ヴュルツブルグ　マリエンベルク要塞とレントゲン記念館　日帰りの旅

2013/08/23 - 2013/08/23

バイロイトから日帰りでヴュルツブルグに行ってきました。マリンベルグ要塞やアルティマイン橋や大聖堂もよかったが、レントゲン記念館が感慨深かった。

エリア ヴュルツブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅の切符自販機で確認すると、ニュルンベルク経由より、バンベルク経由のほうが早そうです。ということで、リヒテンフェルス経由バンベルクからヴュルツブルグに向かいます。
バイロイト　9:01　RE3061　リヒテンフェルス
リヒテンフェルス　10:03　RE4103　バンベルク
バンベルク　10:27　RE4784　ヴュルツブルクで11:22に到着です。

バンベルク-ヴュルツブルク間は1時間ぐらいあるので少し眠ってしまいました。電車で眠ってもドイツであればそんなに心配することはない。まあ用心するに越したことはないけど。ドイツにも出稼ぎの労働者は多くみえるけど、アメリカほど貧富の差があるようには見えないので、日本よりちょっと用事すればいいくらい。

車中、注意していると途中の景色にも古城ぽいのがよく流れていきます。

ヴュルツブルクに到着、時間がないので路面電車に飛び乗って、ラートハウスで下車。あとで券売機でチケット購入。2.45ユーロ。これがラートハウス市庁舎。

市庁舎前のモニュメント

マリエンベルク要塞が見えてきました。

アルテマイン橋の12聖人市内からみて左側6人。

アルテマイン橋の12聖人のマリエンベルク要塞からみて左側6人

で、マリエンベルク要塞に行く道がわかりません。あとでわかりましたが、この路地が入り口です。

書いてあります。

あまりに道が細いので不安になりますが、どんどん進みましょう。

やっとそれらしくなってきました。

城壁の石垣は、日本のお城の石垣のようです。

まだ途中。ここからまだ上がれます。

やっと最内側。右手にミュージアムがあります。

市内の眺望を望める方向に庭園があります。ここまで無料です。多分お金とっても見に来る人はいると思いますね。

市内を一望できる。絶景。

十分堪能したので帰ることに。

戻ってきて気がつきましたが、アルテマイン橋のたもとに案内があります。早く気づいていれば時間を浪費せずにすんだのに。

少し川下に下り、マリエンベルク要塞とアルテマイン橋を一緒にパチリ。

マリエンベルク要塞の下はブドウ畑ですね。そういえば、マリエンベルク要塞から市内を見たとき、市を取り囲む周りはすべてブドウ畑でした。

市内に戻って大聖堂に向かいます。ちょっと装飾は少なめ。

代わってこちらはノイミンシュター寺院。装飾多め。次はレジデンツに向かいます。

ほんの5分ほどでレジデンツに到着

正面の女神像

マルクト広場に戻ってきました。マリエンカペレ。なぜか協会の外側の1階部分がいろんなお店になっています。テナント収入のためでしょうか。財政難なのか。

最後にレントゲン記念館にやってきました。

入り口。とくに案内もない。階段を上って中に木の扉があるが、こちらにも特に案内はないが勝手にドアを開けて中に入ります。誰かいたら本当にここが記念館なのか聞こうと思ったのですが、誰もいません。

展示物はあるので、適当に見て回ります。

ゆかりの品々、と思う。

こちらも。セキュリティ無さすぎでしょ。

実験道具も。レプリカなのか。

実験風景の再現場面か

レントゲンの頭像

中庭にエックス線をモデル化したようなモニュメントがあります。

モニュメントの銘版

本日の費用は、ヴュルツブルグ往復のみの
19.70x2=39.40ユーロ。
時間が無く食事もできなかったので。