2013/06/08 - 2013/06/08
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Ytabiさん
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大連に出張に行ったついでに日帰りで旅順まで足を延ばしました。
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝6時にホテルを出て、大連駅へ。大連駅は日本統治時代に作られた駅で、上野駅がモデルだそうで、上野駅に似ている。今日は大連から旅順に向かう。
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上海の切符売り場と違い、かなり秩序が保たれており、みんなちゃんと並んでいる。
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でも旅順に行きたいというのがうまく伝わらず切符を発券してもらえず、しかたなく鉄道警察に聞いてみると、駅北広場にある高速バス乗り場に連れて行ってくれた(親切!)。本当は汽車で旅順に行きたかったものの、そのままバスチケットを購入。片道7元だった。
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一番前の座席に座ったので眺めが良い。ただ大連の街の渋滞がひどく、大連の街を抜けるのだけで1時間かかってしまった。来年地下鉄が開業するらしいので、そうしたら交通事情はまた変わるのかもしれない。途中大きなバス停で乗客を拾いつつ、旅順に向かう。定員は遵守しているようで立ち客はいなかった。終点まで約2時間。
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旅順到着後、適当に見つけた拉面屋で朝ご飯。メニューの漢字をメモ帳に書いてオーダーしたらちゃんとわかってくれた。本当に引っ張って麺を作ってる!日本でいうラーメンとはまったく違うもので、造り方から言っても手延べそうめんに近い。
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朝鮮にも近いこの地域では、朝鮮式の冷麺も食べられる。冷麺は10元だった。
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乗るはずだった汽車がやってきたので撮影。この汽車はハルビンからやってきた夜行列車のようだ。踏み切りは手動。
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踏み切り近くの8路バスで終点まで乗り、水師営会見所(復元)へ。あまりにもひっそりとしているので見落としてしまい、随分さまよってしまったけど、バス停留所からとても近かった。水師営会見所では日露戦争の停戦条約が締結されたとの事。こんな場所には日本人しか来ないからか、入場料が40元もした。中に入ると日本語可能なガイドが現れ、最初はいろいろ説明してくれていたのだが、後半は展示品のセールスに終始していた。「会見所修復のために、会見所の展示品を格安で買ってくれないか」という謎のセールスで、室内写真撮影禁止というので怪しさ倍増。修復のための寄付を含めて500元で、100年前の裕福な日本人が持っていたというオメガの球体時計を買うよう迫られたけど、「この時計は500元以上の価値あるものです。500元では買えません。」とのことで、ちょっと信じられず何も買わずに退散。価値あるものなら、それがわかる人に買ってもらって、相応の金額をもらって修復すればいいと思うんだけど?
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水師営から7路バスに乗り、旅順日露刑務所旧跡へ。ガイドブックによると入場料25元とのことだったので、切符売り場でお金を出したのだが、駐車場は利用していないと言ったらなぜか無料でチケットがもらえた。ここはロシア統治時代にできた刑務所で、その後日本がさらに拡張して利用していたそうだ。
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伊藤博文を暗殺した安重根が拘禁されていた部屋もある。
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日本が増築した場所は、網走刑務所に似ている。
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かなり見ごたえのある場所だが、日本人の監長の説明や絞首刑室などもありとても重い気持ちになる。
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旅順日露刑務所旧跡からはタクシーで203高地へ。タクシーの初乗りは8元、結構乗っても20元くらいにしかならないので、気軽に利用できてしまう。203高地は名前の通り、203Mの小高い山なので、タクシーだと車である程度山登りできてラクである(路線バスだと麓までしか来れない)。203高地には日露戦争で亡くなった兵士の慰霊塔があるのだが、「戦後、旧日本軍国主義の頭である乃木希典は二0三の(中国語の)音読みによってそれを[爾霊山]と解明した。日本軍の亡霊を供養するために、戦争が残した砲弾の皮と廃棄武器から日本式歩兵銃の銃弾のような形で10.3メートルの高さの[爾霊山]記念タワーを作り上げ、日本の国民を騙している。」という日本語の説明書きがあったりする。
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203高地ではロシア式大砲や、ロシアの塹壕跡などを見ることができる。日本式大砲も展示してある。
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戦時中の写真だと203高地は完全な禿山だが、今は青々と緑が茂っている。203Mというとそんなに高い場所ではない気もするのだが、これは結構な山だ。随分上から降りてきたな〜
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こんな場所は日本人くらいしかこないだろうと思っていたら、桜がたくさん植えてあるらしく、春にはたくさんの観光客が来るようで、麓には立派な駐車場があった。(「蛇博物館」・・・気になる!)
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最寄の石坂橋から5路バスで旅順駅へ移動し、歩いて白玉山塔へ。ここも日露戦争終結後に東郷平八郎と乃木希典が日本兵慰霊のために建てた塔がある。麓からリフトで向かう。白玉山景区入場チケットが40元に、リフトが片道15元。
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結構な高さをリフトで移動したが、上まで登りきると、麓からジョギングで上がってきた高校生くらいの集団がいた。山の上からは旅順港を一望できる。旅順港は二つの半島に囲まれ、一番狭い出口が90mのため守りが堅く、日露戦争では旅順攻略が鍵を握っていたのだそうだ。
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白玉山塔は別途10元払って上る。内部はエレベーターはなく、階段が結構大変だった。階段は壁に固定されているだけなので、階段が壁から取れたらこのまま下に落ちて死ぬのかしらと思いながらずんずん上る。
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塔の上からは旅順港がさっきよりさらに詳細に見える。旅順は今でも軍港として使われており、外国人に開放されたのは比較的最近とのことだそうだ。
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下から見た白玉山塔。上ってみると案外高かったのに、下から見ると実際より低く見える。
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塔の隣には旅順海軍兵器館もあり、古い飛行機やらが展示されている。入り口で「ピョウ、ピョウ」と言われるから白玉山景区入場チケットを見せて入ったが、チケット=票(ピョウ)なことにこの日ようやく気がついた。
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タクシーで旅順駅へ移動。初乗りで移動できたから、リフトで戻るより安かった!駅で大連までの切符を購入。大連までは8.5元だったからバスより少し高い。改札は出発の30分前に開く。手持ちのガイドブックでは大連〜旅順は一日2往復だったけど、どうやら今は一日1往復しかしていないようだ(朝来た車両が夕方まで駅に放置されているなんて・・・)。改札が開くと、まずは鉄道警察による荷物検査、身分証検査などがあり、パスポートを提示する。
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旅順の駅はロシア時代に作られた洋風の造りでオシャレ。
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10両編成ぐらいの長さなのに、全部の入り口に車掌が!無駄な人件費!
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大連からハルビンまでは夜行列車になるので、旅順〜大連までしか移動しなくても硬臥車両が格安で利用できる。大連までゴロゴロしながらラクラクの移動。硬臥ベッドの硬さ自体はなんとかなりそうだけど、カーテンがないのがなんとも不安になる造りだ。みんな寝顔を見られてもいいのかしら・・・そして一番最上階のベッドが苦痛そう・・・
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ごろ寝でおやつを食べながら移動。隣のベッドでは音楽がスピーカーからガンガン流れていたが、そんなに耳障りでもなかったので楽しめた。
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2時間ほどで大連に到着。バスと所要時間一緒なら汽車の方がごろ寝できる分ラクチンだった。
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この日は結局昼ご飯を食べなかったので、夜はしっかり食べた。連日の大連ビールがアルコール度数2.5%でとても軽かったので、この日は青島ビールに変更。それでも度数は3.5%しかなく、日本のビールに比べると水のようである。
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