2013/06/08 - 2013/06/09
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ぱっしょんKさん
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2013年の端午節がやってきました。
今年は例年とちがって4連休ですので、余裕をもって旅行に行く事にできます。
今回、中国の世界遺産巡り第26、27段に選んだのは泰山と孔子のふるさと曲阜。
泰山に行くなら、ご来光を拝まなくては!!
というわけで1泊は山頂で泊まらなくては。
というわけで今回建てた旅行の計画はこの通り。まぁ毎回思い通りにいかないから、このまま進んだ訳ではありませんあしからず。
◎ 6/8 山東航空 SC1190 深セン→済南
済南鉄道大酒店泊
◎ 6/9 K8281次列車 済南→泰山
泰山登山
神憩賓館泊
6/10 日観峰からご来光を拝む
泰山下山
岱廟
泰山封禅大典観劇
泰安鉄道大厦泊
6/11 K8281次列車 泰山→曲阜
孔廟,孔府
曲阜闕里賓舎泊
6/12 孔林
G40次高速鉄道 曲阜→済南西
海南航空HU7716 済南→深セン
さっそく深夜の飛行機に乗った6/8からスタート!!
※お詫び
カメラのISOを3200で固定していたため (⊃ Д)⊃≡゚ ゚ 、粒子の粗い写真になっています。まったく気づきませんでした ウワァァ━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━ン!!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- 海南航空 山東航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6/8
仕事が終わって家でちょっとゆっくりしてから出発。
夜の深セン空港にやってきました。
この日は22:05出発の飛行機で済南に行きます。 -
時間通り22:05に出発。
この日の飛行機は山東航空SC1190 、ボーイング737−300で運行。
済南0:20到着。 -
この日の宿泊は済南鉄道大酒店。場所は駅にあります。
もう2時過ぎ、廊下も静まり返っています。 -
部屋はビジネスダブルベッドルーム200元。3つ星のホテルです。
-
ホテルは古いけど洗面所とトイレ、
-
シャワールームは結構奇麗です。
翌日は8:11発の列車です。7時起きだ!
とっとと寝ます。
おやすみなさい。 -
6/9
あら!私ぱっしょんK、また一つ歳取ってしまいました。1年早いわ〜。
カーテンを開けると済南駅前の様子がよく見えました。 -
時間は7時30分。1階フロントでチェックアウトします。
3つ星ホテルにしては豪華なロビーです。 -
泊まった済南鉄道大酒店のすぐ隣が済南駅。
-
済南駅は山東省の省都の駅ですから古いはずですが、動車が発着しているので、駅内部は近代化されていました。
LEDの時刻掲示板が目を引きます。 -
8:11発K8281次快速列車で泰山に向かいます。
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9:01泰山に到着。
駅前に五岳独尊の石碑が。
中国の道教の聖地五岳の中でもっとも尊いという意味。 -
泰山駅です。なかなか立派な駅です。
-
予定ではこのまま泰山に登るんでしたが、急に岱廟に行く気になりました。
ええ、完全に気まぐれです。
駅前から6路のバスに乗って出発です。 -
バスで走る事5分ほどで、岱廟の遥参坊に到着です。
このすぐ裏に -
遥参亭の入り口があります。
世界遺産泰山のまず第一は岱廟を見学します。
入場料は30元。 -
ここ遥参亭は唐の時代に建てられ、歴代の皇帝が泰山を訪れたときにはまずここで、遥参参拝の礼を行ったんだそうです。
別名泰山第一行宮。 -
こういう廟に行くとよく見ます。このなんの為にあるのか分からない門。
-
(多分)道教の神様がおります。
-
でっかい銅鼎があります。
岱廟の前にあるこの遥参亭は岱廟前庭にあたります。
さらっと見たら裏に進みます。 -
岱廟の入り口の石門、岱廟坊。
いよいよ岱廟本体に入って行きます。 -
岱廟の正門、正陽門。
ここからが岱廟です。 -
正陽門を入ってすぐ右側にある宣和重修泰岳廟記碑
宋の徽宗皇帝の20年間に行われた岱廟拡張工事の状況が記載されています。 -
宣和重修泰岳廟記碑の裏には萬代瞻仰という文字が刻まれていました。
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センターラインをそれて東がわにある小さな門を入ります。
この中は漢柏院という庭園。 -
この門炳霊門といいます。
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ここにある5本の柏の木が漢の武帝が封禅の儀式を行った際に植えられたもの。樹齢2000年以上の木。
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漢柏の前に立っている石碑。漢柏の絵が刻まれていました。
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武夷山でも第一山の文字を見ましたが、あれは福建の第一山。
泰山こそ本当の中国第一山。 -
そのまま東側のラインを進むと、東御座という建物に出ました。この建物1347年建設っていうから、元代の建設です。
もともと政府高官や貴族の休憩室だったところ。 -
今は文物陳列館になっています。
-
これが鎮山三宝の一つ、沈香獅子。
キャラの木でできていて、もともと獅子の形をした木に少し手を加えたものなのだとか。 -
壷がならんでいます。真ん中の壷は黄色に青の模様。皇帝の色で貴重なようです。ガラスのケースに入れられていました。
-
この石碑がこれまた貴重。
秦の二世皇帝胡亥の時代に丞相李斯の文字を彫り込んだもの。
紀元前209年の物でものすごく貴重。
もともとは泰山山頂の玉女池にあったものだそうで、222文字が刻みこまているそうです。
でも今読めるのは9文字になってしまっているようです。 -
裏から入ってきたから、門をくぐって出ます。
額縁には京御座の文字が。 -
センターライン、主殿の一番奥の建物に先に行きます。
仁安門から中に入ります。
仁安門は1226年元代の建設。 -
仁安門をくぐると大きな岩が一つ。
木の奥に見える建物が、ここ岱廟の本殿、天キョウ(貝へんに只)殿。 -
一番奥の主殿は中国古代三大宮殿の一つに数えられる、天キョウ(貝へんに只)殿。
古代の皇帝たちが泰山の神を祀った場所です。
北宋時代の1009年建設。
他の中国古代三大宮殿は北京故宮の太和殿、曲阜孔廟の大成殿。
宮殿の正殿にのみ許された、間口が9奥行き5の九五様式で建てられています。
故宮の太和殿はみたことあるし、この旅で残りの2つをみるので、帰る頃には3つクリアーしてるわ。 -
天キョウ(貝へんに只)殿の中の壁には啓蹕回鑾図とよばれる壁画があります。泰山神が巡視に出かける様子を描かれた物。すばらしい壁画です。
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天キョウ(貝へんに只)殿の裏にあるイチョウの木。泰廟で一番高いイチョウの木。
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そして同じく天キョウ(貝へんに只)殿の裏向かって右側にある銅亭。文字通り銅で作られた亭。
明代の1613年に建てられたもの。 -
さらに同じく天キョウ(貝へんに只)殿の裏、向かって左側にある鉄塔。明代の1533年に建てられたもの。
日中戦争で上の部分は破壊されたのだそうです。 -
そして一番奥の建物後寝宮。
これは北宋時代の建物。 -
いったん表に戻ります。
正陽門から入って宣和重修泰岳廟記碑と対になっている左側にある石碑。
大宋東岳天斉仁聖帝碑です。
北宋時代の1013年に作られた、今泰山全体で一番古い亀趺碑です。 -
大宋東岳天斉仁聖帝碑の裏には駅前でも見た五岳独尊の文字が刻まれています。
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センターラインの主殿の残りを見て行きます。
正陽門の次の門は配天門。 -
配天門の前には明代の万暦帝の時代に作られた銅製のもの。
これでセンターの主殿は見終わったので、西側の建物を見てみる事に。 -
配天門の西側は雨花道院。元々導士の宿泊した場所。中には蔵経堂、環咏亭、魯班殿があります。2007年に岱廟石刻園に改名されたそう。
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上の建物の裏は石碑がならんでいます。
だから岱廟石刻園って名前になったんですね。たぶん集めてきたんでしょう。 -
岱廟石刻園の北側には泰山地質公園博物館があります。
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歴史に目を奪われて忘れがちですけど、ここ泰山は世界複合遺産。文化遺産と自然遺産の両方で登録されているのです。
変わった石が展示されています。 -
ここにもありました。五岳独尊の文字。
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高山流水。岩が流れる水のようになっています。
表面に漢詩が刻まれています。 -
岱廟を余すことなく見終わり。厚載門から外に出ました。ここから真北に伸びる紅門路は泰山の一天門まで続いています。
時間は11時半。
山を登り始めたら、食べるのは大変だろうという事で、早めの昼食を取る事に。 -
岱宗大街との交差点にある洋食屋さんに入る事に。
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この日は朝から暑い暑い!
地獄から脱出するには冷たい飲み物でしょ。
抹茶オーレの冷たいのをまず注文。 -
食欲は暑さで減退。
でも山に登るんだからエネルギーは補給しなくては!
スパゲティーを食べることに。
カルボナーラを注文。
ちょっと涼んで時間は12時半。では出発しますか! -
紅門路を歩いて行くと目の前に石の門岱宗坊が出てきます。
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引き続き紅門路を歩くと右手に石坊が出てきます。
玉皇閣、白鶴泉の文字が。 -
奇麗に咲くお花の後ろに小さな池。これが白鶴泉です。
さらに北に向かいます。 -
環山路との交差点に泰山の石碑が出てきました。
一天門まであと少し。 -
一天門の手前に関羽廟があります。
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ここで神様仏様関羽様に登山の安全を祈願します。
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関帝廟を過ぎると、階段が始まります。
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さあ!一天門に到着しました。いよいよ登山だ!
でも一天門を過ぎると再び平らな道が続きます。 -
第一山
登高必自の石碑から再び階段スタート!
ここで入山券を購入。価格は127元 -
次に迎えてくれるのは紅門。
この紅門は明代の1626年に建立。 -
紅門を越えたら、しばらく石碑が並んでいます。
道は石畳で割と平坦。 -
この岩きれいに2色になっていますが、光緑玉が普通の岩に入り込んでできた貴重な岩。ここは文化遺産であり、自然遺産でもある事を再確認します。
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右手に3本の柏の木があります。
三義柏と名付けられているようです。
なお由来その他を説明しているものがないので、不明です。 -
万仙楼という門があります。
上に向かいます。 -
さぁ本格的に急な階段が出始めました。
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泰山の岩は非常に古いため、風化によって違う種類の岩の接合面が出てきた岩。
漢詩を刻印した後に接合面が出てきた変わった岩。 -
斗母宮。石坊があります。
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石坊を登ると斗母宮という名前のお寺があります。
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作り物の蓮の花が浮かぶ池。天畔池。
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奥は薀亭と名付けられています。
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仏教のこじんまりとしたお寺でした。
さらに上に登ります。 -
登りがきつくなったところに登山道の左手に三官廟が出てきます。
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斜面の途中にあるので、見学しようか迷うほど急な階段。
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財神殿があります。
お金儲けの神様です。 -
そして一番奥に三官殿。
中には水官大帝、地官大帝、天官大帝の3官大帝が祀られています。 -
経石峪の石坊があります。
経石峪は谷の方。かなり降りなくては見れないようです。
この暑い中、そんな自殺行為はできません。
上へ上へ。 -
水蓮洞という場所に出ました。
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水蓮洞にある本尊は碧霞霊應宮と書かれています。
意味は?
聞かんといて!d(>∇<;)ゆるちて♪ -
緑を楽しみながら、
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奇岩を見ながら目で楽しみながらトレッキングを楽しめます。
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柏洞。
この部分の道は柏の木の間を通っていた為柏洞と名付けられました。
ただ、2本の柏がどれか分からなかったんですよね。 -
前に道を塞ぐ巨木が目に入ってきます。
四槐樹です。
1300年の樹齢があったようですが、中華民国成立前に倒れたようです。 -
暑かったんです、登り疲れちゃいました。
お茶屋さんで休憩することに。泰山女児茶というご当地のちょっと苦めのお茶をいただきました。中国ではめずらしくこのお茶冷やしてくれてありました。
ちょっとしたオアシスでした。
さぁもうちょっと日光とけんかしますか。 -
お茶のんでほっとしたら、こんなに急な坂道かいなぁ。
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この建物は壱天閣の門。
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壱天閣の中にお堂が一つ。
元君殿。 -
廻馬嶺。
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その名の通り馬が登れないほど急な階段が続きます。
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廻馬嶺を登り終えたところに観音殿があります。
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石でできた橋があります。歩天橋です。
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五合目にあたる中天門に到着。
ここで問題が発生。時間がすでに15時を回りました。ホテルからは16時までに到着するように言われていましたので、このまま登っていては時間までに行き着けません。 -
とりあえず阜虎石を見ます。
石英の岩なのですが、昼夜の温度差で表面がだんだんに削れ落ち、このように特徴的な岩になりました。 -
時間が無い以上足で登ってる訳には行けませんので、ロープウェイを使う事にしました。片道100元もしやがるの(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!
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乗っちゃった。
まぁ岱廟に思いつきで行ったから時間が足りなくなっちゃたんですね。
まぁ、性格が計画建てるのにそれを守れない気分やだからなぁ〜。 -
泰安の街がよく見えました。
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特徴的な岩肌と降りた後通る天橋が見えると、
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南天門駅にロープウエイは到着します。
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乗っていた中天門ロープウエイは急なのが上から見るとよくわかります。
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ロープウエイを降りて南天門に向かいます。
ロープウエイからさっき見た天橋を渡ります。 -
天橋を渡ると、飛雲洞と言う名のトンネルがあります。
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ちょっともやがかかってきたかなぁ?
景色はいいんです。本当は。
こんなに明るいのにISO3200で撮るからやヽ(`Д´#)ノ -
見えてきました今日泊まる岱頂游覧区です。
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南天門が見えてきました。
下から続く階段はここにつながっています。 -
天街の石坊があります。
天門の上にあることで天街と言われています。 -
深く険しい谷が見えます。
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中升の石坊。
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中升の横に展望台があります。岩の上に観光客が居るのが見て取れます。
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中升の石坊を降りたところにある天皇頂岩体と呼ばれる石碑。
どうも世界遺産に泰山が指定されてから刻まれたようです。 -
世界遺産の石碑がここにありました。
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山の頂上に今日の宿神憩賓館を発見。時間は3時40分。4時には間に合ったようですが、この期に及んでまだ登らなくてはいけないとは。。。。(´;ω;`)ウゥゥ
-
どうもホテルの真下に孔子廟が有るようですので、孔子廟を見てからホテルに行く事に。
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ここの孔子廟は明代に建てられたもの。
ここの南にある聖跡坊は孔子が泰山に登った際に呉の国を眺めたところだそうです。 -
孔子廟の本尊です。
10元で運勢を見てくれるそうです。
僕?もちろん通過しましたよ。
占いとかおばけとか、爪の垢ほども信じませんもん。 -
神憩賓館まで上がってきました。
入り口からの景色がきれいです。 -
神憩賓館は3つ星のホテル。
宿泊料は驚きの1170元!
山頂だから高い!。
標準ツインルーム。 -
アメニティーは一通りあります。
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トイレとシャワールーム。
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家具も古くて部屋の雰囲気に合っています。
つまり、ホテルが古いってことですね。
チェックインの時にホテルの人に4時に電話しますと言われました。明日、ご来光を見るために早く寝なくては! -
早めのご飯を取ります。
もう上り下りはごめんなので、ホテルで食事を済ませる事に。
ビールは地元の泰山ビール。 -
泰山でとれる、川魚。
これ1匹30元もする高級魚。 -
山菜の炒め物。
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そして山菜の水餃子。
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ご飯を食べたらちょっと外を覗くと、霞がかかった景色が奇麗でした。ちょっと寒かったですけど、翌日の朝、薄手のウインドブレーカーしかないけど大丈夫かしらん??
9時過ぎにとっとと就寝。
翌日は4時起きです。おやすみなさい。
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