2013/06/12 - 2013/06/12
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ぱっしょんKさん
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2013年の端午節がやってきました。
今年は例年とちがって4連休ですので、余裕をもって旅行に行く事にできます。
今回、中国の世界遺産巡り第26、27段に選んだのは泰山と孔子のふるさと曲阜。
泰山に行くなら、ご来光を拝まなくては!!
というわけで1泊は山頂で泊まらなくては。
というわけで今回建てた旅行の計画はこの通り。まぁ毎回思い通りにいかないから、このまま進んだ訳ではありませんあしからず。
6/8 山東航空 SC1190 深セン→済南
済南鉄道大酒店泊
6/9 K8281次列車 済南→泰山
泰山登山
神憩賓館泊
6/10 日観峰からご来光を拝む
泰山下山
岱廟
泰山封禅大典観劇
泰安鉄道大厦泊
6/11 K8281次列車 泰山→曲阜
孔廟,孔府
曲阜闕里賓舎泊
◎ 6/12 孔林
G40次高速鉄道 曲阜→済南西
海南航空HU7716 済南→深セン
さっそく深夜の飛行機に乗った6/8からスタート!!
※お詫び
カメラのISOを3200で固定していたため (⊃ Д)⊃≡゚ ゚ 、粒子の粗い写真になっています。まったく気づきませんでした ウワァァ━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━ン!!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 海南航空 山東航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6/12
おはようございます。
この日は一カ所の予定ですから、朝はゆっくりと朝食をとります。
レストランには9時過ぎに行きました。
マントウ、肉まん、玉子炒め、青菜炒め、白菜と貝の炒め物。あとは緑茶。 -
ホテルをチェックアウトして、荷物を預けて、出発です。
今日は鼓楼門からロバ車で孔林に行きます。
金額忘れちゃったんですが、一人でチャーター、ガイドさん付きで80元だった気がします。
ロバ車で北門を抜けて孔林に向かいます。 -
万古長春坊。ロバ車はここまで。
-
孔林の入り口至聖林牌まで来ました。
ガイドさんと別れて一人で入って行きます。 -
至聖林牌から観光電動車で回る事もできます。
孔子のお墓以外にも一族のお墓がいろいろあるようですが、他に知っている人がないから、僕は車に乗らず、歩いて孔子のお墓を目指す事に。 -
というわけで、歩いて奥に歩いて行きます。
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大きくて立派な門が出てきます。至聖林門です。
ちなみにこの門はもともと魯国の都の北門の基礎の上に建てられたもの。
建てられたのは元の時代。 -
至聖林門の両側に城壁が続いています。一つの城みたいになっています。
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門をくぐると東寿橋があります。
その手前を左に曲がると孔子の墓の方に向かいます。 -
洙水橋。
孔子一族の墓への入り口です。 -
いつ作られたのかは不明ですが、北宋時代の書籍に登場するようです。
この橋は明代に架け替えられたもの。 -
お墓への入り口。名前はそのまま墓門。
明代に建てられ、清代に再建した門。 -
墓門をくぐると、孔子墓甬道。四対石象があります。
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文豹がなんかわからんけど大人気でした。
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享殿。
明代に建てられた墓前の建物。
朱徳が1950年にここで重要な軍事会議を開いた事があるそうです。 -
孔子の弟子、子貢が自分で植えたウルシ科の木。
清代の康煕帝の時に落雷で折れてしまった木。
康煕年代に碑を建てて記念として現在に至っています。 -
この道を進むと3つのお墓があります。
-
上の写真の左手に孔ジンの墓。
前日孔廟でもこの名前を見たのですが、ここで孔ジンが孔子の孫で戦国時代の思想家だと分かりました。 -
孔鯉の墓
孔鯉は孔子の子。 -
そして一番奥にある孔子の墓。
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子貢の墓の碑があります。
ここには平屋建ての建物があります。
この中に子貢が眠っているのかは不明。 -
宋真宗駐ビ亭。
北宋の真宗皇帝が泰山に封禅に来た時に孔廟によった折りにここ孔子のお墓にお参りした際に建立したもの。 -
上の建物の中に石碑があります。
表面に宋真宗駐の文字は確認できます。 -
康煕帝の来た際の石碑が納められている、康煕駐ビ亭。
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康煕駐ビ亭の中にある石碑。
なんか物置みたいになっていました。 -
乾隆帝が来た時を記念した乾隆駐ビ亭。
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壁に乾隆帝の書いた額縁が壁に掛けられています。
入り口に戻ります。 -
ロバ車のガイドさんと合流し、写真を一枚撮ってもらいました。
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このロバ車で戻ります。
北門でおろしてもらう事に。 -
北門で降ろしてもらい、延恩東路を歩いて周公廟を目指して歩く事にしました。
途中で孔子中学校がありました。 -
歩く事15分目の前に石坊が出てきました。がここは入り口ではなく、右に曲がってちょっといったところが周公廟の入り口。
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周公廟に到着しました。
無料で入れてくれましたが、残念ながら改装中。 -
周公廟の第二門は成徳門。
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右の碑亭が康煕碑亭。
後ろの門が達孝門。 -
写真の康煕帝が来た時を記念した石碑が納められています。
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達孝門から奥を望みます。
本殿である元聖殿があるのですが、改装中でカバーが掛かってしまっています。 -
元聖殿の中には周公の木像が納められています。
工事中ではしかたない。ので曲阜市内に戻る事に。 -
延恩東路は曲阜の城壁沿いに歩きます。せっかくだから、城壁の下を歩く事にしました。
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北門まで戻ってきました。
この真ん中の入り口を通って城内に入ります。
ただこの道一方通行で車が出てくるので歩くのに注意がいります。 -
先ほどの円形の出城の奥には三層の櫓が建っています。
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鼓楼北街を歩いて鼓楼門まで歩きます。
ホテルのすぐそばについたら、「孔府菜食べませんか」の女性の声。
苦笑いが出ました。
またかいな。かもじゃん。
でもまぁ味もいいし、ホテルに近いし。
今日も曲阜大酒店で昼食を取る事に。 -
茄子の炒め物と、青島生ビール。
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きゅうりとえびとトマトの冷菜。
昼食は孔府菜2種類で。 -
ホテルに帰ってきました。
預けてあった荷物をもらってバス亭に向かいます。 -
孔府の淵を通る、闕里街を歩きます。
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闕里街は露天が並ぶ道。仰聖門から神道路を歩き、
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来た時に降りた孔廟南門バス停から今度はK01路に乗って高鉄駅まで向かいます。
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高鉄駅のとなりにあるバスターミナルが終点です。
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今回は関係なかったので行き先などは調べませんでしたが、高鉄駅の隣に長距離バスターミナルがありました。
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高速鉄道の駅は曲阜東駅です。
列車は17:23発。
到着したのは15時。2時間もつぶすには何にも無い駅。 -
奇麗な待合室で携帯にダウンロードしてある漫画やi podにダウンロードしてある日本のお笑い番組を見ながら時間をつぶします。
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さすが、孔子のふるさとの駅。
孔子の銅像があります。 -
17時10分になり、駅に入場しました。
中国の高速鉄道の駅は建て方が同じなので、駅名表示板がないとどこだかさっぱり分かりません。 -
入ってきましたG40次高速鉄道。
CRH3型列車で運行。
杭州→北京南の運転です。
曲阜17:23発
旅は豪華にの精神は健在。ここも1等車(グリーン車)で移動。価格は99.5元。 -
済南西17:54発。
中国の一般の列車は時間を信用できませんが、この高速鉄道は時間はかなり正確です。 -
済南西駅から済南空港まではタクシーで移動します。
済南西駅の地下がタクシー乗り場になっています。 -
走る事1時間で済南空港到着です。
タクシーは200元。 -
深センへの帰りの飛行機は海南航空HU7716 20:30発。エアバスA320で運行。
海南航空は中国で4番目の大きさの航空会社。
ただし、4年前から5つ星の航空会社に指定されている会社。今年ANAが追加されて、7社になったうちの一つ。
ただし、済南空港にはラウンジはありませんでした。 -
一度その5つ星の海南航空のビジネスクラスを使ってみたかったんですよ。
今回はその夢を叶えてビジネスクラスを使用。
海南航空のCAさんのサービスのよさはエコノミークラスで経験済みなので、食事が楽しみ。
まずはコーヒーをお願い。 -
面の主食で注文。
出てきたのは、ビーフステーキ、ボイルしたエビ、中華パンいっぱい。フルーツそして杏仁豆腐。 -
そしてエビ焼きそば。
味もかなりグッド。満足いく食事を満喫できました。
深セン着は23:15。
タクシーで家に着いたのは1時ちょっと前。
翌日の仕事つらかった〜。
さらにしばらく階段を降りるのもつらかった〜。
今回の旅行は終わり。
この1週間後に会社から驚きの通知をもらうとはこの時には思っても居ませんでした。
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