北欧フィヨルドの旅　ベルゲン

2013/07/05 - 2013/07/06

７月５日　６日目　
ベルゲン他ノールハイムスン、
エイドフィヨルドの景観（絶景ルート）を楽しみつつヤイロへ

７月６日　７日目
オスロへ帰るクローデン湖の絶景ルートやオスロフィヨルド
昼食後デンマークへの１泊２日のクルーズ…
というよりちょっと豪華なフェリーですねぇこれは。

エリア ベルゲン(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 船 レンタカー 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

世界遺産ベルゲン

ベンゲルの建物にはこの柱が多用されていて特徴の一つになっています。一本の木で幹から伸びた枝の部分を利用しているそうです。船を作る時にも使われるそうです。

魚市場の新しいガラス張りの前に立ってました。
この中のほうが店も食べる場所も多いのです。

外の露天　高価なブルーロブスター

スモークした鯨や鰻

この干し鱈がベルゲンの主要産物でした。

世界中何処でも中国人観光客の影は色濃くなりまして、この露天でも売り子は中国人でしかも６ヶ国語対応という売り子さんもおりました。胸に中国・英国・ノルウェーその他近隣３ヶ国のバッジを付けておりました。しかも日本語でも挨拶してくれました。凄い！

この国のというかスカンジナビア方面の特徴でしょうか、毛皮にはトナカイが沢山見られます。お土産もトナカイの毛皮のトロル人形を買いました。実はトナカイの肉のミートボールは日本のレストランでも美味しく頂いています。

ノールハイムスンの散策はトイレ休憩も兼ねていた

木造建築が多いそうでコープもあり思い思いに歩き回れるのがよかった。
こじんまりとして人も少なくいい感じでした…ノルウェー人に言わせると自国の印象は「人が少なくてねぇ〜」という事なので静かなのは当然なのかもです。

引用抜粋ですがノースハイムスンは…
ハダンゲルフィヨルドの中間にある村で、「ノールハイムスンを訪れずに一生を終えるなんて」と言われるほど景色が美しいところ。
この村周辺には滝も多く、雪解けがはじまる4月頃は特に勇壮。なかでも ２ｋｍ 程の所にあるスタインスダールスフォッセン の 滝 は有名で、滝の裏側を歩いてその迫力を体感できます。

１８５７年との表示があるコロニアル式のホテル

握りこぶしほどもあるハマナス
むせ返る様な芳香にバラと間違う人が多かった

こちらスタインスダールの滝

長いトンネルの途中に設けられたブルーの世界
長いトンネルで注意が薄れるのを刺激する工夫？

いきなり綺麗な照明に照らされて「綺麗」の一言…

ヴォーリングフォスの滝の駐車場
屋根に草が生えているお土産屋さん

この場所はエイドフィヨルドから近いそうで、きっとそこを通り過ぎてきたのだろうがフィヨルド多過ぎて良く分からない。

右側に短く太く見えているのがメインの滝

こちら側からではこのくらいしか見えないが、調べてみたら反対側からの鑑賞スポットもあるようです。　今回の旅は時々雨が降ったのですがお陰さまでどの滝もかなりの水量を保っていました。滝はやはり温かくなる４月位からの雪解けが見ごろの様です。
とはいえ、三代瀑布やエンジェルホールは別として、これだけの高度と数の滝を見てしまうと、これに匹敵する日本の滝は那智の滝位しか思い浮かびません。箱庭という言葉が実感として染みてきます。

本当に日本では見られない絶景の景色でした。

ホテルはウステダーレン

道を隔てて線路が走り周りは静かな村の風情
部屋の窓からなだらかに下がる牧草地が見えました。

両替してきたノルウェーの金が相当余りこのホテルのフロントで手元のコインを札に逆両替して貰いました。札なら日本で換金できます。残ったのはトイレ用に穴あきコイン一枚だけ。

７月６日　７日目

絶景ルートでオスロまで帰ります。
途中のトイレ休憩

オスロ
オペラハウス

そこから眺めるのがオスロフィヨルド　只の湾に見えますがフィヨルド　砂漠の国オマーンでもフィヨルド見てますので今まで見たのとどんなに違っていても驚きません。

先日来たフログネル公園へもう一度
バスが順調に走り時間が余った様子です。

今日は好天に恵まれというか暑くて…

この芸人さんはコインを入れた客を招いて
横並びで写真撮る瞬間に銃を突きつけるサービス？

右も左も芝生は日焼けサロン

多分ですが歩いているのは殆ど観光客
芝生で寝ているのが現地の人？

胎児の像です　触る人が多いのでぴかぴかの頭が印象的です。

このカップルは丈夫な赤ちゃんが生まれるように祈ってたそうです。実は彫刻の多い橋の上からこれを見て下に行って見ることにしました。　

何処の国でも飼い主の気持ちは同じです

そして乗船です。
１泊２日の手荷物だけでスーツケースは預けるのですが、殆どの乗客は自分で船に持ち込みます。

個室には壁付けのベッドがソファーも入れて４台
つまり四人部屋を二人で使えるという事です。

下ろすとこうなります

夜の１０時でこの景色
日本人としては殆ど白夜みたいな旅でしたが、帰り便で一緒になった現地の方はもっと北に住んでいて今暗くなるのは二時間だけと言ってました。本当に時々ですがオーロラも見えるそうです。