2013/06/28 - 2013/07/01
613位(同エリア2115件中)
飽食老人さん
昨年のマラッカに次ぐペナン島ジョージタウン訪問です。共に世界遺産に指定されており、マレー、中国、インド、ヨーロッパの文化が混淆した、興味深い街で、19世紀から20世紀にかけての熱帯地方の港町の雰囲気に溢れ、楽しい街でした。我が国との関係でも、忘れてはいけない面もあり、古い町並みを歩いているとき、何か考えさせられるものがありました。
滞在中、終始ジョージタウンにおり、ビーチリゾートには全く行きませんでしたが、もともと泳げず、老人一人で、ビーチもないのですが、ジョージタウンに、完全に引きつけられてしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ペナン空港からホテルに向かう途中、タクシーの運転手さんに、ドリアンの話をしたところ、良い店に案内すると言われ、住宅街の仲にある、屋台に立ち寄りました。運転手さんと二人で食べましたが、一個は大変美味しかったのですが、二個目は、ダメでした。値段は、クアラルンプールに比べ、かなり安かったです。
このあと、スコールで渋滞、小生のお腹の具合が突然悪くなり、かなり焦りましたが、何とか、頑張って、シティテル・ホテルに駆け込みセーフ。 -
夕方散歩に出た。旧日本人街で、からゆきさんがいたというレブン・チントラ通りに行ってみた。自動車が多いが、往時が偲ばれる雰囲気に満ちていた。途中、かの有名な大東酒楼が見えた。実にかっこよい中華料理屋だ。こういう店の雰囲気が、美味しい食堂の見本のような感じである。もう我慢が出来ない。すぐ入って、注文だ。点心を2,3種、炒飯、季節の野菜炒め、隣の人が食べていた汁そばだ。噂に違わずいずれも美味しい。オープンエアーなので多少暑い。満足満足。店員さんとコミュニケーションがうまくいかず、漢字メニューはだいたい想像がつくが、その先質問が出来なかった。
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そのまま歩いて行くと、交差する通りに屋台が沢山ある。見ると一軒、色の濃い焼きそばみたいのが美味そうだ。ひもかわ程ではないが、やや幅広麺に、小エビ、あさりの身、イカ、野菜類が入っていた。具は、一人分ずつ小皿に小分けされており、おじさんが、極めて手際よく作り続けていた。大東酒楼で食べたばかりだったが、我慢できない。いい歳して馬鹿ですね。結局また食べてしまった。2リンギット。
余談ですが、次の日もここに来てしまった。おばさんが覚えていてくれ、大盛りになった。昨日は、忙しかったせいか、にこりともしなかったが、今日は、ほんの一瞬、にこっとしたような感じがした。屋台はいいな。 -
チョンファッツイ・マンションです。ラピスラズリのような鮮やかな青の壁面が美しい。たまたま11時直前に到着したので、ガイドツアーに参加した。うるさいおばさんが、流ちょうな英語で、執拗に説明していた。10分位で見られるところに、1時間かけてしまった。
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見学者は、マレー人のみならず、世界各国の人がいたようだ。現在のオーナーは、リノベーションを施し、巧く活用していますね。王様と私という映画がここで撮影されたそうです。
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写真を撮りながらふらふら歩いていましたが、いかんせん暑い。汗かきの小生は、ファインダーを覗く目に汗が入り、しょぼつくし、シャツはびしょびしょ、他人から見ると汚らしいでしょう。多分加齢臭もプンプンだと思いますね。これはいかんと、通りがかりのトライショーについ乗ってしまった。1時間40リンギだと言われた。写真は、朝ホテルの前で摂ったものですが、道で拾って乗ったのは、何の飾りもない薄汚いリキシャでした。
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最初に行ったのは、ペナン博物館でした。冷房が効いており、快適でした。展示もなかなか充実しており、華僑文化の歴史などが、特に良かったと思います。またいずれ、ゆっくりと見学したいものです。しかし、イギリスは、各植民地に、実に立派な建物を作っているとつくづく思います。
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Love Lane という変てこな名前のついた通り。建物は、古いながらも重厚なショップハウスもあり、これぞジョージタウンかと思いながらうっとり見物。最初はトライショーの運ちゃんがいい加減なことを言ってるのだろうと思っていたが、どうもかつては繁栄した夜の街のようだ。それにしても、もっとまともな名前を付けろと言いたい。
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同じ通りの一角。実に味のある建物。このような、南洋風のショップハウスは大好きです。
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プラナカン・マンションもなかなか見応えがありました。昨年、マラッカでニョニャミュージアムを見て、プリ・ホテルに泊まりましたが、趣味が若干異なるようで、ペナンのプラカナンはやや派手ですね。トライショーの運ちゃんは、すごいだろうと本当に自慢げでした。
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西洋風のステンドグラス、飾り物、贅沢三昧ですね。そういえば、入り口付近で、結婚式の記念写真を撮っているシーンに出くわしました。
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ストリート・アートの一つです。かなりの数の作品が、至る所にありました。私にとって、現代アートはあまり面白くありません。トライショー運ちゃんは、次から次へと案内し、写真を撮れと言いますが、もう勘弁してくれとお願いしました。ジョージタウン世界遺産と何の関係があるのだろう。
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ストリートアートの見学のお嬢さんたち。大勢でわいわい楽しんでいたようですが、小生をストリートアートの作品と間違えたのか、手を振りながら写真を撮ってました。
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有名な周一族のジェッティーへの入り口風景。一族が、海に突き出た桟橋上に家を建て住まうとは、面白い習慣だ。今にしてみれば、何となくわざとらしい感じがした。募金は別として、見学料を取らないだけましかも。
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桟橋に上は、きれいに整備され、安全のようだ。ある家では、玄関ホールに、ござを敷き、その家の主らしき人が、昼寝の最中で、面白い雰囲気はあった。
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周さんのジェッティへの入り口周辺には、美味しそうな食堂が立ち並んでいる。どこの店も、メニューと値段が示されていたが、いずれも安くて美味しそう。地元の人も、観光客も入り交じって、楽しそうな雰囲気に溢れていた。
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龍山堂邸公司です。立派な中国寺院で、驚かされた。屋根の装飾の美しさ。趣味の分かれるところかもしれませんが、大いに気に入りました。一族で寺を建立するなど、日本の奈良、平安時代みたいですね。内部も煌びやかですが、厳かさも感じられます。昼下がりの最も暑い時間だったせいか、警備員以外誰もいない、静寂を味わった。
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本堂に面して建つ京劇の舞台。本格的なものだ。京劇は、もともと好きなので、劇場では何回か見たことがあったが、いわゆる京劇用の舞台での公演は見ていない。猛暑の仲で、そんなこと考えていたら、トライショーの運ちゃんが、今晩7時からここで京劇があるというのだ。耳を疑った。早速事務所で聞いたところ、まさに今晩お祭りで、文化行事があり、誰でもウェルカムとのこと。決まりー。7時に出直しだ。
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邸公司の周辺は、こんな感じで、堂々とした世界遺産の風格がある。夜が楽しみだ。
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近くに、泥棒市場があるとか。トライショーの運ちゃんが、盛んに見せたがっている。本当はどうでもいいのだが、ちょっと覗かないと悪そうなので、チラ見。ガラクタ品ばかり。99%は商品価値ないもの。それでも結構な人出。一軒のお店のおばちゃんが、手招きしているので近づくと、猥褻な大人のおもちゃと薬品らしきものが並んでいる。何で、これが泥棒市場なのか?
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さらに、どこからともなくドリアンの香り。つられていけば、道ばたで、ドリアンが売られている。このドリアンは盗品か?まさか。さすがに、ここでは食べにくそうなので、買うのは止めた。結構よく売れていた。
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ドリアンが食べたくなったので、一言言うと、トライショーの運ちゃんが、一番良いところに案内するという。これまで、わざとみたいに、ヒーヒー言いながらこいでいたのに、急に元気になったようだ。コムターより大分南のようだ。大量のドリアンと大勢さんがムシャムシャやっている。香りも良い。すぐに、モサン・キング(猫山王)大1個頼んだ。運ちゃんと一緒に食べようと思ったが、遠慮しているのか、離れたところで、水を飲んで、タバコを吸うとのことで、了解。ここのドリアンは、美味しい。大粒で、種が、本当に小さい種類だ。極楽。
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ここのドリアンメニューです。真ん中に猫山王がありますね。ドリアンて、種類が多いみたいですね。お腹一杯になったので、夜に備えて、ホテルに戻る。結局、4時間半乗ってしまった。快適に世界遺産を見て回れて、大いに助かった。初めは、もっと早くこげなんて文句言ったのですが、トライショーはゆっくりタラタラするものですね。乗った後で値切るのも悪かったのですが、1時間30リンギで、4時間でどうだというと、OKだった。お互いハッピーで、握手で分かれました。
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午後7時頃、ホテルタクシーで、邸公司に直行。周辺が、すごい人出で、交通規制が行われ、車で近づけない。しかし、お祭り気分で、楽しそう。境内は、昼間と違ってすごい人出。テーブルが用意され、皆食べたり飲んだりしながら、舞台の、歌や踊りを見ている。横の屋台で、サテーを焼いたり、焼きそば、エビそば、アイスカッチャン等作られている。小生エビそばを頼み、並んで待つこと2分。値段を聞いたら、お代は、邸ファミリーが既に払っているからフリーですと言われた。何だこりゃ?さすが邸公司。ありがたく頂く。一時間待っても京劇は始まらない。大陸から来た芸人による川劇(踊りながら、顔の色が次々と変わる)はすごかった。本物は初めて見た。その後も集団の太鼓、獅子舞、などが続き、京劇は12時頃のようだ。明日に差し支える。潔くあきらめ、ホテルに向け出発。
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夜の邸公司。雰囲気が、昼間よりよいのでは。しばしうっとりとした。不思議に、周辺に高い建物はなく、中国式の建物が、見事に溶け合っている。これぞ世界遺産ジョージタウンの真骨頂(拍手)。
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さて、外に出たものの、タクシーは見当たらず。地元の人が多いのか、土曜の夜皆のんびり歩いている。実に楽しい雰囲気。こんな時は、老人一人旅、少し寂しい。が、タクシーもいないので、ぶらぶら歩いて帰ることとした。昼間来た通りなど、思い出し、営業中の屋台など覗きながら、楽しく歩いていた。
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ホテル至近にある映画館ODEON。よく見るとタミール映画専門館だ。大きなラジニ・カントのポスターが貼ってある。最近では、どこでもあまり見かけなくなった風景ですね。心温まる風景です。街の映画館、ずっと続いてほしいです。
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翌日は、ペナン・ヒルに上った。天気も良く、日曜なので、すごい人出。ケーブルカーも待ち時間が長かった。しかもギューギュー満員。近いのに、見晴らしが大変良い。ジョージタウンもよく見えました。丘の上にあった、看板に、ペナン・ヒルに来なければ、ペナンに来たことにはならないと書かれてましたが、ケーブルカーの宣伝だったかな。でも納得。
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ペナン・ヒルからの帰り、麓からバスに乗ったのですが、あれよあれよという間に、海岸のバスターミナルまで来てしまった。暑いけれど、歩いてみるかと、ぶらぶらしてると、いつの間にか、周一族の桟橋まで来た。ここまで来ればもう安心。そばに、いかにも古そうで、伝統ある感じの菓子屋があった。名香泰というらしい。内部は、古くもしっかりした作りで、いかにも伝統ある雰囲気。世界遺産の香りがする。エッグタルトや、パイ生地であんこを包んだような菓子類があった。飛ぶように売れている。小生もタルトを味見しようと一個注文したところ、最低3個からだと言われ、3個と、豆乳を頼む。諸物価と比較しかなり高い。高級菓子屋ですね。タルトのお味は?ノー・コメントです。
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周ジェッティー入り口近くにあったフード・コート進福飲食中心です。素晴らしいですね。これぞフードコートです。決して不潔さはなく、大きくて、庶民的で、安く、何でもあり。次回はここで食事。
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キンバリー・ロードの屋台街の一軒。年配の夫婦らしき二人が、大忙しで働いている。実際には、おばちゃんが仕切っていた。小生が覗くと、ワンタン麺が美味しいよといわれたような気がした。それならとメニューで雲呑麺を指さし注文。美味しい。味がしつこくなく、薄味でもなく、出汁がいいのでしょう。また食べたい。
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これがその雲呑麺。本当に美味しいです。最近の旅行先、シンガポール、クアラルンプール、バンコク、台北等で、屋台をよく利用しますが、個人的には、ジョージタウンの屋台が、全般的に、味、価格、雰囲気の三拍子揃って一番いいのではと思いました。そもそも個人的な好みの問題でもあり、日本円に換算して単純に価格比較する意味も、いまいちはっきりしませんが、小生は、そんな感じを受けました。
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いよいよクアラルンプールに戻る日の朝、シティテル・ホテルの部屋から見下ろすジョージタウンです。味がありますね。ホテル客室は、やや旧式ですが、必要設備は、完璧に揃っていますし、特別不自由もなく、ロケーションもよく、友人に安心して進められます。この窓外の景色は最高です。夜景もきれいでした。
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当日空港では、雨が降ってました。クアラルンプール行きの飛行機ですが、かなり旧式のくたびれた機体でした。確かB737でした。今回は、ペナン島と言っても、ペナン・ヒルに行った以外は、ジョージタウンから一歩も出ていなかったので、次回は、もっと時間をかけ、島内をもう少し見てみたいですね。
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