2013/05/25 - 2013/06/13
12位(同エリア46件中)
ママブー♪さん
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楽しく過ごしているニューオリンズのプチトリップ。
憧れの街だったし、カトリーヌで壊滅的被害と聞いていたからどうなってしまったんだろう?と
遠い日本から心配していました。
でも明るく活気に満ちた街は私の気持ちを上向きにしてくれて、訪れる機会があって良かったと本当に従弟には感謝です。
たった1日で盛りだくさんな旅で、さぞや従弟夫婦は疲れただろうなと息子と話していましたが、元気に翌日も子供達は学校に行って、従弟は会社に。 本当に凄いパワフルとおもっちゃいました。
私たち親子がお宅に伺うといったときから色々考えてくれたんだろうなぁと改めてありがとう。
ユナイテッド航空利用
5月25日~26日 ヒューストン従弟宅
5月26日~27日 ニューオリンズプチトリップ(JW Marriott New Orleans泊)
5月27日~29日 ヒューストン従弟宅
5月29日~30日 オーランド (Sheraton Vistana Resort泊)
5月30日~6月2日ディズニークルーズ(ドリーム号3泊4日バハマクルーズ)(息子ホテルで1人お留守番)
6月2日~11日 オーランド(Sheraton Vistana Resort泊)
6月12日 帰国予定も機材トラブルのため、ヒューストン空港1泊(息子ロス経由で帰国)デンバー経由で現地発
6月13日 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
PR
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ガス灯に明かりが灯る頃からまたお出かけです。
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バーボンストリートは段々夜に向かい人が増えてきました。
マジックショーをやっていたりストリートパフォーマンスをしている人がたくさん。 -
夜7時過ぎでもまだまだ明るい空。
毎晩8時過ぎないと暗くならない南部の街。 気づくと夜中!!って感覚がフロリダでも、ここニューオリンズやヒューストンでも感じました。 -
あちこちで生バンドの音が聞こえる中、どこにJAZZが?って言うくらいJAZZとは無縁なロックやヒップホップの曲が聞こえ、エレキギターやドラムをじゃんじゃん鳴らしている店がたくさん。
その中でもエッチなお店とかまぁ賑やかで驚くほどでした。 -
しばらく歩いて、目的のブリザベーションホールに到着。
既に長蛇の列。 これは一回目の演奏に入れるか?って位の列。
でもとりあえず並びました。
ジャズの登竜門と言われたブリザベーションホール。ここで演奏できることがジャズマンの夢と言われた場所です。
期待がふくらむので待つのも苦じゃない!←それは私だけだったかな? -
案の定、一回目の演奏には入れず、それでも待つことに。
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1時間半待って次の回に。
その間、前の店がブードゥー人形とか売っている怪しげな店に子供達は観に行ったりして時間を潰しました。ニューオリンズは死者を土蔵にせず、そのまま家のような巨大な墓石にそのまま葬るのが習慣と言うことで、そのせいで幽霊伝説がけっこうされているようです。 -
待っている間、変なパフォーマーが並んでいる列に近寄って写真を撮ってはチップ稼ぎしていました。
それにしても暑いだろう・・・っこの格好!! -
やっと入場が始まり私たちも入れました。
やっと座れる・・・って思い中に入ってみると・・・ -
(T_T) 思いっきり立ち見。。。。
もうそれだけで座り込みしたいくらい足は疲れてくたくた。
おまけに期待した音楽ではなく、私には物足りないジャスだったので不消化で、この後従弟と別れて息子ともうしばらく夜の街をうろつくことに。 -
通りを探してもJAZZは聞こえてこないと思って戻ろうかと思ったところ、広場でJAZZが聞こえて来た!
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それで奥の店に座ることに。
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トイレにも行ったがとにかく劣悪・・・
二個ある個室のどちらに入ろうか覗いて見比べていたら後から来た従業員らしき女性がどっちにしても同じ感じね。。。と笑われてしまった。 -
でもフローズンストロベリーダイキリを飲み、良い感じで締めくくれた。
息子が静かに付き合ってくれたのが有り難かった。 -
JAZZは好きだよと息子。
お腹にいるときからJAZZばかり聞かせて、5歳で知り合いのJAZZクラブに一緒に行って肩を揺らしながら聴いていた息子。
君は私の影響を120%くらい受けて今があるんだよ。わかってるのかなぁ? -
良い気分に酔っぱらってホテルに戻り、ぐっすり眠りました。
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翌朝、時差ボケもあって結構早くから目が覚めてしまい、息子を起こして小腹が減ったから買い物に行こうと。
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で、CSV?CVS?だったかな?24時間のコンビニでお菓子を購入!
うまい!!とばかりにチーズ系のポップコーンやポテチを食べながらネットをして皆が起きるのを待ちました。 -
朝は決めていたカフェモンドでベニエを食べるために向かいました。
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だけどまぁここも長蛇の列。並んでいるので店内で食べるのは止めて少しでも動きがあるお持ち帰りラインに並ぶことに。
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ジャクソンスクエアでベニエを食べることに。
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ベニエはこんな感じのふわふわドーナツです。
油っこかったけれどなんだかんだと食べてしまいました。 -
今日も快晴! 今の所晴れ女続いています!
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そしてお待ちかねの蒸気船に乗ってミシシッピー川をクルーズする場所へと向かいます。
暑いのに派手な衣装のおじさんと皆で写真を撮りました。 -
街には馬車も走っています。
ここでは乗りませんでしたが、こういう乗り物で街をうろうろするの結構好きです。
バハマでは馬でダウンタウンの街を廻りましたよ! -
ナッチェス号に乗る為に川沿いに!
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川沿いで1人で演奏している人居たり。。。
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乗船してから好きな場所に皆さん移動。
私たちはランチ付きのプランにしました。
ランチ付きのプランは室内でJAZZの生バンドが聴けます。 -
出港する時、いきなり激しいスコールが!!
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蒸気汽船は映画の世界で何度も観た船。
乗ることが出来て嬉しいです。 -
雨も未だ降っていても平気で外で座っている人や、皆さん思い思いの過ごし方をして2時間のクルーズの始まりです。
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ランチはワンプレーとランチでした。
豆の煮たやつは私にはなかなか合って良いのに、息子にはNGだったそうです。
人の嗜好は本当に違うなぁ・・・。 -
JAZZもデキシージャズで軽快な音に皆が酔いしれていると・・・
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仲の良い兄弟が真ん中で踊り出しました!
ご高齢のカップルや赤ちゃんまで踊り出して、ちょっとしたダンスホールでしたよ! -
外に出て晴れた空を眺めながらのんびり〜
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港に近くなったら蒸気を吐きものすごい音で合図します!
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2時間のクルーズはあっという間でした。
港に着くと船長さんに大きなメガホンでもう少しよれ、とか合図しているのかな? なんだかおかしな光景でした。 -
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港に降りると蒸気で演奏を始めた蒸気船。なんだか懐かしい音楽を聴きながら、路面電車に乗りたいと思い、しばらくホームで待ったのですが、待てど暮らせど電車は見えない。
聴くと40分ごとに来ると言うことであきらめて歩くことにしました。 -
ホテルに戻る途中の光景です。
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黒人のおじさんが私の後ろを歩いていて、私がずれたブロックを踏んだらブロックががたついて溜まったドロ水が足にかかり、「ぎゃー!」と叫ぶと後ろを歩いていた写真の彼がニコッとそこをまたぎ、私の横を通り過ぎるとき小さな声で「Thanks」と言って過ぎていったので・・・頭掻いちゃいました。
おじさんの白いパンツが汚れなくて良かったよ♪ -
ダウンタウンを後にして今度は郊外に行きました。
前から興味あった奴隷制度がまだあった頃のプランテーションにいってみることに。
オークアレイプランテーションに行きました。
樹齢300年のオークが悲しくもたくましく生きてきた人種差別のあった時代を物語っているかのような年月を感じました。 -
ここの目線はどこなんだろう?と私はふと考え、華やかな農園を語っているのか、それとも奴隷船で連れてこられた黒人達の苦労を語っているのか・・・そんなわけはないですね。
やはり目線は大農園・・・にあり、どんな生活をしていたか・・が主体でした。 -
でも奴隷の価格・・・この表を見たときに心が痛くなり、悲しい当時の人種差別の時代の何とも言い表せないやるせなさを感じました。
印象的だったのは15歳で$25とあり、若者がそんな値段? あぁそうか、劣悪な奴隷船の中できっと病気になったのかなぁ、それでも売れればと安値で売ったのか?など色々と思いを巡らせ凄く心がざわざわと波打ちました。
最初この表はなんだろう?とわからなかったです。SLAVEと有り、奴隷の何だ?給料? と思ったけれどそっか奴隷に給金はないんだ。と従弟に言われてやっと彼らの取引価格だとわかり・・・・。 -
華やかだった時代?の農園の地主のおうちを観に行きました。
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説明をしてくれる方が当時の衣装をきて館内を案内してくれます。
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当時の生活ぶりを垣間見て、そこに黒人達がどうか変わってきたのかを知りたいと思いながらもあまりにも早口の英語で1/3もわからなかったかな。
従弟達にこんな感じ?と解釈を聴いてそんなこと言ってたね〜とか話しながらだらだらと部屋の中を廻りました。 -
農園での生活も当時は天然痘などで子供が死ぬ事とかそんな話を聞くばかりで、当時の奴隷の生活ぶりはあまり語りませんでした。
でも窓のない家に20人ほどの人数が収容されてそこで肩を寄せ合って生きてきた事をボードに書いてある内容から見て取れました。 -
そんなわけで貴重な経験をさせて貰い、1泊のプチトリップ、ニューオリンズの旅はおしまいです。
たった1日でも見所満載、内容の濃い旅が出来たのが本当に良かったです。
また、息子と一緒にこの土地に立ち寄れたことも良い思い出になりました。
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