2013/08/10 - 2013/08/11
443位(同エリア676件中)
mickさん
先月に引き続き、東京行きのついでの小旅行で、今度は栃木県の塩原渓谷を訪れました。小旅行と言いつつも、交通費などは結構かかってしまうので、色々な割引チケットなどを駆使し、なるべく節約を心掛けてみました。吊橋などから眺める渓谷の風景は涼しげですが、その程度ではとても誤魔化しきれないほどの暑さの中での旅になってしまいました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京駅から約2時間で、塩原温泉への玄関口、西那須野駅に到着です。関西の人間にとっては、「東京から栃木」というと、同じ関東ということで、すぐ近くのように思ってしまいますが、意外と遠いです。西那須野駅からバスで塩原温泉に向かいます。
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今回利用した、バスの周遊切符「塩原渓谷フリーきっぷ」は、西那須野駅から塩原温泉エリアへの往復(1回のみ)と、エリア内の乗り降りは自由で、2日間有効で1600円というものです。バス運賃は単純に往復するだけでも1800円なので、買って損をすることはないです。駅構内ではなく、隣接するバス会社の敷地内の事務所で、こっそり(?)販売されています。
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駅からバスで約45分、塩原温泉のバスターミナルに到着しました。バスターミナルから少し歩くと、「塩原もの語り館」の建物が見えてきました。
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塩原温泉街は渓谷沿いに広がっていて、多くの吊橋が架かっています。もの語り館のすぐ裏手にも、「紅の吊橋」という小さな吊橋が架かっています。
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もう午後1時なので、もの語り館の2階にあるレストラン「洋燈(ランプ)」で昼食をとることにしました。店内はとてもきれいで広く、窓から川と吊橋が見渡せ、値段は若干高めのような気もしましたが、気持ち良く食事をすることができました。
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館内の売店で「湯めぐり手形」(900円)を購入しました。これは、各旅館の日帰り入浴が半額になるというもので、1年間有効、しかも、無料入浴券が1枚付いているので、入浴料金900円以上の旅館を1か所利用するだけで元が取れてしまうという、温泉巡りの必須アイテムです。
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さっそく1軒目、「ホテルニュー塩原」にやって来ました。このホテルには客室棟とは別棟の「湯仙峡」という入浴施設があり、いくつかの浴槽を備える広い大浴場になっています。川沿いの露天風呂もありますが、川を挟んですぐ目の前は大きな客室棟の建物で、そちらから見えないように板で遮られていたりもするので、眺望はもう一つ、という感じです。
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2軒目は「ホテル塩原ガーデン」です。こちらの露天風呂は、まさに「大自然の中の露天風呂」という感じでした。内湯は普通の銭湯のようなシンプルな造りで、豪華という感じではなく、ホテル自体も古びた感じの雰囲気でしたが、こうして日帰り入浴で温泉宿の風情を楽しむのには最適だったといえるかもしれません。そして、日帰り入浴にもかかわらず、従業員さんはとても丁寧に応対してくれました。
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ホテルを出て、しばらく歩きます。周辺の地形は起伏に富み、普通の橋の上からでも迫力ある景色に出逢えたりすることもあります。
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温泉で汗を流しても、真夏の猛暑の中を歩いていると、またすぐに汗だくになりますが、それでもめげずに歩いていると、やがて「七ツ岩吊橋」が見えてきました。
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深緑の中を流れる渓流の風景を眺めながら吊橋を渡っていると、少しは涼しげな気分になれます。
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美しい吊橋の姿は、緑豊かな周囲の風景とよく調和しています。
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さらに歩き続け、よく整備された川沿いの遊歩道を進みます。
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水辺まで下りられる場所もあり、釣りや水遊びをする人々の姿も時折見かけます。
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この川沿いの道の先は「福渡不動吊橋」という吊橋になっていて、吊橋を渡るとさらに対岸に道が続いています。
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日帰り入浴3軒目は、「湯ったりの宿 松楓楼 松屋」です。川に面した木造りの露天風呂はとても良い雰囲気なんですが、すぐ目の前にさっきの遊歩道と吊橋があり、頻繁に人が通るので、向こうからは見えていないと分かっていても、やや落ち着かない気分になります。ここの風呂は、やっぱりちゃんと宿泊して夜に入浴するのが一番良さそうです。
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駅方面へ戻るバスに間に合わず、次のバスまでかなり時間があるので、ひとまず逆方向のバスで塩原温泉のバスターミナルまで戻ってきました。そのまま町外れの方向に歩いていってみると、川沿いの風景も今までとは少し違う、穏やかな雰囲気になっています。
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バスターミナルから駅方面へのバスに乗り、途中下車して「もみじ谷大吊橋」に立ち寄りました。この吊橋は、今までに訪れた吊橋とは全然違い、全長320mの巨大な吊橋です。
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吊橋を渡った対岸は公園になっています。巨大な吊橋を沢山のワイヤーが支えています。
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公園からは、吊橋の全景を眺めることができます。
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再び吊橋を渡って引き返します。長い吊橋ですが、揺れはほとんど感じません。
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吊橋の上からの眺めです。夕刻になって日差しも和らぎ、穏やかな風景になっています。
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吊橋を渡り終えて、観光スケジュールは終了です。すぐ近くの「回顧(みかえり)の吊橋」にも行きたかったんですが、バスの時間に間に合うかどうか微妙だったので、諦めることにしました。
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宿泊は西那須野駅前(といっても徒歩15分かかりますが・・・)の「那須パレスホテル」です。今回の旅は、温泉は日帰り入浴で楽しみつつ、宿泊はビジネスホテルで安く上げる、という作戦です。とはいえ、このホテル、ビジネスホテルでありながら源泉かけ流しの温泉大浴場を備えているので、温泉旅行気分が台無しになってしまうようなことはありません。今回の旅行プランは、強力な湯めぐり手形とこのホテル、という2つの存在によって成り立っている、と言っても過言ではありません。
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翌朝、前日に行き損なった「回顧の吊橋」がやっぱり気になるので、ほとんど時間の無い中ですが、再びバスに乗って行ってみることにしました。ちなみに前日購入したフリーきっぷは、すでに駅まで戻ってきてしまっているので、もう使えません。
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バス停から吊橋までの道は2つに分かれていて、急坂の道と緩やかな道、ということらしいので、上り坂になる帰りに緩やかな道を通ることにして、行きは急坂の方を下りていくことにしました。
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わざわざ2つのルートが用意されているぐらいなので、吊橋まで長い距離を歩くのかと思っていましたが、実際には、あっという間に着いてしまいました。深い緑に包まれた渓谷の中に、細い吊橋が伸びています。
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吊橋の上からの眺めは、まさに雄大な大自然の真っ只中、という感じです。朝日が緑の木々を照らし、清々しい印象です。
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吊橋を渡ってすぐの所にある展望台から、対岸の「回顧の滝」が見えます。展望台からはかなり距離があるので、迫力というよりも、全体的な景色の美しさを楽しめる滝です。
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再び吊橋を渡って戻ります。細くて長い吊橋なので、かなり揺れそうに見えますが、普通に歩いていれば、怖さを感じるほどの揺れはありませんでした。
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帰りは予定どおり、緩やかな方の道を通ってみますが、どちらの道も大して変わりは無いような気もします。
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道の脇には小さな滝もあります。こちらの道のほうが、色々な景色を楽しめるようです。
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予定より随分と時間が余ったので、前日も訪れた「もみじ谷大吊橋」まで歩いてみました。こんなに近いのなら、昨日だって余裕で回顧の吊橋まで行けていたんじゃないか、などと思いつつ、バスの時間まで吊橋の前の土産物屋で暇をつぶし、今度こそ本当に、今回の小旅行は終了です。今回も充実した休日を過ごすことができましたが、さすがに真夏の猛暑の中ではちょっと無理のあるスケジュールだったかもしれません。できればまた別の季節にも訪れてみたいです。「湯めぐり手形」の有効期間は、あと1年もあることですし・・・。
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