2004/08/06 - 2004/08/07
840位(同エリア1272件中)
マキコフさん
瀬戸内海を車で渡ってみたかったこともあり、
うわさに聞いていた鳴門の大塚美術館へ。
うわさその① 入場料金が高い
うわさその② 名画にさわれる
うわさその③ 写真撮り放題
これらを検証してみました。
なお写真には当時の私のツレというか、写りこみ代理のカエぴょんが入っております。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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-
よき天気であります。
たぶん途中に寄ったSAから撮ったのではないかと。
この時点で11時近く。
美術館へはたぶんあと30分くらいかと。
神戸淡路鳴門自動車道っていうか、いくつ目かの高速道路の大橋を渡っていると、左の山の上になんだかパルテノン神殿的な建物が見えます。それが、大塚美術館。ちょっと趣味悪い。 -
駐車場に車をとめ、美術館へ。
長い産道のようなエスカレーターを昇り、システィーナ礼拝堂へと入りましたー。ミケランジェロの最後の審判がどどーん!
っていうか、もー腹立つほど駐車場から遠い。
無料シャトルバスが出ていますが、待っているうちに徒歩でも着きそうな気はするし、暑いから乗りたいし・・・。
とはいえ、バスに乗りましたけれどね。 -
他に、だれもいません。
しずかです。
今日も元気にミケランジェロ自画像がつるされております。
バチカンに本物を見に行ったときはすごい人で、ツレを見失うほどでしたが、ここならばひっそりゆっくり鑑賞することができます。
まぁ、タイルだから目地があるのはしかたないです。写真だと目立ちますけれど。
でもオリジナルスケールと同レベルの色彩の豊かさのせいで、目地はまったく気になりません。 -
青いターバンの少女とも近写!
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もっと寄っちゃう!!
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しばし窓辺で休憩。
ステンドグラスですね。 -
聖人たちに諭されてみました。
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ポンペイ遺跡の秘儀の間に一人ぽつん。
ポンペイ・レッドが鮮やかに再現されておりますよ。 -
休憩休憩。
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たぶん、獅子狩りの絵。
兵士と目が合っている感じ。キケンキケン! -
ヴォッティチェリの春(プリマヴェーラ)です。
実際の人間サイズで描かれていたことを体感。
家に飾っていたら、家族の一員にも思えたことでしょう。もしくは家の壁がそのまま森につながっていて、そこからヴィーナスがやってきたような錯覚に。 -
ヴィーナスの誕生。
本当に風が吹いているみたいに思えてきました。
プリマヴェーラのヴィーナスが歩いてきたのに対して、こちらのヴィーナスは風で運ばれての到着です。 -
最後の晩餐は、どこかの修道院の食堂にかかっているんでしたっけ。
いつかは本物を見たいものです。
今はこれでがまん。
でもゆっくり見られて満足! -
正面から見るとまたちょっと違うんだな。
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そしてその向かいには、修復前の最後の晩餐が!
気が利いてるーー!!
左から2番目の男性(小ヤコブですかね?)なんてあきらかに顔が違う。 -
改めて見ると、イエスは修復後の方が、柔和な感じ。
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麗しのモナ・リザ。
ルーブルでは人だかりでなかなか2ショットできませんが、ここでは撮り放題さ。遠くのアイドルより近くのそっくりさんの方が需要があるんだってコト。
本物を見る意味って何?筆づかいとか、本物の持つ迫力?
モナリザは実際に本物を何回か見たけれど、ダ・ヴィンチの筆づかいなんてサラっとしていて素人にはさっぱり違いがわかりません。ゴッホだったら絵具の厚みも均等じゃないからわかりやすいかも。だから、こういう美術館はアリだと思う。迫力も、まぁ実物大コピーなので大きさとしては迫力あります。難を言えば、タイルだから写真が反射しちゃうところかなw -
システィーナ礼拝堂を上からパチリ。
本当は天井画も全面に描かれているはずなので、ちょっとさびしい。 -
青い色があざやか。
暗いので見えにくいですが、手前の椅子はたくさん並んでいるのに、2人しか座っていないというこのすがすがしさ。 -
民衆を導く自由の女神。
ずっと片乳出していると思っていたら、両乳ポロリでした。 -
笛を吹く少年。
体は大きいのに小顔だ・・・。 -
ピアノを弾く少女たち。
絵画的風景に溶け込んでみました。 -
ゴーギャン!タヒチ!!
イア・オラナ・マリアです。 -
オフィーリアがすぐそこに浮かんでいる。
死んでいるのに頬がほんのりピンク色。 -
接吻。
興奮しちゃったみたいで手ぶれ〜 -
アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像。
豪華です。
これは、タイルにも金を使ったのだろうか??? -
そないに驚かんでも。
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ゲルニカ。
プラド美術館にあった時代に見に行ったときも大きいって思ったけれど、再び大きさに衝撃!!
そして、これで名画鑑賞終わり。
庭でモネの睡蓮の庭園を見て、ぐるっと一回り。
ああおもしろかった!! -
その後どこかに一泊し(どこだったっけ?)、
渦潮を見に行きました。 -
床がガラスでドキドキ。
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お遍路さんの1番寺に行くと、
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記念写真スポットまで用意してありました。
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第九の日本初演の地に行ってみました。
外国人捕虜収容所で演奏されたそうな。
プチ旅行はこれにて終了。
うわさその① 入場料金が高い
→ホント。3150円。でもそれだけの価値はある。
うわさその② 名画にさわれる
→ホント。あまりベタベタしちゃだめだけど。
うわさその③ 写真撮り放題
→ホント。ただしフラッシュの反射に注意!
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