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今回、資金を抑えて旅をした。<br />まず交通費を抑える事で、どれだけ安く旅が出来るかであり、<br />夜行バスとフェリーを使った。<br />交通費は7,400円(片道)東京から青森までは夜行バス<br />青森から函館までフェリーであったが、これが意外とイケるのである。<br />私も東日本にボランティアで、夜行バスで行くのだが、<br />寝られない事が多く、着いた時には眠気と疲れを感じるのであるが<br />今回は夜行バスでは、同じように寝られない状態であった。<br />寝たとしても眠りが浅く、眠気を感じたが、青森からのフェリーが<br />3時間40分で函館まで行くので、2等船室はごろ寝が出来るので<br />そこで寝る事が出来た。<br /> これは意外とお薦めである、今の船は青函連絡船のような揺れも無く<br />寝やすかっし、私は青函連絡船の頃は船酔いが酷かったのであるが<br />今回は船酔いも無く、快適であった。<br />夜行バスで行く方にはお勧めしたい。<br /> さて函館であるが、ここは私の生まれ故郷なので知っているはずであるが<br />街も大きく様変わりして、観光客も中国系や韓国系の人達が多い。<br />前回3年前に来た時、大沼公園に行った時は、ここは中国かと思う位<br />中国語が飛び交っているのである。<br /> 今回もフェリーの中に中国の方が居たが、それほど多くなかった。<br />さて函館の状況であるが、東京は猛暑で35度であったが、<br />函館に降りると23〜24度くらいで、肌寒さを感じたのであるが<br />フェリーから降りて市内までのバス中から見ると、市民の方は半そでで歩いている。<br />そこでバスの運転手さんに「寒くないですか」と聞くと、返って来た返事が<br />「暑いくらいだ」と言うのである。<br />私は半そでの上に、何かを羽織りたい気持ちであるのに、暑いとは。<br /> これは気候によって、その土地に人々の体感が変わるのだと思った。<br />さて函館であるが、今回の目的は私の幼児洗礼名を調べに来たのである。<br />私の子供の頃、母がカトリック信者だったので、私も幼児洗礼を受けたのであろう。<br />元町カトリック教会で受けて、日曜学校で良く遊んだ思い出がある。<br />最初に訪れたのは教会である。<br />そこで自分の幼児洗礼名を調べて貰ったが、神父さんが不在で分からなかった。<br /> それでは今夜から泊まる宿であるドミトリーに向かった。<br />そこは五稜郭公園の傍にある所1泊1,800円で、私は2泊するように<br />予約を入れて置いた。<br /> だが、函館の街は道が分かりにくい、私は4歳頃に函館を出てから<br />一度、車椅子の人にボランティアでPCを教えようと思い、<br />戻って来て神山町でアパートを借りて、1年半ほど住んだのであるが<br />函館の街の道の分からなさは半端じゃない。<br />その頃は車を乗っていたので、それほど苦にはならなかったが<br />今回のように徒歩で探索するには不便な街である。<br /> 何とか探し当てて着いたのである。<br />部屋は二段ベットが4つあり、寝るだけであるから問題がないし<br />この安さなら、まだ綺麗な方である。<br />名前は「シルシル・ミシル」と言う、バイクなどや自転車などで来る<br />若者が泊まる所である。<br />私は東日本震災にボランティアで行っているので、ボランティアでは雑魚寝が<br />当たり前で寝袋生活をしたので、まだ高級感を感じた。<br /> 宿に荷物を置いて、付近を探索しに出てみる。<br />そうすると函館駅でバスを待つ間に、一緒になった観光客の女性陣(3人)と<br />バッタリ五稜郭公園で会ったのである。<br />函館駅でバスが車で、色々話をしたのであるが、千葉から来て洞爺湖で<br />ゴルフをやり、札幌で遊んで帰ると言う優雅な旅をするそうである。<br />その女性が言っていたが、函館はパチンコ屋が多い、その人たちは<br />競馬もパチンコも好きだそうだ、女性強しと思ってしまった。<br /> 私は函館生まれなので、生意気に講釈を述べた。<br />まず、朝市であるが、もし魚介類を送るなら中島廉売を進めた。<br />中島廉売は、函館市民の台所的存在であり、物も豊富で安い。<br />朝市は観光化して、観光客目当てなので価格も高い。<br />だから五稜郭駅近くと、ちょっと遠いのであるが中島廉売は進めた。<br /> 次に温泉であるが、函館は湯の川温泉が有名であるが、<br />これも日帰り入浴では、それなりの料金を取るが、函館市民が良く行く<br />温泉(東京では銭湯)が多く存在する。<br />源泉で湯の川と変わらないし、設備も悪くなくて価格が350円で<br />サウナも入れるのである。<br />変に高級な温泉旅館で日帰り入浴するなら、こちらの方が良い。<br />1日居ても350円であるから、温泉好きな人にはお勧めである。<br />私も行ったが、逆上せてしまい、早々に出て来て定番の牛乳を飲んで<br />終わったが、函館市内には多くの市民が入る温泉が点在するので<br />無理に高い旅館に泊まる必要はない。<br />私の行った温泉は花園温泉、その他に温泉にしき湯、富岡温泉センターなど<br />市内に多くあるので行くべきである。<br /> さて、次に食べ物であるが、函館と言えば「寿司」これも安い<br />10貫ついて500円、巻物は付いていない、全部握りである。(写真あり)<br />私は2度頼んで20貫食べたが、1000円である。<br />これは私が泊まった所の傍で、北々亭(本通1丁目)と言う所でお薦めである。<br />味も良く旨かった。<br />意外と隠れた場所に穴場がある、函館は今は五稜郭近くの<br />本町が主流になっているが、そこから離れた場所に穴場がある。<br />シャコ子持ち2貫で260円などあり、お酒も「久保田」一合420円である。<br />私は酒飲みで無いので分からないが、飲む人に言わせると安いと言う。<br />ただ、マックは探したが無かった。<br />函館の欠点は交通網が悪い、観光の範囲では、それなりに便数もあるが<br />市内の中を回るには、1時間に1本などと不便なので、自転車で移動する事を<br />お薦めする。<br /> 今年の東京の猛暑から逃れたいなら、北海道は最高である。<br />寝る頃には気温も20度くらいか、それ以下でありクーラーなど必要ない。<br />熱帯夜もあるが5日間くらいで、それ以外はぐっすり寝る事が出来る。<br /><br />

函館フェリー旅

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2013/07/08 - 2013/07/12

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Ryutaro  Shiina

Ryutaro Shiinaさん

今回、資金を抑えて旅をした。
まず交通費を抑える事で、どれだけ安く旅が出来るかであり、
夜行バスとフェリーを使った。
交通費は7,400円(片道)東京から青森までは夜行バス
青森から函館までフェリーであったが、これが意外とイケるのである。
私も東日本にボランティアで、夜行バスで行くのだが、
寝られない事が多く、着いた時には眠気と疲れを感じるのであるが
今回は夜行バスでは、同じように寝られない状態であった。
寝たとしても眠りが浅く、眠気を感じたが、青森からのフェリーが
3時間40分で函館まで行くので、2等船室はごろ寝が出来るので
そこで寝る事が出来た。
 これは意外とお薦めである、今の船は青函連絡船のような揺れも無く
寝やすかっし、私は青函連絡船の頃は船酔いが酷かったのであるが
今回は船酔いも無く、快適であった。
夜行バスで行く方にはお勧めしたい。
 さて函館であるが、ここは私の生まれ故郷なので知っているはずであるが
街も大きく様変わりして、観光客も中国系や韓国系の人達が多い。
前回3年前に来た時、大沼公園に行った時は、ここは中国かと思う位
中国語が飛び交っているのである。
 今回もフェリーの中に中国の方が居たが、それほど多くなかった。
さて函館の状況であるが、東京は猛暑で35度であったが、
函館に降りると23〜24度くらいで、肌寒さを感じたのであるが
フェリーから降りて市内までのバス中から見ると、市民の方は半そでで歩いている。
そこでバスの運転手さんに「寒くないですか」と聞くと、返って来た返事が
「暑いくらいだ」と言うのである。
私は半そでの上に、何かを羽織りたい気持ちであるのに、暑いとは。
 これは気候によって、その土地に人々の体感が変わるのだと思った。
さて函館であるが、今回の目的は私の幼児洗礼名を調べに来たのである。
私の子供の頃、母がカトリック信者だったので、私も幼児洗礼を受けたのであろう。
元町カトリック教会で受けて、日曜学校で良く遊んだ思い出がある。
最初に訪れたのは教会である。
そこで自分の幼児洗礼名を調べて貰ったが、神父さんが不在で分からなかった。
 それでは今夜から泊まる宿であるドミトリーに向かった。
そこは五稜郭公園の傍にある所1泊1,800円で、私は2泊するように
予約を入れて置いた。
 だが、函館の街は道が分かりにくい、私は4歳頃に函館を出てから
一度、車椅子の人にボランティアでPCを教えようと思い、
戻って来て神山町でアパートを借りて、1年半ほど住んだのであるが
函館の街の道の分からなさは半端じゃない。
その頃は車を乗っていたので、それほど苦にはならなかったが
今回のように徒歩で探索するには不便な街である。
 何とか探し当てて着いたのである。
部屋は二段ベットが4つあり、寝るだけであるから問題がないし
この安さなら、まだ綺麗な方である。
名前は「シルシル・ミシル」と言う、バイクなどや自転車などで来る
若者が泊まる所である。
私は東日本震災にボランティアで行っているので、ボランティアでは雑魚寝が
当たり前で寝袋生活をしたので、まだ高級感を感じた。
 宿に荷物を置いて、付近を探索しに出てみる。
そうすると函館駅でバスを待つ間に、一緒になった観光客の女性陣(3人)と
バッタリ五稜郭公園で会ったのである。
函館駅でバスが車で、色々話をしたのであるが、千葉から来て洞爺湖で
ゴルフをやり、札幌で遊んで帰ると言う優雅な旅をするそうである。
その女性が言っていたが、函館はパチンコ屋が多い、その人たちは
競馬もパチンコも好きだそうだ、女性強しと思ってしまった。
 私は函館生まれなので、生意気に講釈を述べた。
まず、朝市であるが、もし魚介類を送るなら中島廉売を進めた。
中島廉売は、函館市民の台所的存在であり、物も豊富で安い。
朝市は観光化して、観光客目当てなので価格も高い。
だから五稜郭駅近くと、ちょっと遠いのであるが中島廉売は進めた。
 次に温泉であるが、函館は湯の川温泉が有名であるが、
これも日帰り入浴では、それなりの料金を取るが、函館市民が良く行く
温泉(東京では銭湯)が多く存在する。
源泉で湯の川と変わらないし、設備も悪くなくて価格が350円で
サウナも入れるのである。
変に高級な温泉旅館で日帰り入浴するなら、こちらの方が良い。
1日居ても350円であるから、温泉好きな人にはお勧めである。
私も行ったが、逆上せてしまい、早々に出て来て定番の牛乳を飲んで
終わったが、函館市内には多くの市民が入る温泉が点在するので
無理に高い旅館に泊まる必要はない。
私の行った温泉は花園温泉、その他に温泉にしき湯、富岡温泉センターなど
市内に多くあるので行くべきである。
 さて、次に食べ物であるが、函館と言えば「寿司」これも安い
10貫ついて500円、巻物は付いていない、全部握りである。(写真あり)
私は2度頼んで20貫食べたが、1000円である。
これは私が泊まった所の傍で、北々亭(本通1丁目)と言う所でお薦めである。
味も良く旨かった。
意外と隠れた場所に穴場がある、函館は今は五稜郭近くの
本町が主流になっているが、そこから離れた場所に穴場がある。
シャコ子持ち2貫で260円などあり、お酒も「久保田」一合420円である。
私は酒飲みで無いので分からないが、飲む人に言わせると安いと言う。
ただ、マックは探したが無かった。
函館の欠点は交通網が悪い、観光の範囲では、それなりに便数もあるが
市内の中を回るには、1時間に1本などと不便なので、自転車で移動する事を
お薦めする。
 今年の東京の猛暑から逃れたいなら、北海道は最高である。
寝る頃には気温も20度くらいか、それ以下でありクーラーなど必要ない。
熱帯夜もあるが5日間くらいで、それ以外はぐっすり寝る事が出来る。

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
5.0
ショッピング
2.5
交通
2.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 五稜郭公園

    五稜郭公園

  • ハリストス教会

    ハリストス教会

  • これで500円、安くて旨い。

    これで500円、安くて旨い。

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