2014/12/11 - 2014/12/16
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弾丸旅行者さん
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12月は仕事が少し落ち着く季節なので、どこかに行こうかと思案していた所、台湾のチャイナエアライン(CI)の欧州線ビジネスクラスが安く販売されていた為、早速フランクフルト行のチケットを手配しました。 長期休暇は不可能なので、現地ドイツでは2泊だけの弾丸日程にしました。
現地では、その日の気分で地方都市のクリスマスマーケットへ訪問したいと思っていたので、ドイツ鉄道(DB)のジャーマンレイルパスを日本で調達して、後はノープランでドイツに旅立ちました。
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旅程表
<2014年12月11日(木)>
大阪国際空港18:30→(JL130便)→東京国際空港(羽田)19:35
成田(ホテル日航成田)泊
<2014年12月12日(金)>
成田国際空港09:30→(CI107便)→台湾桃園国際空港12:40
台湾桃園国際空港23:25→(CI061便)→フランクフルト国際空港06:25(13日)
<2014年12月13日(土)>
フランクフルト(インターコンチネンタル・フランクフルト(InterContinental Frankfurt))泊
<2014年12月14日(日)>
フランクフルト(インターコンチネンタル・フランクフルト(InterContinental Frankfurt))泊
<2014年12月15日(月)>
フランクフルト国際空港10:40→(CI062便)→台湾桃園国際空港06:10(16日)
<2014年12月16日(火)>
台湾桃園国際空港16:20→(CI106便)→成田国際空港20:20
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主な旅費
(1)大阪国際→東京
(出張旅費の為、旅行代金に含まず)
(2)成田⇔台湾桃園⇔フランクフルト往復
(チャイナエアライン(中華航空)HPより購入 CI正規割引航空券(C) 257,240円)
(3)ジャーマンレイルパス 1等車3日間用(バリデーション済)
(セブンツーリストHPより購入 38,400円)
(4)ホテル日航成田 1泊宿泊代
(楽天トラベルHPより購入 5,900円)
(5)インターコンチネンタル・フランクフルト(InterContinental Frankfurt) 2泊宿泊代(朝食含)
(Apple World HPより購入 38,700円)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
<2014年12月11日(木)>
今日は大阪に出張していたのですが、明日からのドイツ遠征に備えて、成田国際空港付近のホテルに前泊します。 大阪国際空港から18時30分発のJL130便に搭乗し、東京国際空港(羽田)に到着した後は、東京空港交通のリムジンバスで成田国際空港に向かいました。 写真は成田国際空港の第2ターミナルから乗車した、ホテル日航成田の無料送迎バスの車内の様子です。 -
今回お世話になった、ホテル日航成田のスタイルシングルと言う客室の様子です。 ホテルの建物自体は古かったですが、客室はリノベーションされていました。
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同じく、ホテル日航成田の客室の様子です。 客室内では無線LANを無料で使用する事が出来ました。 また、このホテルの1階にはローソンが入居しており、24時間営業なので、とても便利でした。
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浴槽の様子です。 広くて使い易かったと記憶しています。
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<2014年12月12日(金)>
早朝、成田国際空港の第2ターミナルにやって来ました。 朝07時20分頃のチャイナエアライン(CI)のチェックインカウンターの様子ですが、既に沢山の方々が列を作っていました。
成田にて、桃園行とフランクフルト行の2便分のチェックインをしました。 勿論、スーツケースもフランクフルトまでスルーされます。
成田のCIチェックイン業務は日本航空(JL)が受託していますが、JLのスタッフからは、今回のドイツの滞在期間と、前回は何ヵ月前にドイツに行かれましたか?と質問されました。 JLでドイツに行った時は、こんな事は聞かれた事は無かったのですが、一体何だったのでしょう? -
今回はビジネスクラスの利用なので、チャイナエアライン(CI)のラウンジを利用します。 ちょっと早く着き過ぎたのか、CIのラウンジは未だ開いていませんでした。 外で5分程度待った後、入室する事が出来ました。 ラウンジではミニどん兵衛等の軽食を頂きました。
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写真は、搭乗便であるCI107便・台湾桃園国際空港行です。 A330-300と言う、おなじみの機材でした。 チャイナエアライン(CI)の台湾人CAさんはどなたもサービスが良く、機内エンターテイメントには台湾華語、英語、日本語の表記があるので、言葉に心配のある日本人でも利用しやすいエアラインかと思います。
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桃園行の機内では、和食を選択しました。 美味しく頂きました。
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食後のデザートとアイスクリームです。
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定刻より少々遅れて、台湾桃園国際空港の第2ターミナルに到着しました。 ここからフランクフルト行のCI061便に乗り継ぐのですが、出発時間は23時25分で、乗り継ぎ時間は十分過ぎるぐらい取ってありますので、勿論、台湾に入国します。
到着フロアはリノベーションの為、囲いが張られていました。 -
この置物を見たら、桃園に来たな〜、っていつも思います。
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台湾桃園国際空港から國光客運の空港バスで約50分、台北車站(駅)にやって来ました(125台湾元(約500円))。 台北車站(駅)の中央コンコースには、巨大なクリスマスツリーが飾られていました。
日頃お世話になっているマッサージ屋さんに寄って身体のメンテナンスをしたり、自由な時間を過ごした後、國光客運の空港バス台湾桃園国際空港に戻りました。 -
台湾桃園国際空港に戻って来ました。 チャイナエアライン(CI)の欧州線は第1ターミナルから出発します。 この日は、空港のチェックインカウンターのフロアに特設ステージが設けられていて、人だかりが出来ていました。 どうやら、ベトナムのベトジェットエアーの台湾桃園⇔ホーチミン線の開設セレモニーの様でした。
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台湾桃園国際空港の第1ターミナルにあるチャイナエアライン(CI)ラウンジは、長らくリニューアル工事を実施していました。 工事期間中はキャセイパシッフィック(CX)等のラウンジにアサインされていましたが、いよいよCIのラウンジが再オープンしたとの事ですので、早速入ってみました。 内装は重厚な感じで、照明も落ち着いていました。
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そろそろ搭乗時間なので、A5搭乗口に向かいます。 チャイナエアライン(CI)061便のフランクフルト行は、チェコ航空(OK)との共同運航便となっていました。
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写真が搭乗便のCI061便、フランクフルト・マイン国際空港行です。 ガラスの関係で写真映りが悪いですが、台湾の人気絵本作家がデザインした「ハグジェット(Hug Jet)」でした。 ラッキーです。 この特別塗装機への搭乗は3回目です。
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別の日(2014年04月25日)に搭乗した際に撮影した「ハグジェット(Hug Jet)」です。 CI017便・成田→台湾桃園行に充当されていました。 チャイナエアラインの特別塗装機は、センスが良いですよね。
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深夜に出発するCI061便では、搭乗早々に夜食のサービスがあり、「Taiwanese beef noodle soup」を選択しました。 お肉は少し重たかったですが、美味しかったです。
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食後のデザートです。 この後は、映画を楽しみながら就寝となりました。
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フランクフルト到着の約2時間前には、朝食のサービスがありました。 選択したのは、おかゆです。 おかゆの量は少し多かったですが、満足です。
台湾桃園国際空港の出発は約30分遅れましたが、フランクフルト・マイン国際空港にはほぼ定刻に到着しました。
実は3ヵ月前にもフランクフルトに降り立ったのですが、その際、実験として中国東方航空(MU)を利用して上海(浦東)経由で行きました。 その時は管制塔の指示だったのか、上海の出発が2時間30分も遅延して、フランクフルトからライプツィヒへの乗り継ぎにも支障を来たして困ったのですが、今回の台湾のチャイナエアラインはほぼ定刻の到着で、優秀でした。 -
<2014年12月13日(土)>
フランクフルト・マイン国際空港到着後は、入国審査・税関検査を難なく済ませ、チャイナエアライン(CI)が到着した第2ターミナルから、第1ターミナルに移動して来ました。 この第1ターミナルには貸シャワーがあるので、長旅の汗を流そうと向かいました。 -
第1ターミナルのTUMIショップの近くに貸シャワー施設があり、写真のカウンターには通常ならスタッフが立っていて、ここで6.00オイロ(約900円)を支払ってシャワーを使用する事が出来るのですが、今日は何だか様子が違います・・・。
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この様にドアにはガムテープが張られて、入室出来なくなっていました。 最悪です。 私が記憶する限り、フランクフルト・マイン国際空港内で、手荷物検査場の手前にあるシャワー施設はここだけなので、正直参りました。 2014年12月13日現在、TUMI近辺のシャワーブースは使用不可になっていますので、ご注意下さい。
フランクフルト・マイン国際空港発行の公式フロアガイドによると、シャワー施設は以下の場所にあります。 以下、原文のままです。
・Terminal 1, Pier A, Level 2 (near Gate A50)
・Terminal 1, Shopping Boulevard (pre-security area), departures B opposite "TUMI" and the pharmacy
・Terminal 1, Pier B, Level 3 (near Kuffler & Bucher)
・Terminal 1, Pier Z, Level 3 (near Gate Z50)
・Terminal 2, Pier D, Level 3 (opposite the security checkpoint for Gate D5 to 8) -
フランクフルト・マイン国際空港の貸シャワー施設が閉鎖されていて、テンションがダダ下がりになったまま、列車でフランクフルト中央駅に向かう事にしました。
早朝ですが、フランクフルト・マイン国際空港には結構人が居ました。 -
空港の地下に乗り入れている列車にて、フランクフルト中央駅に向かいます。 ここからは、日本で事前に準備していたジャーマンレイルパスを使用します。 日本でバリデーション済なので、日付を記入したらそのまま使えるので便利です。 今回はセブンツーリストを利用しました。
セブンツーリスト URL
http://www.seven-tourist.com/ -
テンションが低いまま、フランクフルト中央駅にやって来ました。 現在、朝の08時30分過ぎですが、今の時間からホテルにチェックインする訳にも行かず、かといって、外気はとても冷たく、且つ、眠かったので何もする気にならず、暖かい列車に乗って眠りにつく事にしました。
今回は行き当たりばったりでドイツ鉄道(DB)の列車を利用しますが、事前に計画を立てる場合は、DBのHPが役に立つと思います。
ドイツ鉄道(DB) URL
http://www.bahn.de/i/view/GBR/en/index.shtml -
08時54分発のICE527号にて、ミュンヘン中央駅に向かう事にしました。 写真はICE527号の1等車の車内です。 1+2の座席配列でゆったりしていました。 ミュンヘン到着は12時05分の予定でしたが、出発、並びに、到着は10分程度遅れました。
車内では爆睡する積りだったのですが、車内で無料で使用する事が出来る無線LANで会社のPCを起動した所、緊急応援要請の会社メールを受信してしまった為、一睡もせずに仕事をする羽目になりました。 -
ミュンヘン中央駅に到着後、市内観光に出ようかとも思ったのですが、行きのICEでやりかけた仕事を早くコンプリートさせたかったので、次に来る12時50分発のICE1226号でフランクフルトにとんぼ返りする事にしました。
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約3時間の間、車内でずっと仕事と格闘していました。 お蔭様で何とか目途が付いたので、明日は仕事を意識する事無く、のんびりと旅が出来そうです。
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16時過ぎに、フランクフルト中央駅に到着しました。 これから今宵の宿に徒歩で向かいます。
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フランクフルト中央駅から徒歩8分程度で、インターコンチネンタル・フランクフルト(InterContinental Frankfurt)に到着しました。 ここは、日本人観光客も良く利用する大型のホテルです。 チャイナエアライン(CI)のクルーの宿泊先にもなっています。
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今回通されたインターコンチネンタル・フランクフルト(InterContinental Frankfurt)の客室内の様子です。
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もう1枚、客室内の様子です。 無線LANは有料でした。 日本語のテレビ放送も受信していました。 あと、部屋にはヨーロッパのホテルには珍しく、電気ケトルやスリッパが備えられていました。
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浴室内の様子です。 長旅の疲れをこのお風呂で癒しました。
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<2014年12月14日(日)>
今朝、ホテルの朝食会場に行くと、昨日のフライトでお世話になったチャイナエアライン(CI)のCAさん達が制服姿で勢揃いして、朝食を摂られていました。 CIのCAさん達は、欧州線の長距離フライトであっても、現地で1泊しただけで台湾に戻られるんですね。 タフですね。
朝食を摂った後は、ジャーマンレイルパスを活用して、ドイツ国内のクリスマスマーケットを巡りたいと思います。 07時58分発のICE674号で、久しぶりにハンブルクに向かう事にします。 -
11時35分に到着予定だったICE674号は、10分程度遅れて、ドイツ北部のハンブルク中央駅に到着しました。
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ハンブルク中央駅からは徒歩で、クリスマスマーケット会場に向かいます。
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早速、クリスマスの飾り付けを発見しました。
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駅前から伸びる通りを歩いていると、ぬいぐるみのお店や、日用雑貨を扱うお店等が見えて来ました。
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この様なホットワインのお店もありました。 未だ正午頃でしたが、この時間から飲んでいる人が大勢居ました。
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ここは、クリスマス用のロウソクを扱うお店ですね。
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ぶらぶら歩いて、ハンブルク市庁舎までやって来ました。 ネオ・ルネサンス様式の立派な建築物です。 この市庁舎前の広場で、クリスマスマーケットが開かれていました。
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では、いよいよクリスマスマーケットの会場に入ります。 既に多くの人でごった返しています。
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こじんまりした日本人が、大柄のドイツ人の中に埋もれて行きます・・・。
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メリーゴーランドまで設置されていました。
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ここは、何だろうか?
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市庁舎前の広場のクリスマスマーケットは、昼間にも関わらず、予想外にも多くの人々が訪れていました。 こちらの方々にとっては、これから長くて暗い冬の期間が始まるので、その前の最後のお祭りを楽しもう、と言う感覚なんでしょうね。
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市庁舎に入ってみました。 ここにもクリスマスツリーが飾られていました。 一通りクリスマスマーケットの雰囲気を堪能した後、ハンブルク中央駅に戻る事にしました。
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この教会の下にも、沢山の屋台が出ていました。
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市庁舎から徒歩10分程度で、ハンブルク中央駅に到着しました。 駅構内にも、この様な飾り付けがされていました。
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13時24分発のICE579号で、フランクフルト中央駅に戻ります。 この日のハンブルクはめっぽう寒く、1分でも早く列車に乗り込みたかったのですが、20分程度遅延して入線して来ました。
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定刻よりも約20分遅延して、17時30分頃にフランクフルト中央駅に到着しました。 一旦ホテルに戻って、それからフランクフルトのクリスマスマーケットに行こうと考えていましたが、ホテルの部屋に帰ると時差ボケの関係で睡魔に襲われ、結局は外出しませんでした。
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<2014年12月15日(月)>
この日はフランクフルトを出発する日です。 08時40分頃に、フランクフルト・マイン国際空港の第2ターミナルに到着しました。 チャイナエアライン(CI)のチェックインカウンターは、日本航空(JL)が使用している場所と同じでした。 フランクフルト→台湾桃園と、台湾桃園→成田の2便をスルーチェックインしました。 -
出国審査場は長蛇の列で、通過する迄に約20分も掛かりました。 出国審査通過後は、ラウンジに向かいました。 チャイナエアライン(CI)を利用する際は、ターミナルビルの端にあるSKY LOUNGEを利用出来ます。
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SKY LOUNGEは共用のラウンジなので、設備や食べ物も簡素でした。 無線LANは無料で使用する事が出来ました。
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ラウンジで時間調整した後、手荷物検査場を通過して、搭乗口にやって来ました。 画面にありますが、台北をドイツ語で表記すると「Taipeh」になるんですね。
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搭乗時間になり、CI062便に乗り込みました。 この便には、日本人クルーも1名乗務されていました。 この日本人クルーと台湾人クルーにはお世話になりました。
安定飛行になると、早速機内食がサーブされました。 写真は、パンが無い状態です。 -
これがメインディッシュでした。 数日振りに中華の味付けのものを頂いたので、美味しかったです。
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デザートも美味しく頂きました。
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台湾桃園国際空港の到着約2時間前に、軽食が提供されました。 具沢山のうどんとフルーツでした。 丁度、麺類を食べたい所でしたので、嬉しかったです。
CI062便は台湾桃園国際空港に、ほぼ定刻に到着しました。 -
<2014年12月16日(火)>
台湾桃園国際空港到着後は、國光客運の空港バスで台北市内に出て、いつもお世話になっているマッサージ屋さんに急行しました。 その後、友人から頼まれていた台湾土産を調達して、再度、台湾桃園国際空港に戻りました。
國光客運 URL
http://www.kingbus.com.tw/ -
16時20分台湾桃園国際空港発のチャイナエアライン(CI)106便で帰国の途につきます。 今回の旅では、欧州へのフライトに台湾のチャイナエアラインを選択しました。 東南アジア路線では度々お世話になっており、その時と同様に、今回も何のトラブルも無く、サービスも良かったので、とても好印象でした。 今後も上手く活用させて頂きたいと考えております。
今回のドイツ旅行では、諸般の事情でクリスマスマーケットは1ヵ所しか行けず、時間を有効に活用出来なかったので、次の機会にリベンジしたいと思います。
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