旧ユーゴ一人旅第３弾⑩「完」ドゥブロヴニク編～スロヴェニア・クロアチア

2013/04/26 - 2013/05/06

楽しい時間というのは本当にあっという間ですね！
旅のシメはやっぱりＤＵＢＲＯＶＮＩＫ☆
色々値上がりしていたり、以前よりも観光地化が進んでいたり、
目に見える変化もありましたが、それでもこの街は訪れたすべての人
を虜にするような魅力があります☆

過去の旅行記におみやげ写真をアップしてます♪

＜旅程＞
4/26　羽田からＡＮＡの深夜便→FRA経由でリュブリャナへ、ブレッド湖を観光！
4/27　ポストイナ鍾乳洞→洞窟城、夜のリュブリャナ散策
4/28　電車でザグレブへ、11：30のバスでプリトヴィッツェへ、そのままちょっと散策☆
4/29　午前プリトヴィッツェ観光後、バスでシベニクへ
4/30　お昼頃シベニク発、トロギール、サロナ観光後、スプリットへ
5/ 1　スプリット終日観光
5/ 2　10時のバスでドブロヴニクへ！
5/ 3　ストン・マリストンへ！
5/ 5 15:45の飛行機でフランクフルト経由、6日の夕方成田着

＜旅行記＞
ブレッド湖編
http://4travel.jp/travelogue/10774252
リュブリャナ編
http://4travel.jp/travelogue/10774665
ポストイナ鍾乳洞編
http://4travel.jp/travelogue/10774878
プリトヴィッツェ編
http://4travel.jp/travelogue/10777924
シベニク編
http://4travel.jp/travelogue/10778331
トロギール編
http://4travel.jp/travelogue/10778459
サロナ編
http://4travel.jp/travelogue/10779738
スプリット編
http://4travel.jp/travelogue/10780711
ストン・マリストン編
http://4travel.jp/travelogue/10781751
ドゥブロヴニク編（完）☆今ココ！
http://4travel.jp/travelogue/10784639

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

こちらのオムレツは前回もお馴染み☆
http://4travel.jp/traveler/sayapon/album/10700528/
かわらないおいしさです。

Guest House Gull's Home ホテル

前回の行き忘れ②（①は薬局のある例の修道院）
お宿のすぐ近くにあった・・・なんでしたっけ？？？
The Home of Marin Drzicです（のはず）
すごく小さくて、５分くらいで観終わります。
ドブロヴニクカードで入れます☆
かわいいといえばかわいいです。見応えはありませんが、
ほのぼのする・・・かな？

マリン ドルジッチの家 博物館・美術館・ギャラリー

行き忘れ③海洋博物館
やっと入れたと思いつつ、結構小規模。
あとあと写真がだめっぽいことに気付く。
でも撮っちゃった。サーセン♪

海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここは２フロアだけにも拘らず展示物が面白くて見応えあります。
読めないけど、古地図や文献を眺めるだけでも楽しいです。
古の船乗りは、どんな気持ちで海に出ていたのでしょうか。
ちょっと思いを馳せてみたり・・・

こちらの売店に素敵なスカーフを発見！しかし予算オーバー。
すでにクロアタで１枚買ってしまい・・・。
んー次回に☆

これで目標達成です！
混雑する前に、残すはスルジ山へ向かいます！
すべてが懐かしいです。

なんと９４クーナ。2年前は８０クーナ。
値上がり幅がすごくないですかね？

スルジ山 山・渓谷

こんなところにオープンカフェができてる！！

以前は柵がなかったので、適当に腰かけて写真撮れたんですが・・・
誰か事故ったんでしょうか。

ここで同じお宿の女性ともう１名と３人で、オープンカフェでお茶しました☆
いい眺めです！

ロープウェーの帰り道、誰かから声が。
ドブロヴニク到着の時、一緒にローカルバスに乗ったアルゼンチンのおじ様
でした♪

お昼はレストランTALTA（店名はあやふや）。グラツカカヴァナの向かいにあるレストランです。ここ数日で空咳が続いていて、こちらでいただいたレモンジュースがおいしかったです。４人で食事して合計400クーナでした。

雲一つない青空。観光客がぞくぞくとやってきました。

グラスボートに乗ります！
客引きの争奪戦がすごかった（笑）

いざ出発！写真に写るオレンジのボートはみなさんご存知、クルーザーのチャーター船です。

途中、イルカが見えました。写真は挑戦したけどうまく撮れませんでした・・。

ロブリェナツ要塞。今回は行きませんでしたが、海側から眺めます☆

こちらは我らがヤングキャプテン☆☆☆盗撮してスミマセン。。。

カヌーのみなさんです。気持ちよさそう♪

時折船を寄せては小魚を見学。結構いらっしゃる。

どーん
なんと豪華な客船♪ここから大量のクルーザーが押し寄せています。

こちらの半洞窟は、海からしか入れないそうですが、こういう場所でゆっくりするのもよさそうです。

旧市街が見えてきました。ただいま〜

とりあえずお茶！４人で休憩です。私はココア。とてもおいしかったです！

ロカンダ ペシュカリア シーフード

今日は本当に天気がいいです！ずっと晴れてたらいいのになぁ。

この後ちょっと体調を崩してしまい、お茶したみなさんと別れて部屋に戻りました。体調管理は難しいです。休んだ後は旧市街でお買い物をちょっとしました。オリーブオイルやスパイス、ポストカードにカレンダー。
結構買ってる（笑）

リュブリャナでも工事の看板を撮影しました。比較したら面白そう♪

どうやら今日は結婚式のようです。

この旅最後の晩餐は、旅先で出会った皆さんと総勢６名でお食事です！
レストラン「カメニツェ」にて。入ったのが早い時間でよかった☆途中からお客さんの列ができはじめてました。

「ドブロヴニクで会いましょう」というのが見事に実現です♪

カメニツェ シーフード

こちらはオムレツ。
みなさんはもちろんカメニツェもオーダーです。

タコサラダ♪

段々夜が更けていきます。この青い空が素敵ですね！

もう旅もおわりに近づいています。
無事に旅行できた安心感と、もう終わってしまう寂しさで複雑な心境です。

本当に名残惜しくて、何度も同じ場所を歩いてしまいます。
遠くで他の観光客の声が聞こえます。

ビーチの上から旧市街を眺めます。
今日は結婚式の二次会か何かで、ビーチに入れず・・

左からお水、ジュース、ビール！ほんのりレモン味です。
あまりお酒は飲めませんが、飲みやすかったです☆

おはようございます。５月５日の朝です。午後のフライトまで、ひたすら旧市街を歩きます！

あの塔って登れないんですよね？
トロギールやスプリットのようにこちらも登れたらいいのになぁ。

昨夜入れなかったビーチへ。

朝７時ごろだったと思います。
とても静か。もう帰るのかと思うと残念。同時に無性にお味噌汁が恋しい（笑）

砂浜というよりじゃり。結構足をとられます（笑）

帰りたくないなー
天気が見事にわたしの気持ちを表してます。どんより。

Nenny の朝ごはんには必ずデザートがついています。
こちらはパイ。

こちらの朝市でオレンジピールをお買い上げ。この店のおばあちゃん、いちじくという日本語を知ってました！でもオレンジだけでいいです・・・そしたらちょっと値下げしてくれました☆
いちじくってクロアチア語でなんて言うのか聞けばよかった・・・。

＜おまけ＞
ロープウェーや城壁のチケット、空港バスの領収書、ドブロヴニクカード付属のバスカード、銀行の両替レシートなどなど。
注目は右端のネクタイキーホルダー的な何か。
クロアタでネクタイを購入したらお姉さんがプレゼントして
下さいました。
おまけなのかな？？

前回同様、旅のシメはグラツカカヴァナ。
今回はドブロヴニクプリンも注文しました。So BIG!!!

リュブリャナからドブロヴニクまで、９泊１１日の旅が終わろうとしています。今回は、旅人同士でお食事する機会にも恵まれて、本当に楽しかった！

「また来ればいいんですよ」旅先で出会った方がおっしゃってました。
旅の最終日って、なんだかとても悲しい気持ちになりますが、お金ためて、
チャンス作ってまた来ればいいんですよね☆
事実、私はドブロヴニク２回目ですし♪きっとまた来るんだろうなぁ。

ベオグラードからの帰りに、次は旧ユーゴ以外の国へ・・と思っていましたが、やはり私は旧ユーゴが好きみたいです。コソボをカウントしなければ、あとはマケドニアを残すのみとなりました。
もしかしたら、次もこのエリアかもしれません。

スロベニアでは戦争の傷跡を、偶然なのか見ませんでした。クロアチアではプリトヴィッツェからシベニクへの道中で、ボロボロの建物に「UN」と「FOR RENT」と書いてある建物をみました。ドブロヴニク旧市街にももちろん銃弾の跡はありますが、全体的に、特にアドリア海沿岸の観光地は、そういった負の遺産をひきずっていない印象を受けます。
それと比べると、サラエボやベオグラードは、まだまだ立ち直れていないというか、特にベオグラードについては戦後の雰囲気まで背負わされてしまっているような気もします。この差はなんなのでしょう。

知れば知るほど深みのある旧ユーゴスラヴィア。
栄えていた頃のこの国を知らないのは非常に残念ですが、「今」と「これから」を見に、また訪れることができたらと思います。

グラツカ カヴァナ その他の料理

この旅行記へのコメント （6）

• ももであさん 2014/03/09 10:41:25

  未来のあるべき姿

  dubronikaさん
  
  >栄えていた頃のこの国を知らないのは非常に残念ですが、
  >「今」と「これから」を見に、また訪れることができたらと思います。
  
  なるほど。確かにそうですね。
  ぼくもヨーロッパの多くの都市で、中世の姿を見てみたいとばかり
  思っていましたか、未来にも目を向けないといけませんね。
  
  ももであ

  dubronikaさん からの返信 2014/03/09 21:49:03

  RE: 未来のあるべき姿

  ももであさん
  
  こんばんは。メッセージとご投票、ありがとうございます。
  
  ヨーロッパは、中世の建物と現代がうまく調和していて楽しいですよね♪
  
  引用していただいた部分は、ベオグラードの花の家で購入した、古き良き
  ユーゴ時代の書籍を読んで考えつきました。
  まだまだ、活気を取り戻すには時間がかかるように思い、早く元気に
  なってほしいと願いを込めてあのように締めくくった次第です(^-^)
  
  旅行記を拝見しに、遊びに行かせて下さい☆
  これからもよろしくお願いします！
  
  dubronika

• ホワちゃんさん 2013/08/20 20:27:49

  ご無沙汰してます。

  このオープンカフェで、夕日を満喫しましたよ！
  ギムレットを傾けて。
  とても素晴らしい景色でした。
  猫ちゃんいませんでしたか？
  

  dubronikaさん からの返信 2013/08/22 14:21:13

  RE: ご無沙汰してます。

  ホワちゃん♪
  
  ご無沙汰しております＾＾
  ドブロヴニクからお帰りなさい〜
  
  夕日の時間もいいですね！
  ギムレットとは素敵☆
  私お酒飲めないんですよ〜いいなぁ！
  
  猫ちゃんは・・見かけませんでした。
  かくれんぼ中だったのかニャ？
  
  
  

• ぱんスキュさん 2013/06/29 23:46:04

  dubro:)

  こんばんは。
  一連のGWの旧ユーゴ旅行記、ついに完結ですね。
  素晴らしい旅行記で楽しくなってしまいます★
  
  ＞サラエボやベオグラードは、まだまだ立ち直れていないというか、特にベオグラードについては戦後の雰囲気まで背負わされてしまっているような気もします。
  
  あーーー･･･。
  このご指摘は鋭いですね。
  なんなんでしょう、あの空気は。
  アドリア海沿いの街とのコントラスト、
  特に両方の都市を訪れる機会があると、
  その差に考え込んでしまいます。
  
  スロベニアは旧ユーゴとはほぼ戦争がなかったので、
  戦争の跡がほとんどないのだと思います。
  スロベニア人の友人もそんなようなことを言ってました。
  
  バルカン半島は、旅人をひきつける、
  何か不思議な力があるような気がします･･･。
  いつの日か、また再び行ってみたくなる引力がある、
  そんな土地ですね。
  dubronikaさんが、また再び旅することができますように★

  dubronikaさん からの返信 2013/06/30 09:44:21

  RE: dubro:)

  おはようございます。
  そうなんです、やっと完成しました！
  ご覧いただきありがとうございます☆
  
  スロベニア、そういうことだったんですね。
  インフラ面等、この国が一番進んでるように感じたのは、
  そういったダメージが少なかったからなんですかね・・・
  
  > バルカン半島は、旅人をひきつける、何か不思議な力があるような気がします･･･。いつの日か、また再び行ってみたくなる引力がある、そんな土地ですね。
  
  激しく同意です！文章では形容しがたいこの魅力が引力なら、
  とても納得です。
  
  お互い、また素敵な旅に出れますように☆☆☆
  旅行記も楽しみにしてます！
  
  dubronika