2013夏・ダナン＆ホイアン６日間の旅 -5

2013/08/13 - 2013/08/18

お昼を食べてホテルに戻ったら、夕方まで思い思いにホテルで過ごすことにします。
次女と私はプール。長女と主人は昼寝。
16時に中庭におやつを食べに行き、ランタンつくり体験を発見！
次女としっかり参加してきました。
ボートにも乗れるし、おやつも食べられてランタンまで作れるなんて（しかも全て無料）、ビンフンリバーサイド＆スパ最高！

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

戻ってきました、私たちのオアシス。

次女は満面の笑みでプールへGO!

歩きつかれた長女は昼寝。
よーく見るとライン中！？

観光はほとんどしていないのでもったいない気もするけど、のんびり滞在はとっても幸せ。

プールから上がって身支度をすると、ベトナムコーヒーをまだ飲んでいないことに気づきました！
アンホイ島のフュージョンラウンジに行きましょう。
お供は次女。

あら、柱の鉄筋が移動中。左側の家に運ぶのね。

日本橋を正面に見て

右に曲がります。
ここは車が入れるのでタクシーがたくさん待機しています。

すぐ近くにありました。

フュージョンラウンジ。

１階にいる店員にベトナムコーヒーブラックとミルク入りを注文して、うわさの２階へ上がります。

あったー、ごろ寝できるソファー？ベッド?

初めて飲むベトナムコーヒー。
練乳入りではないけど濃くて甘いです。
次女に注文したミルクコーヒーは甘すぎてイヤだと、私のブラックを飲んでいました。
添えられたかわいいピンクのお菓子は不思議な味。
・・・まずい。

昼寝も出来るし快適そうですが、
他にお客がいない　→　エアコン・扇風機停止中で暑い暑い。

「扇風機を回して」と頼んだら、「大きいからすごい風が舞うよ。」というのでやめました。
あまり長く滞在できないし、ベトナムの暑さを体験することにしました。
だけど・・・
薄いレースのカーテンの向こうではスタッフが休んでいますが、そちらはエアコンONみたい。
なんだかちょっとさみしい気持ち。

２階からの景色。
結構木が邪魔して対岸の景色が見えない。

お店自体はスタイリッシュでトイレもきれいそうでいいんだけどなぁ。
コーヒー２杯330円の体験でした。

ホテルに戻る途中にある小学校。
門の前に駄菓子屋さんが。
門から手を出して何か買っている様子。
「ベトナムって学校にお金持ってきていいの！？」と小学生らしい疑問。
本当に買っていたのかな？
どうなんでしょう！？

３回利用したホテル前のランドリー。
店頭に洗濯物が・・・
そんなの気にしない。
ここはベトナム、ベトナム流。

昨日お腹が痛くて参加できなかった次女、お昼ごはんもちょっとだったし、16時になったら出陣！
もう皆さん楽しんでおられました。

「ティープリーズって言えばいいんだよ。」と教えひとりで行かせます。
みんな優しいから大丈夫よ。
一人でできたでしょ！？

今日もいろいろ食べてみる。
本日の欠席者は宿題中の長女。

私は茹でピーナツととうもろこしとおいもが気に入りました。
コロッケみたいなものはもち米で出来ていてなじみやすい味。
カウラウも「ノー　ベジタブル」で香草ナシ。

今日のヒットはバナナの葉に包まれたお餅。
中には黄色いあん？が入っていておいしい。
長女のお土産に決定。

ひとしきり食事をした後、周りを見渡すと「カリグラフィー」と「ランタン」コーナーが。
もちろん、行ってみました。

カリグラフィーは欧米人が自分の名前を漢字で書いてもらっていました。
漢字はかけるし習字も出来るのでパス。

ランタンの布貼りを体験しましょう。
次女は緑、私は赤のランタン。
目の前で欧米のお父さんが３歳くらいの子どもために黄色いランタンと格闘中。

スタッフが骨にボンドを塗ってくれて少し乾くのを待って布を貼ります。
私、自分は器用だと思っていました。
でもね、布を貼ってスタッフに見せると、よい物を作るため修正してくれるんです。
あまり見ないことにしたけど、よーく見ると全部貼り直していたかも？？

布を貼ったらはさみでチョキチョキ。
曲面なので結構難しい。

お土産屋さんで同じ大きさのものを買ったけど、下についている房とかつくりとか断然こっちが良かった。
思いもよらず、楽しい経験が出来ました。

私たちがランタンつくりをしている間、主人にスタッフが話しかけてきて日本語を習っていました。
小さなノートに単語が書いてあります。
「この言葉はどういう意味？」「日本語でこれはなんというの？」ととても熱心。
勉強していい職に就けるといいね。

ランタンをもらって、川沿いを通って帰りましょう。
すっかり夕暮れ。

帰宅する人を乗せた船。
一日お疲れ様。

この素敵なブランコ楽しいね。

昼間、評判が良くて夕食時混むというので7時に予約をしていたカーゴクラブに６時ごろ出発。
もう、ナイトマーケットが出ているからショッピングしながらぼちぼち行きましょう。

写真のお店に足が止まる次女。
上手に同じ絵を描いていきます。

長女は部活のおみやげ探しに苦戦。
「個別包装しているお菓子が欲しい。」「ベトナムにそんなのあるの！？無理じゃない？口に合うものがあるかどうかも分からないし。」という会話のなか、見つけました。

お店を覗くとおばさんがいろいろ試食させてくれます。
長女はおいしいお菓子を見つけました。しかも個別包装。
「箱にいくつ入っているの？」と聞くと、「たくさんよ。そんなの数えたことがない。」と言うけど試食の箱をひっくり返してくれました。
適当に数えて数は足りそう。
お買い上げです。
試食も「もって行きなさい。」と余分にくれる。別にたくさん買ったわけでもないし、高くふっかけられたわけでもない。
もし買わなくても態度など変えそうもない親切なおばさん。楽しく買い物が出来ました。
ナイトマーケット入り口右側にいます。

あたりは真っ暗でライトアップもきれいですが、お店どこだったっけ！？
照明は控えめなので暗くて・・・

見つけました、カーゴクラブ。
このレストラン、普通ならメインの川側の入り口にトイレがあり、裏の道が正面のよう。
予約だというと、２階へ行くように言われます。

２階に上がったらなんとなんとこの旅一番の日本人遭遇率（笑）
私たちと同じ４人家族が２組に女性２人客が１組。
まあ当たり前ですね、口コミを読んでくるのですから。

でも、なんとなくぎこちなくなっちゃう。
今まで言葉が通じないことをいいことにいろいろ言っていたけど、意味が分かっちゃうと思うとなんとなく・・・そんなに変なことは言ってはいませんが。

主人のハンバーガー。
こちらもすごいボリュームだけど Enjoy Hoi An の方がおいしいらしい。

スパゲティボロネーゼ。
まあおいしかったようです。

長女がピザを選びましたが、見ての通り成型された冷凍ピザのよう。
熱いうちはいいようですが、冷めると・・・・
半分残してしまいました。
ピザはオススメしません。

私が注文したベトナム麺。（正式名称不明）
香草はみんな除けたけど、私はこれはおいしかったと思う。
結構な量がありました。

みんな見事に洋食。
香草苦手だしお酒を飲まないのでベトナム料理は向いてないようです。
元気が出るように、とにかく栄養補給です。

ケーキもおいしいらしいけど、そこまでたどり着きませんでした。残念。

川側からお店を出たら随分暗い。
ランタン売りの子どもが声をかけてくる。
次女の服に虫がついたというので払ってあげていたら主人＆長女とはぐれてしまいました。
先に行ったと思い橋を渡ってしまったけど、実はお店の前辺りにいたらしい。
気をつけたつもりだけど暗いので気づかず。
はぐれないように要注意です。

ところで虫ですが、この旅で見たのは小さなアリくらいかな。
蚊にも刺されませんでした。
虫除け、虫刺されの薬は一度も使いませんでした。

無事会うことができて、ホッとしました。
最後にランタンを買って、ナイトマーケットを見ながら帰りましょう。

ランタン中くらいの2ドルでした。
色を決めると、折りたたみ傘状態のものを持ってきて、もっとタイトにぐるぐるテープで巻いてくれます。
量はありますが、お土産に持って帰れます。
自宅でホイアン気分です。
中に小さい懐中電灯でも吊るそうかな？
満足、満足です。
３日目終了。

注：懐中電灯の光だと下向きにしか光らないので、やはり豆電球がいいようです。