2010/08/16 - 2010/08/16
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オークンさん
カンボジア最終日
夕方には空路でバンコクへ。
午前中はカンボジアの原風景を求めてバコン村へ。
これといった見所もなく、ハプニングもなく内容薄いですが、カンボジアのゆる〜い空気を感じてもらえれば。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バイク
- 航空会社
- バンコクエアウェイズ
-
バイタクにカンボジアらしい景色を見たいとリクエストしてタンデムシートに跨った。
するとシェムリアップの町から20分も走るとこんな風景に。
バコン(BAKONG)という地域らしい。 -
畑や原野が広がる道を走ってるとポツンと商店が現れた。
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商店の家族
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その近くで農作業中の家族がいた。
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家族総出でがんばってます。
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左の女の子は作業そっちのけでどの写真にも入ろうとしてきます。
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それなら一人でぱちり。
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少し離れたところで牛の世話をしている少年がいたので、そちらの方に行くとやはりついてきた。
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またバイタクに乗ってしばらく走ると、子供たちが遊んでいた。
近づいて行くと私の体に何かがからまった。
獣用の罠にでもひっかかったか?
と、一瞬あせるが凧揚げをしてた子供の糸だった。
でも凧なんて見えないぞ? -
と思ったら私の肉眼で確認できるギリギリの高さを凧は舞っていた。
-
飛ばしてたのはビニールに棒きれをつけただけの手製らしき凧。
こんなのであんな高さまで飛ばせるのは驚きだった。
今の日本じゃ凧揚げをする場所をさがすのにも苦労しそうだ。 -
遊んでた子供
あ、ごめん全部はいりきらなかった。 -
得体のしれない外国人に怯える子供。
そんなに怖がらなくても君には頼もしいお兄ちゃんがいるじゃないか。
お兄ちゃん、帽子と手に持ったナイフがきまってるね!
この後、撮った写真を見せてあげようと近寄って行くと妹は大声をあげて泣き出してしまいました。 -
子供たちはポンプ式の井戸を見せてくれた。
-
近くの民家にお邪魔。
-
なんともゆる〜い空気が流れてます。
-
仕事をするわけでなし、家事をするわけでなし
のんびりと過ごされてます。 -
さらにバイクを走らせて進んでいくと
「ハロー!」
とギャルの声がする。
女の子に声をかけられて私が止まらないわかがない。 -
声をかけてくれたのはこの女の子
-
実はカキ氷屋さんでした。
-
何時から営業してるのか聞いてみると
「朝起きたら」とのこと
何時まで営業してるのか聞いてみると
「日暮れまで」とのこと
売り上げは大体いくらくらいと聞いてみると
「わからない」とのこと -
何もない原野を進んでるようですが、途中ポツリポツリと人に出会います
-
-
ナンか個性的な兄弟がやってきた。
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みんなファッションがバラバラ
-
お姉ちゃんは上下着てますが後は
上だけ
下だけ
すっぽんぽん -
-
-
やがておじいちゃんがバイクでやってきて、あっというまに普段から決まっていると思われる乗車位置に乗り込みどこかに去っていきました。
でも一番前にお姉ちゃんに抱っこされているような小さな子供を立たせて乗せて大丈夫なのか?! -
バコンの市場
閑散としてます -
その前にあったKOBAN
日本の交番制度が海外でも活用されているというのは聞いたことがあったが、見るのははじめて。 -
中をのぞくと何故かアーケードゲームが。
一人いた警官もどこかへ行ってしまって交番はからっぽ。
大丈夫なのか?
でもこんなのんびりした村では警察の仕事もなさそう。 -
バコン村はこれといった見所はありませんが、のんびりするにはいい場所でした。
-
-
昼頃にシェムリアップに戻ってくる。
-
新しく出来たラッキーモールのカフェで。
つい先ほど行ってきたバコン村とはまったく違う、オサレで近代的な別世界が広がってます。わずかバイクで十数キロしか離れてないというのが信じられない。
でも店員さんにカメラを向けると気さくに笑顔を見せてくれて、やはりカンボジアを実感します。 -
シェムリアップの空港でチェックインを待っていると「Hello sir!」と声をかけてきた清掃員の女性。
「どこから来たの?一人?」という質問から始まり、世間話しなどして過ごす。
「ねえ、あなた独身?
あ、私もよ。
えっ?日本に一緒に行かないかって?
行く行く!」
国際空港なのに清掃員が旅行者に気軽に声をかけてきて、こんな会話をするこのゆるさ。ほんとにカンボジアには最後の最後まで脱力させられます。
開発され、近代化され新しくなっていくカンボジア。
でもこんなゆるさだけはかわらないでほしいな。 -
2007年に初めてカンボジアを訪れ、3年ぶりに再訪しましたが、この旅行記を書いてる時点でまたさらに3年が経過してしまいました。
町はどんな風にかわってるのか?子供たちは元気に成長しているのか?
そろそろ機会があればまた行ってみたいですね。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ゆーりはまーさん 2013/09/14 08:30:39
- やっと判りました、「オークン」の由来
- オークンさん、お早うございます。
相変わらずの色々な笑顔。
ほのぼのとした気持ちになります。有難うございます。
ところで、この年(還暦越え)になって、初めてオークンの意味するところを知りました。
これがニックネームの由来(大袈裟ですが)だったんだなと。
私にはカンボジアは未だ未踏の地です。
いずれ、ホーチミンから訪れることがあるかも知れません。
ゆーりはまー
- オークンさん からの返信 2013/09/16 11:40:29
- ゆーりはまーさんの由来も知りたい
- ゆーりはまーさん
メッセージありがとうございます。
カンボジア旅行記読んでいただいてうれしいです。
そういえば“ゆーりはまーさん”のお名前の由来は何ですか?(既にゆーりはまーさんの旅行記のどこかに理由を書かれていたらすみません)
南米の旅行記とても楽しそうですね。イグアスの滝、ナスカの地上絵、マチュピチュ、アンデスの山々、まるで冒険ツアーですね。
それにしても今年はすごいペースで旅されてますね。うらやましい。
オークン
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