ホーチミンでパリを探せ!!

2013/07/28 - 2013/07/31

華の都パリ。
それがアジアにあるって？
それは東洋のプチパリ、ベトナムのホーチミン。

夏のバカンスはベトナムのホーチミンに決定！
遠くてそう簡単に行けないヨーロッパを味わおう。

ちなみに最近では東京の神楽坂を日本のプチパリと言うらしい。
初耳…

エリア ホーチミン(ベトナム)

今回は普通のツアーに参加です。
エアーはチャイナエアラインの台北乗り継ぎ。
ホテルは日航サイゴン。
到着日の夕食にはサイゴン川のディナークルーズ付き！

参加者は２０名ほどですが、フリータイムが多くて
どんな人たちが参加したか、ほとんど記憶にございません。

気になるツアー料金はサーチャージ含めて約70,000円。
ベトナムドンなら良かったのに･･･

１０００ベトナムドン＝４．６円ほど（現地空港で両替）。

でも、計算がめんどくさいので、ゼロをふたつとって、
２で割ると日本円に。

ま、２００００ドン＝１００円＝１ドルってことで（2013.7現在）。

到着翌日の２日目はチョロン地区の天后廟へ。

チョロン地区はホーチミンのチャイナタウン。
渦巻き型の線香は他の国でも良く見かけるもの。
真ん中にあるのは自分が吊るしてもらったものです。
ひとつ20,000ドン＝100円。

この天后廟はティエンハウ寺とも言うようで。

そしてここには関帝廟も。



ん？パリ探しのハズが、中華系になってきた。

統一会堂を見て、

道端にいた露店。

これ、お弁当屋さんみたいで、オバチャンの後ろには
パック詰めされてるのがある！

ニオイのきっついベンタイン市場。

コーヒー豆の隣で魚の干物が売ってるので、
なんともいえない独特のニオイ。
さらにはドリアンも売ってるし。

なんだか臭豆腐みたいだなこりゃ。

ベンタイン市場の前にはラウンドアバウト。
バイクと車が入り乱れますが、あたしゃ余裕で渡れます！

コツは車が来る方向をジッと見て「渡るよっ！」って意思表示。
少し流れが途切れた隙に、後は慌てず騒がず落ち着いてゆっくり歩きます。

そうするとお互い譲り合いになるから不思議。

やっと見つけたプチパリ、聖母マリア教会。

建築資材はフランスから。

教会の前に立つ聖母マリア様。

そして中央郵便局。

なんだかプチパリっぽくなってきたかしら？

シクロには乗る予定がないので写真だけ。

って郵便局はお土産も売るんですね。

少し歩いてくれば市民劇場。

気分はマックスプチパリです！

ライトアップもいーじゃないの！

このあたりは夜道でものんびり歩けます。

プチ日本発見！

どう見ても日本の信号機。
でも不思議と青は点灯しない。渡るなってこと？

市民劇場前の交差点で。

どどーーーんとベトナムドン。
余裕で１００万ドン以上あるけど、日本円にすれば
５千円くらいか？

そして紙幣のみで硬貨なし。
旅行中一度だけお釣りで貰った硬貨はなぜか日本円だった……

パリには千手観音はいなーい！

パリジャンはそんなとこで昼寝しなーい！

道端でゲームはねーだろ！

道端で男の人が集まってダベってるのはパリじゃなくて、
アラブ系の国に来たみたいだ。

でもカワイイから許す。

エステのビラ配りしてたアルバイトちゃん。
とっても人懐っこいわ♪
でもね、オジサン、エステしないから。

そしてベトナムのスタバ１号店。
ニューワールドホテルそば。

ベトナムはどこでもコーヒーが美味しいので、
あえて寄る必要はありません。

でも、KFCやバーガーキング、ロッテリアは見かけたけど、
マクドナルドは見かけず。
なぜだろ？
ご存知の方教えて。

食事に行く前に（酔っ払う前に）、少し街歩き。

ホーチミンの街は中心部にいろいろ集まってて、
歩いて見てまわれるのがいいね。

ビールは「333(バーバーバー)」だけじゃないよ。

ビアハノイとサイゴンビール。

生春巻きと揚げ春巻き。

お店ごとに少しずつ味がちがうけど、どれも美味しい。

こちらは「フーンライ」でいただいた紫芋のおかゆ？スープ？
お芋の甘さほんのりでおなかにも優しい感じ。

そして地元スーパーCO-OPでお買い物。
自分もインスタントフォーをお買い上げ。

でもそんなにトイペいらないでしょ！？

今回の旅行中では犬や猫はあまり見かけず。

代わりに鶏がたくさん。
この写真ではないけど、バイクのシートにのってコケコッコー！
野良か、飼ってるのかは不明。

こちらが現地価格の333。
12000ドンなので60円ほど。

サラダの牛肉春巻き。
すごくヘルシーでピーナツソースを少しつけて。

雰囲気造りのためか、総じてどこ行っても薄暗い感じ。
なので写真撮るのはたいへん。

歩き疲れたらファニーでアイス。

夕食後に歩き疲れたらバクダンアイスでもアイス。
夜はカップルや集団デート的なグループ、
家族総出で食べに来てる。

日本にも気軽に寄れるアイス屋さんがあったらいいのにな。

そして夜には家族揃って夕涼みへ。

こちらの年収でバイクを買うには１年分の年収を突っ込むくらい高価なものなんだそう。
だから家族みんなで大切に乗ります。
たくましく育ってね、子供たち。