ゴールデンウィークは近場で地元再発見（福井県大野市）後編

2013/05/04 - 2013/05/04

麻那姫湖へ行くはずが、ナビは九頭竜湖を回っての道を教え、冬季の通行止めで行けず、結局元の道へと戻っていくのでした。

ナビを責めてもプログラムに忠実なナビに責任が取れるわけでもなく、市街地近くまで戻っても、案外麻那姫湖までの道のりはそれほどありませんでした。それじゃ、九頭竜湖までのドライブは一体なんだったのって感じでしたが、まあ美味しいカツ丼も食べれたことだし、何かのめぐり合わせでしょう。

途中勝原の駅近くを通った時、車がたくさん駐車していて何かイベントがありそうな気配はあったのだけれど、素通りして目的地へ向かったのでした。後日娘に聞いた話では、勝原の駅の近くには花桃がたくさん植えてあるのだそうで、きっとその関係なのだろうと想像がつきます。そちらも見ておけばよかったと思ったのですが、また来年ということにしたいと思います。

エリア 大野(福井)

• 交通手段: 自家用車

麻那姫湖までは案外近いのでしたが、その奥の麻那姫湖青少年旅行村（http://manahimeko.ono-city.com/）まではぐねぐね道が続き随分距離を感じました。

麻那姫湖青少年旅行村につくと、そこには確かに花桃の里といった感じで、たくさんの花桃が咲いていました。

雪を残した山々を遠景にして花桃が美しい。

アップしてみても花桃って可愛いですね。

赤にピンクに桃色

ひとつの枝に色が混じっているのもありました。

華やかな風景です。

まだまだ、これから植樹の予定がありそうです。

福井では花桃プロジェクトとかでFM放送でも植樹をする人を募集していたのを思い出しました。

桃色が鮮やかです。

桃もできるのかな？

山の斜面には、ニリンソウが所狭しと咲いていました。

麻那姫湖青少年旅行村の方へトイレタイムということで降りていきました。
ここは普通車一台500円で必要です。
花桃の咲いているところに止めればタダのようです。

こんなところでキャンプもいいなあ。
まだ、肌寒い季節ですがたくさんの車が並び思い思いにテントを張って休暇を楽しんでいらっしゃいました。

ここで間抜けなkoikeiはたった３段の階段を踏み外し、おでこに傷を作ってしまいました。情けな〜！２ヶ月も経った今でも、こめかみに跡が残っています。恥ずかし〜！

花桃の駐車場には地元の方々のおもてなしが賑わいをましていました。

案山子のアベック

ではこの辺で花桃とは( ´ ▽ ` )ﾉということで

麻那姫の像

帰り救急車と遭遇しました。
麻那姫湖青少年旅行村近くの道路は携帯の電波は飛びません。
おそらく３０分以上たっての救急車の到着かと思います。
このようなところでの救急事態は恐ろしいことだと思いました。


この点で、私のオデコやこめかみの傷ぐらいですんだことがなんでもないことでよかったと思ったのでした。

麻那姫湖の由来

美しい湖と緑の山々

休日の一日、ぐるっととは行きませんでしたが、美しい風景を見、また、新しい福井を見れたことを嬉しく思いました。

最後までご覧頂きありがとうございました。