2013/07/14 - 2013/07/14
224位(同エリア391件中)
にっくさん
富士山が世界遺産に登録されたニュースを見て、娘がふとこんなことを言い出した。
「なんで富士山のてっぺんには、夏でも雪があるの?」
このひと言をきっかけに、夏休みの自由研究は気温に関するテーマに決定。
手始めに「高度と気温の関係を・・・」しかし、富士山なんて登ってる暇も体力もない。
ぐるりと家の近所を見回して、手近な山は標高871mの筑波山。
期待する測定値が得られるかは別として、「自由研究はフィールドワークが命」とばかりに筑波山へGO!
まだ夏休みじゃないのでフライング気味ですけどね・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
今回は私の運転で、自動車で現地まで向かいます。自宅から筑波山まで約80Km。三連休の中日ということもあり、余裕をもって到着希望時刻の2時間前に出発しました。(6時半!)
有料道路は使わず、一般道で気長にドライブです。到着したのは8時10分
筑波山神社参道近くの「市営第4駐車場」に駐車しました。(終日500円)
神社に近い場所から「第1駐車場」「第2駐車場」とある訳ですが、もし満車だった際に引き返してくるのが面倒臭いので(神社の先は袋小路になっているので、Uターンが必要となってきます。)
比較的空いている第4駐車場を利用しました。 -
山頂へは、文明の利器(ケーブルカーやロープウェイ)を使うにしろ、自分の足で地道に登るにしろ、2カ所からのアプローチが可能です。
一つは、今回私達が利用した、筑波山神社からの登山道(ケーブルカーもあり。)
もう一つは、丁度反対側にある、つつじヶ丘からの登山道(ロープウェイもあり。)
今回は山頂との「標高差」が欲しかったので、より標高が低い筑波山神社側を利用しました。
つつじヶ丘標高/542m
筑波山神社標高/250m
第4駐車場から筑波山神社へは、写真の大鳥居をくぐって徒歩12分です。 -
えっちらおっちら散歩がてら神社に向かい、ここが神社参道の入り口になります。
ここを山麓の計測ポイントとし、旦那がここで9時45分に温度を計測することにしました。
娘と私はケーブルカーで登山し、同じ時間に山頂でも温度を測る、という目的です。
因にこの時の測定温度は27度。
自宅周辺と比べて、随分風が冷たい印象でした。 -
ケーブルカーへの乗り場へは、神社境内を通って結構な階段を昇ります。
筑波山神社は山そのものをご神体としていますが、二つに分かれる山頂の、男体山に伊弉諾尊、女体山に伊邪那美命をお祀りしているほか、沢山の神様がいらっしゃるそうです。
筑波山は江戸からみて丑寅の方角(鬼門の位置)にあったことから、鬼封じの目的で徳川幕府が整備したことが現在の形の初めになったそう。
拝殿には色々と由緒ある建築物があるようですが、今回の目的はあくまでも「自由研究のための温度測定」なので、境内は足早に通り過ぎます。 -
神社境内にある謎の「さざれ石」
本殿前にしめ縄の巻かれた「さざれ石」と国歌「君が代」の彫られた石碑。それから日の丸が掲げられた旗竿があります。
さざれ石とは何なのか。
何故「君が代」と筑波山神社と関係があるのか。
詳しい説明は何にもありません。
色々気になりながらも、山頂を目指します。 -
神社境内を更に5分ほど過ぎると、ケーブルカーの発着駅「宮脇駅」があります。
ケーブルカーは、土日は9時00から20分間隔で発車。
所要時間は8分です。
季節や曜日によって発着時間は変わるようなので、行かれる方はHPで確認することをオススメします。
http://www.mt-tsukuba.com/
私と娘はケーブルカーへ。
旦那は神社に引き返し、測定場所へと向かいます。
-
ケーブルカーの往復券
大人は往復1020円
子供は往復510円
9時丁度のケーブルカーに乗りましたが、窓を全開にすれば爽やかな風が吹き込んで、かなりの涼しさを実感しました。
始発のケーブルカーは、山頂の売店のおばさん達も乗ってたりします。
-
さて、標高800mの「筑波山頂駅」に到着です。
山頂といっても、ここは本当の山頂ではありません。筑波山の二つの頂き「男体山」と「女体山」の間にある「御幸ヶ原」に到着します。
御幸ヶ原からそれぞれの山頂へは、約15分ほどということですが、子供の足なので20分〜30分を見積もりました。 -
当日は薄曇り。
御幸ヶ原から関東平野を臨めば、下界は雲海(というか霧)に覆われて、神秘的 な風景が広がっていました。
さて、この御幸ヶ原は携帯電話が使えません。
少なくとも、私達夫婦が使用している、SoftBankのiPhoneは圏外。 ケーブルカーの降り場にあった緑の公衆電話を取り、麓にいる旦那と9時45分に第一回計測を実施することを決定。
9時45分までに間に合うように、標高800mの「御幸ヶ原」から、877mの「女体山」山頂を目指します。 -
ということで、標高877mの女体山頂に到着。
結構だらだらと歩きましたが、9時30分には山頂に到着しました。
因に男体山の標高は、871mです。
何故かここは携帯電話のアンテナがびんびん立っておりましたが、予定通り9時45分に計測することとしました。 -
当日は連休の中日と言う事で、登山客が結構沢山いらっしゃいました。
山頂で30分ほど過ごしましたが、その間にもどんどん人口密度が増えて行きます。
やはり天気は薄曇りで、下界も薄く紗がかかったような景色でした。
ところで狭い山頂です。
私達も計測と言う目的があるとはいえ、そこに長居するということを心苦しく思い、なるべく隅っこで過ごすように努めました。
絶景ポイントは誰しもが立ちたいと思う筈なので、そこでオニギリ食べたりしない方が良いと思います。
(・・・お弁当食べてる人がいたので・・朝食?) -
さて計測。
太陽に照らされた石の上だから、些か温度が高めかと思われます。山頂はほぼ岩なので、土の上での計測はできませんでした。
日向と日陰を、それぞれ5分ずつ計測します。
同じ時刻に同じ方法で、旦那が麓の神社で計測してくれている筈・・ -
女体山から御幸ヶ原まで降りてきました。写真は女体山側から男体山を臨んだ一枚です。
計測後は、旦那がケーブルカーに乗って御幸ヶ原で落ち合い、ここの売店で昼食を取る手筈でした。
しかし、旦那が来ない。
ケーブルカーを2本待ったが、旦那が来ない。 -
いくら待っても旦那が来ないので、「ちょっと休もうか」ということに。
娘は売店でかき氷を注文。定番のいちごです。値段は350円
山頂のものはやっぱ観光地価格でお値段高めの設定です。
娘がかき氷を食べている間、私は何度も公衆電話から旦那に電話してみるものの、旦那の携帯電話は「現在、ご利用できません・・」のアナウンス。
何故? 神社周辺は圏外じゃないのに! -
約1時間立ちっ放しで旦那を待った私も疲労困憊。
しかし、ここで待ち合わせ場所から動いたら、更にややこしい事になるだろうと推測し、取り敢えずソフトクリームでも食べることに。
ケーブルカーの「筑波山頂駅」にある売店でソフトクリームを購入。
これが美味い!
練乳のようなコクがあるのに、嫌な甘さが後を引かないアッサリとした後味。
そりゃ登山の後とか疲労しているとか、ソフトクリームを美味しく感じさせる要素は色々ありますが、本当に美味しかったですよ。
300円。 -
その売店の看板。「マジうまいモー」のセンス。
さて、その後結局どうなったかといいますと、私は娘をここに残し、一人でケーブルカーで下山。神社周辺と駐車場あたりで旦那を探したあと(売店の店員にオッサンが救急車で運ばれなかったか、とまで聞いた。)ケーブルカー乗り場で待機。
娘には、ケーブルカーを3本分待った後、下山するように指示しました。 -
旦那はですね。
娘と一緒にケーブルカーで降りてきました。
話しを聞くと、温度を計測した後、ケーブルカーを使用せずに登山道で御幸ヶ原まで登り始めたということです。
途中で「やめときゃ良かった・・・」と思ったものの、Point of no return は既に通過し、結局2時間かけてゴールしたそうです。
人を待たせた上に、足を酷く痛めておりました。
山を侮るなかれ。己の所業を悔い改めよ(怒)
写真は、私が旦那を捜して神社境内を彷徨っている時、実演されていた「ガマの油売り」です。
もちろん私は写真を撮りこそすれ、旦那を捜すのに必死で全然見てません。 -
無事に家族が合流した後、神社前の食堂「むらさき」でやっと昼食。
旦那の足が痛むため(バカ)、目についた座り易そうなお店をチョイスしました。
食堂は冷房も入っておらず、全開した窓から自然の風が吹き込んで、とても心地良いです。
似たようなお店が沢山あるので、余程口コミなどの情報を持っていないと、実際、どの店に入れば良いかは迷うと思います。 -
注文したのは「つくばうどん」(980円)
つ/つくね(鶏肉)
く/くろ野菜(ごぼう等の根野菜)
ば/バラ肉(豚肉)
が入った、醤油だしの温かいうどんです。麺はレンコンが練り込まれた「レンコンうどん」、これもご当地メニューだそうです。モチモチしっかりした歯ごたえでした。
娘の頼んだ月見うどんは800円 オレンジジュースは300円
やはり観光地価格☆でも美味しかったですよ。 -
まだ13時を回ったところだったので、自宅に戻る途中でつくば市にある「サイエンス・スクエアつくば」へ立ち寄ることに。
ここは以前、仕事で私が来たことがあって、その時から一度子供を連れて行きたいと思っていた場所でした。
http://www.aist.go.jp/aist_j/sst/
場所は産業技術総合研究所の敷地内。
敷地内に入ったあと、門で手続きをして通行証を受け取って、車のダッシュボードに定時します。 -
休館日は毎週月曜日。入場料は無料です。
すぐ近くに地質標本館があり、ここだけでも半日くらいは遊べそうです。
実際、敷地内は大学みたいな「研究機関!」色丸出しで、派手な看板も何もないし、「本当にここでいいの?」と思いながら入館しました。
人口密度も「少なっ」。見物客も少なくショボい感じがするのですが、なかなかどうして、結構ここ、凄い所なんです。 -
ここは日本の産業技術の最先端を展示している場所なのです。
入館したらまず、ヒューマノイドの展示から。すごいですよ。
その技術も凄いですが、オタク心をくすぐるようなカッコいいデザインのヒューマノイドがバージョンごとに展示さており、分かり易く変遷を解説してくれます。 -
上記ロボット技術で作られた恐竜のロボット。
その奥では英語の発音矯正ソフトで楽しんでいる旦那と娘。
アザラシ型癒しロボット「パロ」、界面活性剤を利用したビル冷房の省エネ技術、骨・軟骨再生医療の臨床応用研究の紹介、直径1cmの打ち上げ花火などなど。
とにかく楽しいですよ〜。 -
夏休みが近いからか、子供向けの展示になっていました。スタンプを押してご満悦の娘です。
ここはあくまでも産業総合研究所の展示スペースなので、大きさとしてはさほど大きくありません。子供は1時間もあれば取り敢えず全て見られるくらいのスペースです。反対に、じっくりと勉強しようと思えば何時間でも滞在できそうです。
理科の成績が結構低めの我が子ですが、ちょっとでも理科に興味を持ってもらえれば・・・
そんな親の願がこもった、つくば日帰りツアーでした♪
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
PR
0
24