2013/05/03 - 2013/05/06
6921位(同エリア10444件中)
ひぐらしさん
昨年、新潟へ行く予定だったが、夫婦共に体調を崩し急きょ中止した。そこで、今年こそリベンジという訳で、新潟への旅を企画した。
1泊目弥彦、2〜3泊目は新潟市内。魚介とお酒が目当ての旅。
弥彦駅到着後、昼ごはんに海鮮が食べたくて、『割烹お食事 吉田屋』さんへ。
山菜の天ぷら、岩ガキ、アマエビ、、、そしてやっぱり、地元のお酒と、何をいただいても美味。
季節を変えてまた行ってみたい。
お宿は、弥彦神社近くの中規模のお宿。
あまり大きなお宿は、手が回らなかったり、目が届かなかったり、温かみがなかったり、、、なんてことがあるかもしれないと思って、なるべく大きいお宿を避けて選んだ。
晩のお食事は畳の大広間での4人がけテーブル形式。20卓弱ほどあっただろうか。
天ぷらは、運ばれてすぐにいただいたが冷えかけていた。
奥の席だったので、目が届かなかったのか、お酒が空いても追加の注文は聞いてくれない。
コスト削減だけが目的の広間食なのか。
お造りの盛り合わせがついていたが、昼に吉田屋さんでいただいた海鮮が美味しかったので、
ここでも期待して、お造りを追加で適当に見繕ってもらえるようお願いした。。。
が、さっきの盛り合わせのネタと一緒。
何を求めて追加注文したか説明が必要だったのか、単に在庫がなかったのか。
翌日からは、新潟市内で2泊。予約した時点でどのホテルも予約がいっぱいな様子だった。
1泊目はツインがなくて、シングル2部屋で予約していた。
2泊目、観光から帰ると、ベルさんがツインの部屋に案内してくれた。
『昨夜はシングルしかご用意できなくて、、、』と言ってくれた。
こちらが苦肉の策でシングルを予約したことをご存知な様子。
新潟市内で1番高層な大きなホテルなのに。ベルさんまで情報を持っている。素晴らしい。
海に沈む夕日が見える広めの部屋で、部屋のバスの窓からも夕陽が見える。
角部屋の2方向に窓があるお部屋で感激。たまたま角部屋になったわけではないだろう。いいホテルだと思った。
翌朝、旅の疲れか冷たい風の中での弥彦山散策が堪えたのか、家族が熱を出した。
コンシェルジュに事情を話し、チェックアウトの時間を過ぎるが飛行機の時間近くまで、部屋を使わせてほしい旨を相談したら、快くOK、しかも風邪薬もサービスでいただけた。チェックアウト時には身体を気遣うお言葉。感激。これぞホテルマンということか。
料金以上のサービスを受けられたことではなく、『気』にふれることができた感激なのだろう。
大きなホテルでも、手は回るし、目も届くし、温かみもある。
温泉地のお宿とシティホテルを同じように比較するには、料金の差もあるし体制も異なり、公平ではないものの、要は、サービスする人の『気』が内容に直結するということか。
自分も、サービスを受ける側としての『気』を磨かねば。お互いがそうやって磨きあってこそ社会が成熟する。
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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飛行機から見た北アルプス
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弥彦へは新潟からJRで約1時間
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5月の新潟はサトザクラが満開
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弥彦神社のスギ並木
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弥彦神社では盆栽展や日本鶏品評会が開催されていた
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弥彦山へはロープウェイで約5分
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山頂付近から見た広大な越後平野
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佐渡島に沈む夕陽
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新潟市内の夕陽
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海鮮が美味(吉田屋さん@弥彦)
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寿司も安くて美味
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素朴に美味い(イカの姿焼き)
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鯛茶漬け
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わっぱめし
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新潟と言えばお酒、ということで今代司さんを見学
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江戸時代の創業。発酵槽では酵母に音楽を聞かせていました。社長と若の音楽の嗜好が合わないようで、、、
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新潟駅隣接でお酒の試飲コーナーがオープン
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100種類以上あり、1杯100円。おちょこを試飲したいコーナーに置いてコインを入れるだけ。
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無料のアテとして、各地の塩もありました。
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では失礼して。
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強打者には外角低め@新潟市内ドカベン通り
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