2010/12/10 - 2010/12/15
88位(同エリア120件中)
mdrさん
旅に出たい、と思い立ち旅行のパンフレットを見ていて目に留まったのがヒマラヤツアー。
ヒマラヤってどこにあるの?という状態から、パンフレットを読み漁り、4トラベルの方々の旅行記をたくさん読んで、気分はすっかりヒマラヤ(笑)
登ることは無理でも、自分の目で観ることができるならば行ってみたい。ということで行って来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
最初に泊まったホテルのエレベーター。
2基あるうちの1基のドアが半開きになっており、中が覗けた。
壊れてる・・・・もう一つの方は大丈夫なのか??
と物凄く不安になる。 -
ヒマラヤ遊覧のため早朝ホテルを出発。
バスの車内でお弁当を食べる。
パンにバナナ。リンゴを丸かじり。
ゆで卵が2つも付いてるのは豪華なのかもしれない。 -
遊覧専用の小さな飛行場に到着。
チェックインが始まるまでの時間が長く感じられる。 -
定刻になってもなかなかチェックインは行われず、観光客はみな不安になる。
待たされて、待たされて、ようやく飛行機へ乗り込む。 -
飛行機に乗り込んでからも更に待たされる。
空は晴れているけれど、風が強いからGOサインが出ないんだそう。
この空港のすぐそばにはネパールの軍基地があるから、飛行機の外に勝手に出てはいけないと言われる。
・・・しかし、いくら待っても飛び立つ気配が感じられず、その状況に飽きてしまった観光客はポツポツと飛行機を降りて記念撮影を始める。
山が目の前にあるのに、空はこんなに晴れてるのに、ネパールまできたのに、遊覧できないなんてイヤだ。
みんなで必死に空を見上げて祈る。
どうか、風がおさまりますように・・・・。 -
後1時間で風がおさまらなければフライト中止。
そう宣言されたものの、なんとか飛ぶことができました。
山の近くは気流が不安定なため危ないんだそうです。
私の座席は小型の飛行機の一番後ろの席。 -
上空までのぼると、一人ずつ呼ばれパイロットがいる操縦席へと案内されました。
操縦席・・・前面ガラス張りの窓。
目の前に広がる山脈。
座席で観るのとはまったく迫力が違う景色。
すぐ横で客室乗務員が山の説明をしてくれます。
ただ、残念なことに、私の席は一番後ろだったため、呼ばれたのも一番最後。
あれがヒマラヤ。
といわれたものの、それは操縦席の後方へと移動していた。
首をひねって振り返って眺めるものの写真がとりにくい。 -
あまりにも大きな山がいっぱいあるので、もはやどれがヒマラヤかわからなくなってしまった。
-
-
-
-
ネパールの女神クマリちゃんの住むお部屋。
-
-
-
-
-
-
-
ネパール最古の仏教寺院
スワヤンブナート -
-
土産屋
-
-
ナガルコット
屋上からヒマラヤを見ることの出来るホテルに宿泊 -
-
夜、ご飯を食べた後ボーっと山を眺める。
-
翌朝。
日の出をみるために早起き。 -
寒さにふるえていると、ホテルのスタッフが暖かいお茶を用意してくれた。
-
今日もいい天気。
山の朝はさわやかです。 -
今日一日の観光のために。
もりもり食べます。
シンプルだけど美味しい朝食。 -
ホテルを出発し、古都としても栄えていたヒマラヤ展望の町ドゥリケル観光へと向かいます。
宿泊したホテルはかなり高い位置にありました。町に下りるまでの山道はガタガタとけっこう車が揺れます。
昨日は疲れ果ててこの道を通るとき爆睡してたのですが、
一緒のツアーのおじちゃんに
「あんたは昨日この道をずっと寝てたけどすごいね。良く眠れたね」
といわれてしまいました。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
お昼ごはんを食べたカフェ
-
-
-
-
-
-
飼い牛なのか野良牛なのかわからない。
道路に普通にいる牛たち。 -
朝日を見るために早起きして眺望スポットへと向かう
-
あいにくの天気で朝日は見られなかった。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ヒマラヤそば
日本で修行されたそうです。 -
-
-
-
-
-
-
-
現地ガイドさんのご自宅に特別にお邪魔させていただきました。
突然の急な訪問にもかかわらず、おもてなしをしてくださいました。
屋上でいただいたマサラチャイは格別に美味しかったです。
・・・・と、まぁ、ここまではいい思い出だったんですが。
その日の夜帰国予定でした。
ガイドさんのお家を出た後、ツアーに組み込まれていたレストランで夕食。そこでガイドさん、いい気分にお酒をがぶ飲み。べろべろの一歩手前。
赤ら顔で空港へと送ってくれました。 -
空港について、フライト予定時刻を過ぎても一向に出発できる気配が無い。
数時間待ち続け、ついに人が動き出したと思ったら、みんな空港から立ち去るようす。
私達の添乗員は状況が上手くつかめずおろおろするばかり。
現地ガイドに電話をかけるが全く繋がらない。きっとさっきのお酒で眠り込んでいるに違いない。現地ガイドは12時を過ぎるまで、飛行機が飛び立つまでは自宅で待機していないといけないハズ(らしいが)
空港係員から添乗員が話を聞こうと試みたけれど、英語が上手く伝わらない。空港内は私達ツアー客を含め、簡単に数えられるほどに人がいなくなっていた。
そんなとき、たまたま通りかかったネパール人のおじさまが声をかけてくださいました。しかも、日本語です!!
東京の品川でネパール料理を経営されているその人から聞いた情報によれば、香港発ネパール行きの飛行機が機体トラブルの為飛び立てず、こちらに来られなかったようである。その為明日の朝のフライトになると。機体トラブルの為航空会社側がホテルを用意し、乗客は用意されたバスに乗って移動したとのこと。
だから、いくら待っても飛行機がこなかったのね。
だから、みんないなくなったのね。
おじさまに全員でお礼を言って、ホテルへと向かった。
ホテルに着いてからチェックイン待ちの客がロビーにずらり・・・。客室で落ち着けた時には2時を過ぎていた。ホテル出発が6時前。
全然疲れがとれない・・・・。
と、まぁ、こんな旅でしたが、十分満喫できました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
69