別)
特別展示も含め、写真も撮れるフルのチケット。
私はもちろん全部を見るチケットを購入。
だって、全部見られるチケットでも500円しないぐらい。(だったと思う) -
と言うことで、堂々と写真を撮ります。
天井がガラス張りになっていて、クーラーが入っていないので、結構暑いです。 -
空調が入っていない証拠に、窓、空いています。
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建物全体の写真は撮れなかったので、模型で。
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こちらは通常展示物。ハンガリーの工芸品を展示しています。
ジョルナイ焼きのこの虹色の感じ、美しい。 -
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象牙か、貝細工の透かし彫り。
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ハンガリーと言えばレースもありましたね。
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この小さな物の美術品。なんだか日本の根付の芸術を見ているようで。
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こんなの誰が何に使うんだ、と思うけれど、スイスのヴィクトリノックスのナイフみたい。小さくて精巧。
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ここにはミュージアムショップもあって、アクセサリーなど安くは無いけれどかなりの品質の物を売っていました。何か買えばよかったかな〜。
(まだ失敗から立ち直っていない・・・) -
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ここからは特別展示です。「BIGOT PAVILION」という名前の展示。アレキサンダー・ビゴの陶芸工場の製品を展示しているようです。
1900年にパリ万国博に出品されたものが、初めて展示されるとの事。 -
展示品もですが、展示室も素敵です。
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焼き物のタイルの見本?
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ここの特別展示はハンガリーと言うよりはアールヌーボーのコレクションの一斉展示の様です。
もう、写真撮り放題なのがうれしくって。 -
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イチオシ
ガレのランプ。カメラの設定を暗くして、撮ってみました。結構お気に入り。
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ルイス・C・ティファニーのランプ。
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これはまさしく、ジャポニズム!
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多分、これ、ヘレンドだったかと。
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この建物の設計者、レヒネル・エデン(Lechner Ödön、1845年8月27日−1914年6月10日)さん。
ハンガリーの建築家。ハンガリーの分離派建築の中心的人物。(ウィキペディアより) -
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お腹が空いた〜。今、午後2時過ぎです。なんか食べよ。
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と言うことで、ヴァーツィー通りへ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 夏秋さん 2017/09/29 19:59:58
- 工芸美術館 !!
- ペコリーノさん こんばんは。
無事たどりつけて良かったですね。
私もガイドブックで工芸美術館の美しい建物写真を見て、
予定に入れていたのですが、時間切れで行くことが出来ませんでした。
どのような展示物があるのかなぁ…と気になっていましたので、
ペコリーノさんの旅行記を拝見して、行った気分になれました。
ありがとうございます。(*^_^*)
夏秋
- ペコリーノさん からの返信 2017/09/29 22:20:23
- Re: 工芸美術館 !!
- 夏秋さん、今晩は!
ブダペストの旅行記にメッセージをありがとうございます。
私も2回目のブダペスト訪問でやっとたどり着くことができました。
そして、ここはお金を払えば写真撮影が出来るので、きれいな工芸品の写真を沢山撮れます。
ブダペストは交通機関を上手く使いこなせれば効率よく見て回れるのだと思うのですが、なかなか上手く行きませんでした。今は、グーグルマップを駆使すればなんとか行けるのかもしれない…かな?
実は、明日からドイツ旅行に出発で、今、私の目の前にはスーツケースが広がっています。
暑い東京から、ドイツ北部はどのぐらいのものなのか、悩みながらのパッキングです。
支離滅裂ですが。
元気に行ってきます!
ペコリーノ
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