2013/06/09 - 2013/06/09
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Ytabiさん
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大連に出張に行ったついでに街歩きをしました。
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朝ご飯はビュッフェで拉面を食べる。目の前で引っぱって作ってくれるのを見るのは楽しいけど、やっぱりこの麺は手延べそうめんに似ている。
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ホテルから歩いて大連満鉄旧跡陳列館へ。南満州鉄道株式会社の旧本社で、2007年に満鉄100周年を記念してホールの復元と開放が行われたのだそうだ。チケットには70元と書いてあったが50元で入館。
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ホール内には多数の満鉄ゆかりの写真等が展示されている。
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あじあ号の写真を発見。写真の解説は全て中国語だが、車両の型番には「パシナ型机車」とカタカナが使われている。
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奉天駅にあったという満鉄駅の時計。腰くらいまでの高さがあり、かなりの大きさ!
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満鉄総裁室。歴代満鉄総裁の日本人の写真も飾られている。このほか会議室や金庫なども見学可能。日本語が堪能なスタッフがいて解説してくれたりする。
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ショップでは満鉄で使われていた食器類が販売されている。本物?
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これは白酒(パイチュウ)用のお猪口だそうだ。白酒はアルコール度数50近くある寒冷地のお酒で、とても満鉄らしい食器との事。裏返すと満州の5民族共和の星の形になっている。かなり経年劣化したガラスに見えたことと、大連満鉄旧跡陳列館内の店ということで、本物かもしれないと思い1つ買ってみた。昔のガラスのため耐熱ガラスではなく、お湯を注ぐと割れるそうだ。中国では歴史的な物品の海外持ち出しは基本禁止だけど、ここのものについては領収書があればいいのだということで、「満鉄小酒杯」と書かれた領収書ももらってみたが、実際のところ真偽のほどは?
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球体時計も展示されている。球体時計は珍しいから欲しいなと思ったけど、今回は見合わせ。蓋付懐中時計はレプリカだそうだ。
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あちら側は大連鉄道局なのか、立ち入り禁止。
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16路バスで星海広場に移動。この日は天気が良く日射病になりそうな強い日差しだった。中国国内からのツアーも集まるようで、同じオレンジ帽子の団体の人たちもいる。
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たくさん人だかりができており、大道芸か何かと思ってみてみると、満身の笑みのおじさんがエアロビクスのようなダンスを踊っていた。公園でエクササイズをしている人は結構いるから、もしかしたらこの人も単なるエクササイズだったのかもしれないけど、みんな彼を囲んで熱心に見学していた。
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この日も凧揚げをしている人がたくさんいる。
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前回来たときと打って変わって好天のため、海水浴している人もいる。でもあまり奇麗そうではないな・・・。大連〜旅順の海岸沿いの道からリゾートっぽい場所が見えたから、あちらの方が海は奇麗かも。
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あまりに暑くて消耗したので、一旦ホテルに休憩に戻ることにする。16路バスに乗り、人民広場を車窓見学。乗馬警官を発見!暑いのに大変だな〜
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休憩後、大連観光タワーに向かう。労働公園内からリフトに乗っていこうと思ったら、往復リフトチケットしか販売しておらず、しかも戻りのリフト最終は18時なのだと。既に17時を回っていたので、リフトは諦めバスかタクシーで向かうことにする。労働公園内にはバラ園や遊園地もあり、市民の憩いの場所のようだ。
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見覚えのあるこの方は・・・!!!!
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たまたまGoogle mapにうまくつながらず、労働公園とタワーの位置関係がすぐにつかめなかったため、適当にやってきた27路バスに乗ったのだがかえってタワーから遠くなってしまい、結局タクシーへ。空車ではないタクシーが停まり、先客がいるのにいいのかしらと思ったら、乗り合いでタワーに向けて出発。今回もタクシーで山登りができて楽だった。先客のメーターが既にまわっていたので支払額がどうなるのか不安だったが、初乗りの8元でOKとのこと。先客も同じ方向だったら乗り合いがいると8元浮いてラッキーということなのかしら。タワーの入館料50元払いエレベーターへ。エレベーターの窓が透明で外が見える。
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展望デッキの床が柔らかめで、タワーごと崩壊しそうな気がしてとっても不安になるが、みんな普通に歩いているのでだんだん慣れてくる。展望台からは大連の町並みが一望できるが、展望台の窓ガラスが汚れまくっていることと、空がモヤモヤ(PM2.5?)していることなどから、全体的に白っぽく見える。
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展望台には椅子がなく、ずっと立っているのもきついので、日没を待たずに下に降りる。タワーの2階では大連の歴史写真などが展示してある。日露戦争でバルチック艦隊と戦った軍艦三笠の写真を発見!
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タワーの麓では、夕方のエクササイズをする人が集まっていた。みんな広場で集まって体操して親睦を深めているようだ。健全だな〜
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労働公園でエアロビを楽しむ人たち。先生役の人もいるのかしら?社交ダンスをやっているグループもある。
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友好広場のライトアップが始まっていた。中国は交通ルールが日本と違いすぎて結構難しく、かなり緊張感を持って歩かねばならない。携帯を操作しながら歩いている人はあまりいない。
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中山広場のライトアップも奇麗。ヨーロッパの街のようである。広場は来年開業する地下鉄工事のため半分ぐらい入れないのだが、その中でもエアロビクスを楽しんでいるグループがいた。
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夜ご飯は海鮮のお店へ。生け簀から選ぶのは中国語が話せなくて難しすぎるので、料理の材料セットを指差して選ぶ。ここのはただのディスプレイで、実際には厨房の食材で調理されるのだが、それなら完成形の料理写真メニューを用意してもいいのでは・・・
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夏ばて気味だったのと、毎日ご馳走を食べてお腹が疲れていたので、夜ご飯は軽めに済ませたい気もしたが、どれも量が多めだった。小白菜大蛤包という餃子?らしきものがおいしかった。3個くらい食べられれば満足だったのだが、10個入りで頑張って食べた。
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