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【2011年10月17日(月)】快晴<br /><br />《Escorted Tours Spain ,Portugal and Morocco  in 16 days》の3日目のポルトガルの今日は、、、<br /><コインブラ>の五つ星ホテル[Vila Gale Coimbra Hotus]の朝食ブッフェでは、(ハムもソーセージもチーズも御免!ゆえ)パンの美味さだけが記憶に残っている。<br /><br /><br />9時過ぎにホテルを後にした大型バスは、10時半には<ファティマ>に到着した。<br /><br />ポルトガル中央部に位置し、1917年に起こったとされる、ファティマの聖母の出現と呼ばれる宗教的幻視によって著名でり、現在はローマ・カトリックの巡礼者を中心に国際的な巡礼地(カトリック教会公認)として知られる由で・・・<br />我らツアーの殆どの人々が此処の訪問を期待していたらしく、熱心な態度で<ファティマの聖母>の像の制作工房を見学し、帰国のお土産としても沢山買っていた。<br /><br />無神論者の我は、此処での1時間余を持て余し・・・<br />早々に場外に出ていたが・・・<br />次々に訪れて来る車を見て・・・<br />“カトリックの巡礼地”の一つであると言う話に納得した。<br /><br />その後は、ファティマの大聖堂に回り1時間のフリータイムとなった。<br />所作もなく大聖堂前の広場で、強い日光を避けた木陰で、ただ巡礼者達を観察していた。<br />すると、、、<br />広場のそこだけ大理石を敷き詰めた幅1m程の通路を・・・<br />100m程も向こうからヒタスラ膝行って!神前に進む!祈り人を散見し・・・<br />改めて「神を信じる」と言う事を考えさせられた(サゾカシ膝も悲鳴を上げていように!?)。<br /><br /><br />此処ファティマのレストラン「SANTO ANTONIO」の ワイン付昼食(サラダ、鱈フライ・ライス、フルーツ)は、とても美味かった!<br />「料理の味付け」プラス「ラテン系の陽気さ」で・・・。<br />だって、、、<br />ワインを同じテーブルの人に注ごうとした時・・・<br />手元が狂って自分のワイングラスを倒してテーブル一面にコボして仕舞った!<br />その時、間髪を入れずに、拍手と共に・・・<br />『今日は、縁起が良い!』って明るい笑顔で、その場を満たして呉れたんだもの(他人の失敗に対するフォローの上手さに感服)。<br /><br /><br />そんなファティマから1時間の移動で着いたのは、、、<br />小高い丘の城壁に囲まれたオビドス城の在る「中世の村」の風情漂う絵の様な小さな街<オビドス>であり、その中に1時間半・・・<br />心身を解いて過ごせた。<br /><br />13世紀始めにドン・アフォンソ2世が<オビドス>をウラカ王妃に捧げたが、後のドン・ディニス王はアラゴン(今のスペイン)のイザベル王妃との結婚に際し、この村を結婚の贈り物として以降、オビドスは「Wedding Present Town」として知られ、1883年迄ポルトガル歴代王妃の直轄だった由。<br /><br /><br /><オビドス>から移動する事1時間余で、首都であり、ポルトガル最大の都市である<リスボン>に着き・・・<br />18時には、今宵のホテル[Hotel Fenix Lisbon]にチェックインした。。。<br />

ポルトガルは、《二度目の「ファティマ」と「オビドス」では・・・!?》。

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2011/09/17 - 2011/10/30

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旅空黄昏

旅空黄昏さん

【2011年10月17日(月)】快晴

《Escorted Tours Spain ,Portugal and Morocco in 16 days》の3日目のポルトガルの今日は、、、
<コインブラ>の五つ星ホテル[Vila Gale Coimbra Hotus]の朝食ブッフェでは、(ハムもソーセージもチーズも御免!ゆえ)パンの美味さだけが記憶に残っている。


9時過ぎにホテルを後にした大型バスは、10時半には<ファティマ>に到着した。

ポルトガル中央部に位置し、1917年に起こったとされる、ファティマの聖母の出現と呼ばれる宗教的幻視によって著名でり、現在はローマ・カトリックの巡礼者を中心に国際的な巡礼地(カトリック教会公認)として知られる由で・・・
我らツアーの殆どの人々が此処の訪問を期待していたらしく、熱心な態度で<ファティマの聖母>の像の制作工房を見学し、帰国のお土産としても沢山買っていた。

無神論者の我は、此処での1時間余を持て余し・・・
早々に場外に出ていたが・・・
次々に訪れて来る車を見て・・・
“カトリックの巡礼地”の一つであると言う話に納得した。

その後は、ファティマの大聖堂に回り1時間のフリータイムとなった。
所作もなく大聖堂前の広場で、強い日光を避けた木陰で、ただ巡礼者達を観察していた。
すると、、、
広場のそこだけ大理石を敷き詰めた幅1m程の通路を・・・
100m程も向こうからヒタスラ膝行って!神前に進む!祈り人を散見し・・・
改めて「神を信じる」と言う事を考えさせられた(サゾカシ膝も悲鳴を上げていように!?)。


此処ファティマのレストラン「SANTO ANTONIO」の ワイン付昼食(サラダ、鱈フライ・ライス、フルーツ)は、とても美味かった!
「料理の味付け」プラス「ラテン系の陽気さ」で・・・。
だって、、、
ワインを同じテーブルの人に注ごうとした時・・・
手元が狂って自分のワイングラスを倒してテーブル一面にコボして仕舞った!
その時、間髪を入れずに、拍手と共に・・・
『今日は、縁起が良い!』って明るい笑顔で、その場を満たして呉れたんだもの(他人の失敗に対するフォローの上手さに感服)。


そんなファティマから1時間の移動で着いたのは、、、
小高い丘の城壁に囲まれたオビドス城の在る「中世の村」の風情漂う絵の様な小さな街<オビドス>であり、その中に1時間半・・・
心身を解いて過ごせた。

13世紀始めにドン・アフォンソ2世が<オビドス>をウラカ王妃に捧げたが、後のドン・ディニス王はアラゴン(今のスペイン)のイザベル王妃との結婚に際し、この村を結婚の贈り物として以降、オビドスは「Wedding Present Town」として知られ、1883年迄ポルトガル歴代王妃の直轄だった由。


<オビドス>から移動する事1時間余で、首都であり、ポルトガル最大の都市である<リスボン>に着き・・・
18時には、今宵のホテル[Hotel Fenix Lisbon]にチェックインした。。。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配

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