アシアナ成田-仁川 ☆Gでジャンボ二階席へ行ったら、ビジネス席!

2013/08/01 - 2013/08/02

新千歳から。韓国へ一泊二日の弾丸旅行。
目的は韓国料理と飛行機乗りまくりなので、直行便があるのにも関わらず国内線経由にしました。（直行便より安かったのもあります）

初日は東京経由で、CTS-NRT、NRT-ICN
２日目は名古屋経由で、ICN-NGO、NGO-CTS

NRT-ICNはアシアナ航空で、絶滅危惧種のジャンボ！二階席に乗りたいな〜と思ったら、直前に達成したスターアライアンスゴールド(*G)限定で搭乗OK。乗ったらビジネス席でした。しばらくビジネスに乗ることはないと思っていたのでラッキーでした。（インボラというんでしょうか？）

前半は、成田のANAラウンジ、後半はアシアナ航空OZ101便ジャンボビジネスの様子です。

（なお、帰国便はA330で、かつ普通席だったので旅行記はありません）

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

新千歳からの乗り換えは同じスタアラ同士だから一瞬で非常に快適でした。

到着・出発ともに１ターミナル。いつも使っているJAL系の２タミに比べると、新しく非常に綺麗です。

成田空港第一ターミナル 空港マップ
乗り換えた先は第五サテライト。
出発は31スポット。

*Gなので初ANAラウンジヘ

乗り換え場所から目と鼻の先の５サテ２階。

広くてきれい。入るのがはばかれるくらい(^^;;

食事コーナー。

定番らしい、うどんを注文。

注文をしてから作ってくれるのでおいしいですね〜。
他の人は、カレーとうどんとか、複数頼んでいた人も。
右側はカフェラテと、ホットミールの２種類。

食事席から

午前中の出発便が一段落したので、空いてきたので一枚。

軽食もいろいろ

お酒コーナー。

風邪気味だったので、非常に残念ながらスルー。

奥に広い作りです

人が多いのはラウンジとして微妙ですが、空いてくると非常にリラックできますね。

ラウンジ全体像。左奥が先ほど"奥"と表現した場所。

ANA午前便が一気に出発し、ガラガラになったので、飲食コーナー(除ヌードルバー)

（私はアシアナなのでちょっと出発時間がずれます）

１ターミナル奇麗だなぁ。。（しみじみ）

前回乗れなかった行きのSAS(スカンジナビア航空）

*帰りのCHP->NRTのビジネス席の旅行記はこちら↓
「スカンジナビア航空(SAS)ビジネスで帰るよ、日本。」
https://ssl.4travel.jp/traveler/arry/album/10795501/

じゃーん。
成田経由の大きな理由はこのジャンボに乗るため。
JALは絶滅。ANAもポケモン等数機のみ。国際線にはデルタや大韓航空などまだ多少残っていますが、早く乗っておきたいものです。

ちょっと加工
by PENTAX Q

ジャンボに乗るなら２階席でしょ！
ということで、カウンターで交渉。（元のチケットはNH発券OZコードシェアなので、座席指定ができなかったのです）

２階席はスターアライアンスゴールド専用でしたが、*G持ちなので無事に変更できました。

観光客減とか云われていますが、747のキャパでもエコノミーは満席！！

ジャンボは、JALのハワイ-成田以来なのでワクワク。

隣には、数時間後に出発する同じ路線の飛行機がもう着いていました。
需要が厚いですねー。

ジャンボはやっぱりでっかい。

２階席ですが、右側のエコノミーに進みます。

（まだビジネス席とは知らず）

747らしい階段を登ります。（A380は未体験なので・・・）

な・な・なんと！！
そこには広くて快適な空間がありました。

写真は二階席最後部から撮ったもの。この空間にたった22席は贅沢です。

画面も広い！

窓もたくさん！（笑
一席に４窓あります。

非常にゆったりとした作り。
それほど使い込んだ感じもしませんでした。

座席の操作ボタン。

アシアナ航空では、ポジション指定ボタン(離着陸や、スリープモード、リラックスモード(名前は適当))を長押しすると、一気に該当ポジションまで動きます。
SASとかは、押している間だけ動くので、細かいところでも各社の考え方があらわれているんですね〜。

マルチメディア系は普通。
ただし、離着陸時はすべてのプログラムを中止させられて、特定のBGMしか流れないのは不便。再生時間がギリギリの映画を見なかったのは大正解でした（苦笑

あとMusicを再生しながらフライト情報を見るとかも不可でした。

足下の様子。広めです。雑誌は横置きで、韓国の航空会社らしく免税品カタログが分厚い〜〜。

雑誌ラック下が破けているのは愛嬌ってことで。

取手もついてます。

当たり前ですが、足下は余裕綽々。

747の２階席で一番の特徴は、この窓下にある物入れではないでしょうか。

いろいろ出し入れする手荷物は手元に置いておきたいですよね。
立たずに利用できるので非常に便利でした！
（写真撮っていたら、偶然前の方が(^^;;)

頭横には、LED読書灯がのびています。
ボタンを押して光量を数段階変更できるタイプ。

天井はこんなかんじ。

747-400です。

風邪気味でお酒NGなので、泣く泣くスプライトで(笑

そういえば、アシアナ航空も、離陸前のウェルカムドリンクなかったですね〜。
搭乗したのが遅かったからかも。

2時間半というフライとタイムながら、ちゃんと機内食が出ました！

席はビジネスですが、ご飯はエコノミー。あたりまえ(^^;;
種類は選べず、お魚フライ？の一種類だけ。
味が薄いかも〜と思っていたら、、奥の方に！

コチュジャン！
韓国系航空会社なら、これをかけなきゃ！（笑

デザートおいしかった。

席が広々しているのは、やはり快適。

日本海に出たところ

隣の方は、体力温存のため、仮眠してました。

贅沢な、窓独占。

カメラ好きとしては、窓までちょっと遠いのと、窓の一番手前に余計なアクリルがあるのが残念ですが、そんなのは贅沢な悩み。

スリーピングモード。
ポジション指定ボタンを押して一気に変更した後、背もたれ移動ボタンでさらに少し深く寝させられます。

自席。
窓下の小物入れには、小さめのリュックサックが入れられます！

撮り直してみた(^^;

二階席はわずか22席。

半分くらい埋まっていました。

運命の階段（笑

奥のギャレー。
747のコブが下がっていくのが見えます。

足下。

ソウルまでもうちょっと。

広々すぎて快適。

前方はやはり、しぼまっていますね。
通路幅はそこまで狭まっていないので、窓下の小物入れの部分でスペース調整をしているのでしょうか。

肘あたりにはUSBコンセントが。
未使用でしたが、隣の方はiPhnoeを充電していました。

座席間には電源コネクタがあるのですが、デジカメを充電しようとしても、私の場合、なぜか不可でした。

すべてビジネス席。

３列目と４列目の間にはドアがあるので、４列目は足下が非常〜〜〜〜に広いです。

ありがとうジャンボ！

到着スポットNo.は忘れましたが、入国審査まで歩くエスカレータ2つか３つ分くらいと、非常に近かったです。

巨大なインチョン国際空港。
アシアナ航空は、弓型のメインターミナルの左端に位置しているようです。
（出国側から見て左端。入国側からと右端）

やってきました韓国。

市内までは快適らしいA'REXで。

インチョン国際空港は、ディスプレイが綺麗ですね

いつもインチョン国際空港の上空で見ていた、巨大なX-Boxそっくりな建物。
交通ターミナルビルだったんですね。

UFO!?

ソウル駅へは直通列車で。
直通列車は43分、8000ウォン、クロスシート(独立)
各停列車は53分、4050ウォン、ロングシート
だそうです。各停お得!?

もっとスピードアップできそうだったなぁ。。