建築探訪＝大阪府立近つ飛鳥博物館

2002/07/21 - 2002/07/21

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大阪府立 近つ飛鳥博物館（おおさかふりつ ちかつあすかはくぶつかん）は大阪府南河内郡河南町の大阪府立近つ飛鳥風土記の丘にある人文科学系博物館です。
建物自体も見ごたえがありますが、巨大な地層も大迫力で見ることが出来ます。
エリア全体が遺跡博物館ともいわれる陵墓・古墳の宝庫「近つ飛鳥」の中核的文化施設として、1994年に開館した。 古代の国際交流と国家の形成過程をテーマとしています。
「黄泉の塔」が聳える階段状の建物は安藤忠雄の設計。自身の代表作として挙げるこの作品は、第26回日本芸術大賞他を受賞している。
余談ですが鳥取県西部地方に弓ヶ浜半島があり現在は「夜見」と言う地名がありますが風土記では「黄泉」と記され、往時の地域の役割が想像できます。

写真の「黄泉の塔」を見るにつけ、インド・サルナートの仏塔を思い起こします。

エリア 富田林・羽曳野(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 私鉄