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クラブツーリズム主催の四国バスツアーに参加しました。四国一周2泊3日の旅行である。今回は香川県の金毘羅宮、徳島県の鳴門公園、愛媛県の道後温泉と内子の町並み、そして、高知県に入り四万十川、高知市内、桂浜、最後に、再び徳島県に入って大歩危・小歩危を観光しました。何せ、駆け足のツアーなので四国でも主なところしか観光できなくて、今度は個人で四国を訪れてみたいものです。<br /><br />四国バスツアー最後の訪問地である、徳島県の大歩危と祖谷渓谷を観るのです。一度は行ってみたかった大歩危と祖谷のかずら橋は思い出に残る訪問でした。<br />

四国旅行(再び徳島編)大歩危と祖谷渓谷

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2013/07/15 - 2013/07/15

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オータムリーフさん

クラブツーリズム主催の四国バスツアーに参加しました。四国一周2泊3日の旅行である。今回は香川県の金毘羅宮、徳島県の鳴門公園、愛媛県の道後温泉と内子の町並み、そして、高知県に入り四万十川、高知市内、桂浜、最後に、再び徳島県に入って大歩危・小歩危を観光しました。何せ、駆け足のツアーなので四国でも主なところしか観光できなくて、今度は個人で四国を訪れてみたいものです。

四国バスツアー最後の訪問地である、徳島県の大歩危と祖谷渓谷を観るのです。一度は行ってみたかった大歩危と祖谷のかずら橋は思い出に残る訪問でした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
3.5
ショッピング
3.5
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス JALグループ
利用旅行会社
クラブツーリズム
  •  大歩危とはよく聞くが、どんなところか全く想像が付かなかった。バスは高知市内からどんどんと山に入っていく。そして徳島県に入る。周囲は高い山に囲まれた場所大歩危峡に近づいてきた。こんな風景は木曽路にも無い、山深い渓谷だった。そして大歩危峡のまんなかと言うドリブインに到着する。

     大歩危とはよく聞くが、どんなところか全く想像が付かなかった。バスは高知市内からどんどんと山に入っていく。そして徳島県に入る。周囲は高い山に囲まれた場所大歩危峡に近づいてきた。こんな風景は木曽路にも無い、山深い渓谷だった。そして大歩危峡のまんなかと言うドリブインに到着する。

  •  渓谷ギリギリに造った駐車場にバスは留まる。そして下車すると周囲は切り立った山そして渓谷。ここが大歩危峡である。

     渓谷ギリギリに造った駐車場にバスは留まる。そして下車すると周囲は切り立った山そして渓谷。ここが大歩危峡である。

  •  四国山地を横切る吉野川の激流に四国山地の結晶片岩が削られて出来た渓谷。2億年もの時を経て大自然が作り出した風景は圧巻である。巨岩・奇岩が5kmも続く大歩危の下流には曲がりくねった流れが早い小歩危がある。<br /> ここから渓谷を降るのか船乗り場がある。物凄い激流なので、大丈夫なのだろうか。<br /><br /> あの観光船に乗ったら面白いだろうが、怖い気もする。残念ながら、今回のツアーには含まれず、個人で乗るにも十分な時間が無いのです。

     四国山地を横切る吉野川の激流に四国山地の結晶片岩が削られて出来た渓谷。2億年もの時を経て大自然が作り出した風景は圧巻である。巨岩・奇岩が5kmも続く大歩危の下流には曲がりくねった流れが早い小歩危がある。
     ここから渓谷を降るのか船乗り場がある。物凄い激流なので、大丈夫なのだろうか。

     あの観光船に乗ったら面白いだろうが、怖い気もする。残念ながら、今回のツアーには含まれず、個人で乗るにも十分な時間が無いのです。

  •  だから大歩危峡は川の上から眺めるだけでした。

     だから大歩危峡は川の上から眺めるだけでした。

  •  流れが早すぎる、大歩危峡です。

     流れが早すぎる、大歩危峡です。

  •  見飽きない大歩危峡の風景です。

     見飽きない大歩危峡の風景です。

  •  先ほどスコールの様な雨が降り、今は止んでいます。そのお陰で山には雲がかかり、幽玄な大歩危峡を観る事が出来ました。

     先ほどスコールの様な雨が降り、今は止んでいます。そのお陰で山には雲がかかり、幽玄な大歩危峡を観る事が出来ました。

  •  次は祖谷峡に向かいます。そこでかずら橋渡りを体験するのです。この大歩危峡から12.5kmと案内板にありました。

     次は祖谷峡に向かいます。そこでかずら橋渡りを体験するのです。この大歩危峡から12.5kmと案内板にありました。

  •  バスで更に山奥に入る。この辺りは山の急斜面にところどころ民家が点在している。平家の落人が開いたとも言われていて、物凄い所に村を作ったものだ。 奥深い山と緑に囲まれた秘境の地祖谷峡です。

     バスで更に山奥に入る。この辺りは山の急斜面にところどころ民家が点在している。平家の落人が開いたとも言われていて、物凄い所に村を作ったものだ。 奥深い山と緑に囲まれた秘境の地祖谷峡です。

  •  かつら橋見物の入口のドライブインです。

     かつら橋見物の入口のドライブインです。

  •  そのドライブインの中をとおり、更に、谷方向に歩きます。下りですが、帰りがしんどそうです。

     そのドライブインの中をとおり、更に、谷方向に歩きます。下りですが、帰りがしんどそうです。

  •  かずら橋の手前に着きました。どこに有るのだろうかとキョロキョロすると・・・・・

     かずら橋の手前に着きました。どこに有るのだろうかとキョロキョロすると・・・・・

  •  有りました。かずら橋です。皆さんが渡っている。表情は見えませんが、恐る恐る慎重に歩いています。

     有りました。かずら橋です。皆さんが渡っている。表情は見えませんが、恐る恐る慎重に歩いています。

  •  かずら橋を渡るためには、更に谷の方向に下ります。ガイドさんのお話では、橋に一旦足を踏み入れたら戻ることは出来ませんとのことで、止めるなら今ですよと。

     かずら橋を渡るためには、更に谷の方向に下ります。ガイドさんのお話では、橋に一旦足を踏み入れたら戻ることは出来ませんとのことで、止めるなら今ですよと。

  •  いよいよかずら橋に踏み込む。

     いよいよかずら橋に踏み込む。

  •  皆さん渡っている。ここで引き返しは男がすたるといううもので高所恐怖症の自分に言い聞かせて渡り始める。

     皆さん渡っている。ここで引き返しは男がすたるといううもので高所恐怖症の自分に言い聞かせて渡り始める。

  •  山に自生するシラクチカズラで造られた吊り橋です。太いカズラなので安心しました。

     山に自生するシラクチカズラで造られた吊り橋です。太いカズラなので安心しました。

  •  しかし、足元は下が丸見えで、足を踏み外したら大変です。慎重に渡りますが、後ろからの人に煽られてしまいます。

     しかし、足元は下が丸見えで、足を踏み外したら大変です。慎重に渡りますが、後ろからの人に煽られてしまいます。

  •  橋の距離は長くないが、隙間から谷底が見えるので、非常に怖いのであるが、何とか渡りきった。やれやれです。

     橋の距離は長くないが、隙間から谷底が見えるので、非常に怖いのであるが、何とか渡りきった。やれやれです。

  •  渡りきった場所から少し進むと琵琶の滝が有りました。涼しげな滝です。ここで一息入れて先ほどのドライブインに戻ります。<br /><br /> これで四国一周バスツアーは終わりです。この後は、吉野川沿いにバスに揺られて徳島空港に向かいます。

     渡りきった場所から少し進むと琵琶の滝が有りました。涼しげな滝です。ここで一息入れて先ほどのドライブインに戻ります。

     これで四国一周バスツアーは終わりです。この後は、吉野川沿いにバスに揺られて徳島空港に向かいます。

  •  徳島空港に向かうバスの中。バスガイドさんには3日間お世話になりました。しかし、このガイドさんはただ者では有りません。今治のバス会社の人らしいのですが、物凄く詳しいのです。アンチョコを見てしゃべるのでは無く、全て、頭の中に入っているみたいで、プロ中のプロガイドさんと思いました。<br /><br />これで四国バスツアーのお話はおしまいです。<br /><br />                     完

     徳島空港に向かうバスの中。バスガイドさんには3日間お世話になりました。しかし、このガイドさんはただ者では有りません。今治のバス会社の人らしいのですが、物凄く詳しいのです。アンチョコを見てしゃべるのでは無く、全て、頭の中に入っているみたいで、プロ中のプロガイドさんと思いました。

    これで四国バスツアーのお話はおしまいです。

                         完

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