初☆海外一人個人旅行 in 台北　【三日目】

2013/06/08 - 2013/06/12

海外で一人旅をしてみたいと言う事で「安全・日本語通じそう・親日」と初心者お勧めのツボ三拍子そろった台湾へ！
航空券・ホテルは全部個人手配で。とにかくなんでも初体験してみようが旅のテーマ。

【三日目】
鼎泰豊（朝食）→行天宮→丸林魯肉飯（昼食）→冰讃（かき氷）→足つぼマッサージ→九分へバス移動→頼阿婆芋圓（芋圓）→阿妹茶酒館（夕食＆お茶）

一日目はｺﾁﾗ
http://4travel.jp/traveler/sonsonkazu/album/10791697/

二日目はこちら
http://4travel.jp/traveler/sonsonkazu/album/10791878/

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ぐっすり眠って、今日も外で朝ごはん！と意気込んで善導寺にある阜杭豆漿までいったはいいものの、月曜日はおやすみ……ううう、失敗。
仕方なくホテルに戻り、軽く朝食を食べたはいいものの、私の気分もお腹もおさまらないので、ここは鼎泰豊で小龍包を食べるしかない！
今日は九分に一泊する予定なので一泊分の荷物だけ小さなカバンに詰めて、スーツケースはホテルで一泊預かっていただきチェックアウト。

タクシーで鼎泰豊(本店)へ！
台北駅前からだいたい120元くらいだったかな。
10：30から開いているということだったので、11時前くらいに着いたので待つことも無くそのまま二階へ。
日本語のメニュー、食べ方の説明書きもあり、それを見ながらオーダー票に書き入れるスタイル。
ハーフサイズもできるということなので、ハーフ（五個入り）にしたい場合は0.5と記入。
で、出てきた小龍包！
美味しいーー！！写真じゃわかりにくいですが皮がｽｹｽｹ
そして肉汁じゅわじゅわ！！熱い！美味しい！！

そして海老焼売！こちらもハーフサイズ
これもまた美味しい！

そして何より一番おいしかったのがこれ！
海老炒飯！パラパラで味はしっかりついてるんだけどそれが上品な味で美味しい！！

食べ終わったら11:30くらい。
平日だけどぼちぼち混んできて、そろそろ入口で待つ人がいてました。

お腹がいっぱいになったところでＭＲＴに飛び乗り中山駅へ。
歩き回るには一泊分の荷物が邪魔なのでＪＣＢプラザにいって荷物を預かってもらう。
普通のビルの中なので入ってキョロキョロしちゃうけど、守衛のおっちゃんが「JCB?6階！」と声かけてくれる、優しい！
そのついでにＰＣをお借りして九分行きのバス停の場所の地図もプリントアウト。

そして中山から行天宮へ。
やっぱりお腹がいっぱいなのでお腹を空かせるために歩いたわけですが、これはかなりかなり遠かった……。歩けないわけじゃないし、道々町並み見るのは楽しいですが、時間もかかるので、これはやめた方がいいです。
なんとか辿り着くも参拝方法が全く分からずポカンとしていると、日本語の流暢な信者さんに「日本人？」と聞かれ、そうですと伝えると、丁寧に説明をしていただく。
赤いかけらを投げてやるおみくじのやり方も教えて頂き、その説明も日本語の流暢なおばあ様に丁寧に説明頂きました。ありがたい。
帰りに頂いたお守りは大切にパスポートケースの中に仕舞っておきました。

お腹が減ったので、お昼を食べに行天宮から中山國小駅まで一駅いったところの丸林魯肉飯へ。
お昼時は過ぎていたので空いていました。
店内に入るとビュッフェ形式のカウンター。
この形式の店に入るのは初めてだ、注文方法分かるかな……と思いながら、メニューは指差し。
「コレ！」って指差すとおばちゃんがよそってトレイに置いてくれる。
見て選べるからこれは逆に楽。
青梗菜っぽい野菜のにんにく炒め、マーボー茄子とマーボー豆腐（うっかりマーボー被り）。
で、席に座ってから注文票で飲み物とご飯を注文。
魯肉飯（小）とスイカジュースを注文。
どれも美味しい！マーボーはマイルドな辛さで辛すぎないし、青菜炒めもニンニクが効いて美味しい！
魯肉飯も甘辛くておいしいし、ジュースも店内でしぼりたてをだしてくれてこれがまたおいしかった！
鶏肉飯もたべてみたかったので、帰りにテイクアウトをお願いしてみる。
「鶏肉飯　外帯」と、会計の際見せたらオッケー。半ってかくと、ハーフサイズにしてくれる。ちょっと待っててみたいなことを言われてすぐに用意してくれました。

雙連駅までタクシーで戻り、タクシーの駅名もメモでオッケー、漢字万才
食後のデザートに本日も冰讃へ。他の有名店もチャレンジするべきかと思ったのですが、ここの他のメニューも頂きたく。
今日は芒果と西瓜（昨日とあんまり変わりない……）
西瓜が入ることでさっぱり度ＵＰ
今日は平日と言う事で観光客少なく、現地駐在っぽい日本人のサラリーマン二人組が仲良く食べていらっしゃいました。
昨日も今日も男性客の方が多かった気がする。

ＪＣＢプラザで預けていた荷物を受け取り、きょうもまた中山エリアの足つぼマッサージへ。
足30分+全身30分をお願いしたら、全身マッサージ中熟睡。
スッキリしてから忠孝復興駅へ。
新しくなったと言うバス停わかるかなぁとキョロキョロしてたら、すぐに見つかりました。
忠孝復興駅1番出口を出て、登ってきた方向とは逆向きに進むと大きな道路と高架が見えるので、その道路に沿って左に折れるとすぐに見えるバス停。
15分とまたずにバスが着たので乗車。
バスの中はとっても綺麗なんだけど、めっちゃ寒い！
鬼のような冷房の為、早々にパーカーを着こまないと汗が冷えて風邪ひいちゃいます。
がたごと揺られ、途中学校帰りの小学生たちが乗ってきたりしながら進む。
台湾の方は前に詰めて座るようで、後ろに二人がけが空いてても、前の方の二人がけに一人座ってる席に座るっぽい。
だいたい1時間半で九分入り口の舊道に到着したっぽいんだけど、目印のセブンイレブンが見えない……。
しかも、このバスあんまり乗客がおらず、降りる人が観光客なのか判断しにくい……。
こういう時は素直に運転手さんに聞くべし、というかメモを見せるべし。
「舊道」と書いたメモを見せたら降りろ降りろというジェスチャー。
良かった！あってた！！というわけで下車。悠遊カード使えました。
セブンイレブンは降りる場所よりちょっと先にある為、坂のせいで見え難い。

写真はバス停降りたところから撮った基隆の港

本日は九分の日光涵館さんにお世話になる予定。
7-11から宿の方に電話を入れると、日本語達者なおねぇさんがバイクでお迎えに来てくださり、そのまま後ろに乗っけてもらい宿まで。
日本大好きなおねえさんと日本のアニメやコスメの話で盛り上がり、有難いことにそのまま九分の街を一緒に散策してくださることに。
お勧めの店や食べ物を教えてもらってありがたいことこの上ない！

頼阿婆芋圓の芋圓。
九分メインストリートのお店。
店先で常にお団子を湯がいていて、他のお店もちらほら閉まる夜遅い時間でも店の中は満員に近かった。
注文は湯がいているおっちゃんに一個くれというジェスチャーで。
「あったかいの？冷たいの？」ときかれるので冷たい方を注文。
冷たい方は氷入れてくれてシャリシャリ。
芋圓もちもちで美味しい！！

7-11でビールを購入し、宿でちょっと休憩。
テレビを見てると台湾のドラマが面白かったので思わず一時間見入ってしまう。
すると、気が付けば陽もとっぷり暮れて、しまった有名なあの階段のライトアップの写真を撮り損ねた……。
もう赤い提灯も消えて真っ暗

しかし阿妹茶酒館は夜でもキラキラ

ほら、よくパンフレットに載ってる写真こんなんだよね。
他のお店が閉まるような時間になるとツアーのお客さんもおらず、九分はとっても静かです。
こんな写真も撮り放題。

で、お腹が減ったので阿妹茶酒館さんにて遅い夕食。
食事したい旨告げると、日本語の流暢な店員さんがやって来てくれて案内してくれる。
メニュー見ながら迷ってると丁寧に説明してくれた。
お勧めは牛肉煮込みライスっぽいものだったんだけれども、敢えて「それ辛いよ」と注意してくれた鶏肉のあんかけライスを注文。
本当にめっちゃ辛い！！！
辛いの大好きなので美味しくいただきましたが、苦手な方はちょっと無理かもしれないです。

こっちは前菜とスープ

食事の席から見える港、よい風景です。

食事が終わると、日本語上手な店員さんに
「お茶は飲んでいく？」と聞かれ、せっかくだし、とお茶も飲んで帰ることに。
時間も時間なので店も空いており、せっかくだからテラス席にどうぞと店員さんが案内してくれました。
昼間や夕方は混んでるお店も宿屋のおねぇさんいわく、８時すぎには空いてるとのこと。
私がいった時間はガラガラでまったりまったり。
一人だしお茶のセット300元を頂くことに。
凍頂烏龍茶と、お茶菓子4点、食後一人で楽しむには十分すぎる位の量。
淹れ方は最初に店員さんが教えてくれます。
夜風にあたりながらゆっくりまったりお茶を頂き、食事も含めて二時間ほどのんびり。
お茶も美味しく、wi-fiも繋がるのでまったりするには最高の場所でした。

夜遅くまでのんびりし、宿への帰り道は真っ暗だけどなんとなくノスタルジックな雰囲気。
路地裏とか野良猫とか、看板もいい味出してて夜の散歩昼間とは別物で素敵。
個人的には昼間より夜の人の少ない九分の方が好きです。
に帰ってお風呂につかり、今日も一日良く食べたと就寝