2013/06/20 - 2013/06/21
1366位(同エリア2134件中)
ゆんぶーさん
ずっと狙っていて、でもタイミングが合わず、なかなか来られなかったエクシブ八瀬離宮。
平日にやっと予約が取れました。
梅雨空の下、霧がかった八瀬の山々の静寂さと離宮の風格は格別です。ホテルのサービスも最高でした。
今回、ゆんぶー家の旅にベビー(旅行時、生後8か月の姫)が初登場です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エクシブ八瀬離宮へは
京都駅から北東へ車で約30分。
比叡山のふもとにたたずむ現代の離宮。
雨のせいもありますが、独特の静寂がシックな建物を包み込みます。 -
広告で一目ぼれして以来、ずうーっと狙ってました。
土日はなかなか予約が取れなかったので
今回木〜金での1泊ステイ。 -
車寄せに到着。
外観のシックな装いとは対照的に、明るい雰囲気なのね。
○o。期待。o○||*´∀`)。o○(ワクワク) -
車寄せからロビーに続く通路は全面ガラス張り。
両サイドには緑があふれていて
雨の中でもまぶしいほどに開放的。 -
ロビー。
天井高いです。
チェックインは向かって左側が会員権オーナー(個人)用。
右側が一般(法人オーナーの従業員など)用、としっかり分かれています。
オーナー用はゆったりソファで手続きできます。
ゆんぶー家は・・もちろん右向け〜右で。(笑) -
宿泊棟は中庭を挟んで
北と南のウィングに分かれてます。
チェックインを済ませ、サウスウィング最上階の6階のお部屋へ。 -
ドアを開けると・・
シックで広ーい★ヤッタ。
いつも、旅行に来て
お部屋のドアを開けるときって
ドキドキワクワクですよね。
全部で約70?ほどで
最大5名が宿泊可能とのこと。 -
お部屋は
リビングルームとベッドルームが
ひと続きになってるタイプです。 -
大胆にゼブラ柄のクッションなどが置いてあるんですね〜。
-
ベッドルームの脇の格子窓からは緑と明かりが
やんわり、ふんわり入ってきます。
゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚イイネェ -
チェックインを15:30に済ませ、夕食まで
リビングでゆったりしよっと、ということで
3人でソファに腰掛けます。
雨だしね。 -
窓を開けてベランダに出ることもできます。
マイナスイオンがいっぱい〜。
次の日、早朝にベランダに出てみたら、
右も左も、宿泊客の方々がおいしい空気を吸ってました。
ゆんぶー家は普段おいしい空気に恵まれないので
姫にたくさん吸わせておきました。 -
和室も、リビングとベッドルームの雰囲気を
壊さないように、どこか洋風。
姫用のちいちゃいお布団がちゃんと敷かれてました。
大人はベッド、子供はお布団で。
?d(d´∀`*)グッ! -
さて、夕食は中国料理「翆陽」。
口コミでかなり絶賛されていたので。
ちなみに他には
日本料理、フランス料理、イタリア料理のレストランがありますが、
フランス料理だけは子供は入れません。 -
レストラン内は全面ガラス張りで開放的。
笹の葉に囲まれて屋外で食事をしているような
錯覚を覚えます。 -
前菜の盛り合わせとスパークリングで
カンパーイ。
中華料理だけど、
シャンパンに合うんですね〜。 -
エクシブ系ホテルで子連れにうれしいのは
託児サービスがついているところ。
今回ゆんぶー家は託児なしで
隣に座らせて何とか踏ん張りましたが、
(途中姫が飽きてぷんぷんしだしました)
子供を預けて、夫婦でゆっくり食事が可能なのも
嬉しいです。 -
温かいふかひれのスープ
エビ粉が入っていて、とても濃厚でした。 -
来ましたよー、ダックが。
って、全部いただけるわけではないのですが。。 -
スライスをいただきます。
ジューシー★
φ(c・ω・ )ψ モグモグ -
鱧にゴーヤが添えてあります。
黒く描かれている円は、食べられる墨だそう。
でも、実際あまり食べないですねーとか、
レストランの方が、はにかみながらおっしゃってました。 -
お肉〜★
-
あわび。
XO醤の効いたスープが濃厚で
これが今回一番おいしかった。
ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ -
デザートも、見てよし、食べてよし。
で終了。
途中、ぐずる姫にレストランの方が
入れ替わり立ち代わり、
絵本やパペットを持って遊びに来てくれました。
ありがとう。
ごちそう様でした。 -
お部屋のお風呂はバブルバス。
そしてトイレとセパレートなのがいいですねえ。
夜中にもちろんブクブクっとやりました。
カンクンや香港に行ったときは、
ビール片手にバブルバスで足伸ばしたなーなんて
想い出に浸りながら。
今回は健全にアルコールなしです(笑) -
ちなみに、温泉大浴場やサウナ、エステもあります。
温泉に浸かった帰り道にバーの前を通りがかり、
ものすごい入りたい衝動に駆られました。
あわよくば、ひとりでグラス傾けちゃう?!
なんて妄想が膨らみ、
入り口のメニューを眺めてから部屋に戻ると・・
聞きなれないバリトンの子守唄が・・。
寝たと思ってた姫は、何故か起きてぎゃん泣き。
困り果てた夫くんの表情から事の成り行きを察し、
一気に現実に引き戻されたのでした。
もちろん、バーの目論みは泡となって消えました。
ということで
バーの泡の代わりに
↑上のバブルバスとなったわけです。
おやすみなさい zzz。 -
翌朝。
朝食は日本料理レストラン
「京都 華暦」。
小道というか、橋を渡った離れにあります。
ちなみにその橋には、ホタルが夜現れるらしく、
夫くんは、チェックイン直後から
鼻息荒く、ものすごい見に行く気満々でした。
3人でね。
・・ところが、予想通り、お酒と満腹感に負け、
前述の子守唄の後、ノックアウトではないですか。
・・という理由もあっての、↑上のバブルバスなのですねえ。 -
こちらも全面ガラス張りで、明るい雰囲気。
-
美山の天然水。
冷たくて、軟らかく、すうっと喉を通り抜ける
おいしいお水と野菜サラダで朝食スタート。
o口(・∀・ ) ゴクゴク -
ほんわか温かく、大豆のうまみが
感じられるお豆腐。
丁寧です。 -
朝食の膳。
どれも本当に丁寧さが感じられるいいお味で満足。
ごはんかお粥を選べ、お代わりができるのもうれしいな。
ゆんぶー、夫くん、それぞれ、お粥とごはん、いただいちゃいました。
レストランの方がお粥のことを
「おかゆさん」と言っているのがすごくふんわりした感じで
素敵だった〜。
京都だから?
自然とこちらも京都風の振る舞いになったりして。
おホホ。
(・ω・`〃)。o〇○ホ゜ワァーン♪ -
こちらは姫用にサービスで
「おかゆさん」とお豆腐。
おいしくいただきましたあ。 -
レストランからお部屋に帰ろうと外に出ると雨が・・。
ここでびっくり。
見送りのレストランの方から
「車を出しましょうか?」とのオファー。
たった100mほどの距離なのに、
ベビーカーが濡れると、気を使って下さり、恐縮ですっ★ -
けどゆんぶー家は食事後、
散策して写真を撮りたかったので
車は辞退しました。
中庭へ。 -
イタリアンのレストランものぞきました。
お天気が良ければこのテラスでランチっていうのも
よかったな。 -
緑がいっぱい。
ほんとに、これが京都駅や祇園から
車でほんの30分ほどの場所なんて
なんだか不思議。 -
チェックアウト後も、
ロビーでお茶をしながら
ゆっくりくつろげました。
大人の雰囲気を壊さず、
でも子供と一緒に宿泊できる、
期待通り、素敵なお宿でした〜。
また来たい★ -
雨はやむ気配がなかったけど、
せっかくだから、どこかに寄ろう、
ということで
三千院に。 -
苔の色がキレイです。
-
紫陽花がキレイと聞いたので
来てみたけど、
実際はそれほど多く咲いてませんでした。 -
思っていたよりも境内が広く
(ゆんぶー、一度来たことがあったのに
すっかり詳細を忘れていた)
ベビーカーを置いてきたために
抱っこでまわるのはきつかった・・。
けど、雨のお寺もいいですね。
ということで、今回、1泊2日、
姫デビューの京都旅行でした。
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