スペイン《セルビア》：「一番暮らしたい！と言う渓谷の街　“ロンダ”を歩く・・・。」

2011/09/17 - 2011/10/30

【２０１１年１０月２１日（金）】快晴

現地ツアー《Escorted Tours Spain ,Portugal and Morocco in 16 days》の７日目のスペイン（セビリア３日目）の今日は、、、
[Hotel Tryp Macarena]のブッフェ朝食では・・・
何度見ても「肉系」には興味なく・・・
「フルーツとパンと茹で卵」言う代わり映えしない内容にした。


可成りの人達が入れ替わった（１６日間のフル・ツアー参加メンバーは、我等を含めて４組８名のみ）ツアー・バスが出発したのは、９時半であった。


移り変わる珍しく美しい車窓風景を結構楽しんだ一時間半のドライブで着いた先は、、、
スペインで「暮らしたい町ナンバーワン」に選ばれた事もあり！？、
歴史も古く、美しい景観を求めて詩人リルケや作家ヘミングウェイも訪れた街＜ロンダ＞であった。

海抜739mの岩だらけの台地の上に＜ロンダ＞は在り、タホ・デ・ロンダの名で知られる渓谷によって市街は2つに切断（この言葉が相応しい）されていた。

谷底のグアダレビン川までゆうに１００メートルはある絶壁に架けられた＜ヌエボ橋＞を往復したり・・・
スペイン広場に面したアンダルシア風白壁の闘牛場（１８世紀に現在の闘牛スタイルを確立した地だそうで闘牛博物館も併設）辺りから賑やかな街中を・・・
３時間半の自由時間を費やして、ユ〜〜〜〜ックリと楽しむ事が出来き満足した。


途中で摂った昼食は、、、
此処＜ロンダ＞のレストランは、コスタ・デル・ソルから日帰りで毎日やってくる観光客の舌を満足させていると言う話に間違いなく・・・
レストラン「ROCIO」で、注文したシーフード・コース（前菜は「ムール貝のサラダ」、メインは「ヒラメのムニュエル」）は、間違いなく正解だった！
オマケに、よく冷えた２ジョッキのビールも美味くて安かった。
只、強いて言えば・・・
ラストのデザートは、アイスクリームが正解で・・・
（妻が選択したフルーツは、一寸残念だった！？）。


そんな後の１７時には、リゾート・ビーチとして国際的に名を馳せる＜コスタ・デル・ソル＞でのホテル、四つ星にしては・・・
「四つ星が泣くぜ！？」と判断せざるを得ない「Hotel ALAY」であった。
それは・・・
違う面でも証明？された！
２０時と言う込み合う時間帯とは申せ・・・
ブッフェ・ディナーでの・・・
「スタッフの応対とメニュー」の「拙さ！と不味さ！」のダブルパンチを受けて・・・。。。

エリア ロンダ(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）