2012/12/30 - 2013/01/04
513位(同エリア962件中)
ネオギズさん
現地の相方さんに会うために蘇州で年越ししてきました!
中国にはツアーで行ったことはありましたが、蘇州は初。
上海まで迎えに来てくれると言われましたが、己の力を試したくそこは断り、蘇州まで一人で行く!と決めました。
合流できるまではすごく心細かったですが何とかたどり着けました!
合流後も色々な危機が多々ありました。
日本人は英語ができないと言われますが、(私個人は)中国での現地の会話を聞いて、一切言葉がわからないという状況に身を置いてみると、これに比べたらまだ英語は単語だけでも見たり聞いたりしてなんとなく理解できるんだから、今まで習った分の英語は全然無駄じゃない!となぜか英語できるようになりたいな!と思いました笑
中国にはいろんな人がいるんだなーということと蘇州までの往復だけですが一人でやりきったことで感じることがすごくあった旅でした。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
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-
1日目
関空発JAL上海行きです。
関空までは手慣れたもの(電車のるだけ)。
特にすることもなくあっという間に上海へ。 -
上海浦東空港着
ここからが一番の難関。長距離バスで蘇州まで向かいます。
事前にネットで調べてあった通りの場所に行くも乗り場が無い!
一気に焦り!出発時間まで時間が無い!
空港内の案内板の通りに行けばよかったのですが、事前下調べしたときからいきなり変わるわけない!という思い込みのまましばらく右往左往していました。
やばい、これは聞くしかない!とトイレ清掃の人に声をかけようとしたら、目が合うなり、、逃げられた!なんてやつ!
最悪空港寝泊りを覚悟しつつ、ようやく案内板のとおりに進んだら、ありました。乗り場。 -
事前調査したときから乗り場が変わっておりました。
時間がないのでといあえず中国語でメモった紙を見せてチケット購入。
そのまま乗り場に出るとバスが何台かスタンバイしていてとりあえず「蘇州」と書いてあるバスに乗り込みました。
乗ってからもほんとにこのバスでいいのか不安でした。どこ走ってるかわからないので・・・。
約3時間蘇州に向けて走り出しました。 -
このバス、トイレ休憩らしきものが一切ありません。途中虹橋空港によってお客さんを乗せたときにちらほらバスを降りた人がいましたが、トイレに行ってたのかなー。いかんせん中国語話せませんからそのまま待機。
蘇州に着くころにはトイレしたくてピークでした。
その後真っ暗なところでバスが停まって他の客が降りだしました。周りにここはどこか地図を見せて聞こうとしましたが、とりあえず降りろと伝えてきたので降りました。ここどこやーと不安になってまわりをみたら乗り換える地下鉄駅の光を発見!急いで駆け込みます! -
駅に入り安心したら尿意が・・・。トイレ・・・見当たらない!駅にあってもいいでしょ!とおもいながら駅を出たり入ったりするもないので、駅の中の人に聞こうと思いうろうろしていると「ニーハオ」と声をかけられました。すかさず「トイレ」というと、中国人でないことをわかったのか怪訝な顔をされてしまった。トイレという言葉も通じてないかな。中国語会話帳を開いてトイレの単語を指すと、無言でエレベータを押して地下に私を送りました。
ここはさっきもきたんですけど!って思ってくるっと振り返ったら隅っこにトイレあった―ーーー!!!!!駆け込みまして一安心。
ここからはわかりやすく、目的の駅で降り無事に相方さんと合流できました。ここまででどっと疲れました(ー_ー)!! -
着いてからは夜ご飯へ。
蘇州の商業区の日本人街へ行きました。
こちらは蘇州に赴任している人たちがよく行くところだそうです。
和食も普通においしいし、ボリューム満点、価格は安いでGOODでした。
店員さんも日本語ペラペラ。
ただし、どの店員さんも私に対して中国語でしゃべってくる。。。。
私を何かと勘違いされてるようで・・・。 -
中国に行く前は、なんでわざわざ日本人街にいくんだろう、せっかく中国にいるなら中国の店とか行けばいいのにと思っていたけど、結局この滞在中私自身もこの日本人街が一番おちつく場所だと感じてしまったです。
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2日目
観光につれっていってくれるとのこと。観前街にいきました。
繁華街らしいですが、ん〜特にほしいもの無。 -
生まれ年と干支によって仏像?がたくさん分かれていました!
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屋台にあった中国式朝ごはん。
食べたけど油べとべと。胃むかむか。
半分ほどいただいてごめんなさいしました。 -
ここは事前に調べておいて行きたかった「老書虫 BOOKWORM」という喫茶店。
ぼんやり地図だけ記憶して、その辺いけばわかるだろうとタカをくくっていたら全然見つからない!
あーもうだめかな。と思っていたやさきに見つかりました。
日本の感覚で建物は立ち並んでいない。と思い知りました。 -
この喫茶店がある十全街は学生が多いとかで国を超えた若者がちらほらいました。
中には飼い猫がいて、触りたかったのですが、その猫が座っているソファにアツアツカップルがいて近づけませんでした。でもそのアツアツカップルとそばにいる猫のブスっとした興味ない感じの対比が非常に面白かったです。
店をでて、帰りに予約したおせちを取りにいきました。 -
夜はまた日本人街で焼肉ー。
日本と比べるとやはりリーズナブルで1人前の量が多い!
のに相方さんは何も考えず頼みまくり。
量を考えて発注しましょう。 -
食後は寄り道してスーパーへ。
蘇州にはTESCOやイズミヤという大きなデパートやマーケットがありました。
日本人用の食材なども売っていました。
ビールなんかは日本のものも安く売っていましたよ。
ここで相方さんが、化け物みたいなハッサクがあるんだ!というのでそちらを購入して帰ります。 -
これが化け物ハッサク!
正式名称は存じ上げません。
でもすごくおいしかった。
これだけじゃなくて結構フルーツ類がおいしかったです。 -
3日目:元旦
新鮮館という日本系のスーパーで買ったおせちとはるばる日本から持ってきた餅を雑煮にして食べました。
中国は旧正月があるからかいたって普通な感じでした。 -
正月から活動です。
虎丘へ行きます。 -
道端には屋台がたくさんありました。
衛生的にどうなのっていうものもありました。 -
虎丘までの道中にいろいろありました。
これは刀が石を切ったとか。。。本当でしょうか。 -
虎丘。
ピサの斜塔みたい・・・。
こちらもやや傾きありです。 -
虎岡を出て屋台で豆腐を調理したものを食べました。
これはおいしかったです!
中国の人ってだまってると怒ってるみたいだけどあんがいしゃべりだすとそうでもない。 -
虎丘から遊覧船?にのって山糖街にいきます。
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正月?通り道には蛇の人形がありました。
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山糖街に到着して船をおります。
おりたところには地面に漢字が書いてありました。
何を意味してるのか不明・・・ -
蘇州の街で何度も見かけたこのサンタ。
クリスマス、とうに終わってますがいろんな店でこのサンタを見ました。
国から配布されるようなものなのでしょうか?
なんだろう・・・・すごく気になります。 -
山糖街スタバです。
こんな書き方するんだ。あたりまえだけどなんでも漢字になるってすごい。 -
提灯がならんでいてこの感じは結構すきでした。
台湾の九フンに似てますね。 -
夜はライトがついて素敵な感じです。
そしてここから問題発生。帰りも行きと同じように遊覧船にのって変えるつもりがチケット乗り場で断られました。理由不明(中国語わからないので)。
しょうがないってことで歩いて虎丘まで戻るかということで歩きました。川に沿ってでしたが途中ライトが全くないところもあり身の危険を感じました。1時間くらい歩いたのでしょうか。
虎丘につくころにはトイレが我慢できなくなってどこかのレストランで拝借しました。 -
虎岡からタクシ―を捕まえることに成功し、商業区にもどります。
おなじみ日本人街にくるとすごい安心感で、どっと疲れがでました。
ほんと無事に帰れてよかったー。 -
食後は足のマッサージへ。
空調が寒くてリラックスできなかったですが、足は気持ちよかったです。 -
人形をアレンジしてくれました。
新春と虎丘をイメージ。 -
4日目
この日も出かけます。 -
園区に行きました。久光百貨店です。
百貨店をでると大きい川?がありそれを渡ったところにもお店がたくさんありました。
園区は商業区よりも都会的な感じがしました。 -
夜は商業区に戻りイズミヤのなかのタイ料理屋さんで食べました。
-
5日目
この日は相方さんが仕事なので一度行ったTESCOへお土産買いに一人で探検しに行きました!
肉まん大好きなのですがこちらの肉まんすごい安かったです。
そのほかにの惣菜が並んでいてなんだかおいしそうでした。
なんやかんやでカゴいっぱいになってお会計へ。 -
クレジットで支払しようとしたら番号を求められパニック。そんなもの今まで一度も使ったことはなかったので・・・2回間違えて、これ以上はヤバイと思い現金に切替え。レジに並ぶ人も多く、皆無表情なので怖かったです。
そして店員さんが何かレジ袋のこと聞いてきたのですが意味わからずただうなずいていたら、結果、山盛りの土産に対してレジ袋1つのみしかもらえませんでした。レジ袋は有料らしくまた会計するのも周りの目が怖かったので、むりむり1つの袋にぎゅうぎゅうにつめこみました。 -
土産ものが全部入りきってない袋を抱えて歩き、TESCOの出口ではカート集めのおじさんに笑われました、、。
夜になり、相方さんが帰ってきたので最後の晩餐はTESCOのなかの大娘餃子で食べました。おいしかったです。
ここでは飲み物(茶)のペットボトルを買ったのですが、微糖の紅茶みたい。。。みんな砂糖ありなのでしょうか。。。 -
6日目
行きと同じように帰りもバスを予約して空港まで行く予定でした。
一応所要時間は計って、乗車時間にバス乗り場につきチケットを見せたところ、待機してたおじさんがしきりにバスの発着時刻表を指さして私にアピールしてきました。何が言いたいのかさっぱりわからず怒られてるのかこのバス乗れないっていってるのか、やばいどうしようと思っていると、もう一人のお兄さんが身振り手振りで伝えてくる。ペンギン?ペンギンのマネ?、、あ、飛行機!!
あわてて飛行機のチケットを見せると、どうやらおじさんとお兄さんは私の飛行機の時間に間に合うかどうか気にしてくれていたようでした。
無事にバスに乗り込むもまたもや心配で外のお兄さんを見ると、ニコっと笑ってくれました。中国の人はなんだかみんな無愛想・・・と思っていましたがこんな優しい笑顔が見れるとは! -
浦東空港着
ここでも行きと同じくトイレが猛烈にしたかった。。。トイレ休憩はさんでください(+o+)
ここでもまだクリスマス。
中国のクリスマスの期間ていつまでなんだろう・・・。 -
最後はJALで帰りますー。
あー濃かった旅でした。
もう一回一人で行くか!?と言われたら、、もういいですという感じです。
やはり言葉の通じない異国の地に一人で行くのには相当のストレスを感じました、私は。ただ行けたときのやりきった感もそれをしないと味わえないのですが。
一人でフラフラ歩ける自信はないです。度胸が欲しい!
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