2012/09/03 - 2012/09/07
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tuviajeroさん
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イエロー・ストーンの南部分とも言えるグランド・ティートン国立公園から一気に南下してアイダホを掠めてユタまで戻ったのですが、もう大分好い加減になっていて殆ど写真を撮らなくなりました。このウサギさんはアイダホのモンペリエと云う田舎町郊外のキャンプ地の住民です。丁度食事中でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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グランド・ティートンのキャンプ料金がモーテルの宿泊料金よりも高いのに腹を立てると窓口の係りの女性が同情して教えてくれた無料のキャンプ場に泊まりました。
無料なのに環境は良好で、昨晩は友達になったオッサンと飲み明かしました。 -
無料でしたがテーブルも、グリルも大きくて頑丈なベア・ボックスも付いています。私の食料も冷蔵庫ごとベア・ボックスに保管しました。
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この双子みたいな二人組、全く赤の他人です。ただ、両者とも何十年もこの地域に通い詰めていて旧い友人です。私が飲み明かしたのは右の黒シャツで、眼鏡の爺さんの方は今朝早く暗いうちに来ました。
黒シャツの方は何か自然の動物を管理するような仕事に長年就いていたそうです。二人ともキャンプのボスみたいになっていて別れ際に「何時でも帰って来い、場所なら幾等でも都合してやるから」と言われました。 -
湖には結構立派なマリーナがありました。国立公園よりもレクリエーション・エリアみたいな感じです。
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山の上には雪も残っています。この公園には野生動物が豊富だそうです。
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アイダホに入ってモンペリエと云う田舎町郊外のキャンプ上です。誰も居なくて、近所の子供が父親と遊びに来ているだけで小川で釣りをしていました。「熊は出るか?」と訊くと「いや、山の上には居るけれどここはアライグマぐらいだ」と聞いて安心しました。
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住民のウサギさんです。沢山居ました。訪れる人が居ないせいか皆さん逃げる様子もありません。
このモンペリエでは不快な経験をしました。街中を車で見て廻っているとパトカーに停められ、書類を全部提出し、やれ、何をしているんだとか「薬はやっていないか」とか「酒は飲んでいないか」とか明らかに嫌がらせでした。流れ者のインディアンだと思ったのでしょう。ニュー・メキシコのナバホ・レイク・キャンプ場でナバホから聞かされた「理由なんな無くて車を停められるよ」という言葉を思い出しました。
アイダホよりももっと南部のレッド・ネックの本場みたいな南部ユタやアリゾナでこんな扱いを受けたことがありません。 -
アイダホの後にソルト・レイク・シティーまで一気に南下してリチャードと2日ぐらい過ごしてからグリーン・リバーのボブのところへ帰りました。この道路はボブの家の直ぐ近くです。道路の両側に濡れたところがありますが多分雨が降ったのでしょう。実はこの道路はクリークを横切っていて濡れた部分がクリークです。殆ど高低差がないように見えますが一寸した雨で濁流になります。ボブの娘のピックアップトラックがここで流されたことがあります。
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もうこの辺になると良く憶えていないのですが、何かの用事でモアブへ行き、キャニオンランズ国立公園近くのホース・シーフ(horse thief)キャンプ場に泊まりました。その風景です。
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知る人も少ないキャンプ場ですが風景も良くなかなか居心地が良いです。
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それで翌日はサン・ラファエル・スウェルからハイウェイを通らずに未舗装道路でゴブリン・バレーに向かいます。
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この特徴的な岩の連なる岩山がサン・ラファエル・リーフです。貫通している道路はI−70で東(グリーン・リバー)から西に向かっています。
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サン・ラファエル・リーフは御覧の通りに延々と続いて遥かハンクスビル(キャピトル・リーフ国立公園近く)まで続きます。
普通I−70からゴブリン・バレーに行くにはこのリーフのこちら(東)側に沿ってハンクスビルへ走る24号線で行くのですが、今回はリーフの裏(西)側に抜けて其処からバック・カントリーを行くつもりです。
数日後にこの岩山の風景に命を救われることになるとは夢にも思いませんでした。 -
これはI−70沿いのブラック・ドラゴン・キャニオンです。岩絵がありますので後日見学に行く予定です。
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サン・ラファエル・スウェルの風景です。
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左の角が二本生えたような特徴的な山がテンプル・マウンテン(の筈)です。ゴブリン・バレーはその下辺りにあります。
前方正面、地平線に低いテーブルのような丘が見えますが、其の左、テンプル・マウンテンの更に左ぐらいの荒地で数日後に命を落としそうになりました。 -
ゴブリン・バレー州立公園のキャンプ場です。ほぼ毎年訪れる私の大好きな公園です。
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去年は前に見える岩山が右下に切れたところぐらいにキャンプを張りました。
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先ずは散歩に出ました。公園の名物の見晴台まで一寸したハイキングになります。
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キャンプ場遠景です。
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トレイル自体はクリークの中を行くものです。
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これはそれこそトールの槌と云う感じです。
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トレイルの周りにはゴブリン・バレー独特の岩が並んで飽きが来ません。
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これもサン・ラファエル・スウェルの風景です。
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見慣れた展望台からの風景です。
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今回は展望台裏のハイキングコースを歩くことにしました。真ん中に私が“三猿”と名付けた岩が小さく見えます。遠く背景に連なるのがサン・ラファエル・リーフです。
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こちらが the Choir Boys “少年聖歌隊”と名づけた岩ですがきっと本当の名前が別に有ると思います。
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この谷間を少し歩くつもりです。
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周りには観客がビッシリと云う感じです。
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谷底は焼けるように暑く、乾燥していました。
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上に戻って、先ほどの“三猿”の近影です。
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