アイスランド～大地が生まれるところと，ブルーラグーン　④

2011/10/26 - 2011/11/02

アイスランド8日間自由旅。

溶岩でできた大地と，ブルーラグーンで極楽温泉。
そしてオーロラ。

レイキャビク周辺：①
http://4travel.jp/travelogue/10784023

地球の割れ目ギャウへの日帰りバスツアー：②
http://4travel.jp/travelogue/10784081/

アゥルバイル野外博物館と国立博物館：③
http://4travel.jp/travelogue/10784099/

ブルーラグーンとオーロラ：④
http://4travel.jp/travelogue/10784123/

エリア ブルーラグーン周辺(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: アイスランド航空 スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今日でレイキャビクともお別れ。
いつもの朝食。

最後にホテルの周りをぐるっと周ってみる。

朝の街並。人気はない。

すっかり見慣れた教会も見納め。

人気がなく，静まりかえった街並みだけど心が落ち着くね。

ホテルの裏側。
継ぎ足し建ててるのか，入り組んだ形。

今回泊まったホテルフロン。

繁華街（っていっていのか）に面して，中心部を歩いて回るには便利だった。部屋はセントラルヒーティングであったかだったし。
しいていうなら，朝食がもっとバラエティだったら・・・何もない国だ，贅沢言っちゃいかんな。

バスでブルーラグーンへ。空港へ戻る方向だ。
苔に覆われた溶岩大地が続く。
来るときは真っ暗だったから何も見えなかったけど，こんなところを走って来たのか。

シガーロス（アイスランドのロックグループ）の音楽の世界観はこういうとこから生まれるのね・・・と納得。

途中に見えたアイスランド富士。火山かな？

ブルーラグーン近くの地熱発電所。

いよいよ，ブルーラグーン，と，その前に，我々は併設のクリニックに泊まるため，手前で降ろしてもらう。

ブルーラグーンまでは，ここからふきっさらしで寒い溶岩の道を600Ｍもひたすら歩いていかねばならぬのか。。行きはともかく，帰りがやだな。

遠くに見えるのがブルーラグーンの建物。
手前はきれいだけど，ブルーラグーンじゃないよ。めっちゃ冷たいから。
うっかり飛び込むと危険。
早くあったまりたいよ〜。

周りは苔と溶岩。

こうやって，地面にへばりついて生きてるんだね。

ようやくブルーラグーン到着。受付でチケット渡そうとするが団体さん優先なのかなかなか相手にしてくれず。バスローブも貸してもらえる（有料）。ラグーンに入るまでが寒いので，寒がりな人はあったほうがいいかも。でも，入ってる間脱いでかけておくと，誰かが着て行ってしまう。
日本人の団体客（しかも子供づれ）が多くてびっくり。

これは中にあるカフェスペース。こんなとこにも寿司ロールが売ってる。寿司大人気。

広大な露天風呂，ブルーラグーン。あいにくの小雨混じり。

空港に近いので，最終日によってから帰る人も多いようだが，我々はのんびりしたいので，ここで２泊。

はじっこにペースト状のシリコンがたまってる。これをお肌に塗ると，しろくすべすべになるらしい（きれいなのがちゃんと箱に入って置いてある）。

塗ってみたけど，肌は白くなった気がする・・かな。

足元にふわふわするものがあり，取ってみると髪の毛の固まり・・・キャー！見なきゃよかった。

クリニックのお部屋はこんな感じ。

お部屋から見た景色。
やっぱり苔と溶岩。

クリニックのラグーンはこんな感じ。この奥にもずーっと広がっていて，結構広い。
こっちでも十分かも。

これが内プール。

外はこんなに広い，しかも貸しきり状態。

広〜い。

タイヤチューブの浮き輪もあるから，プカプカ浮いてられる。

クリニックでも夕食は食べられるけど，予約が必要だとかで，近くの町まで食べに出かけることに。
フロントでレストランに電話してくれたら，送迎してくれるって。
やったー！

外観。

前日がハロウィーンのパーティーだとかで，マイケルさんがいた。

店内。

スープ。

ハンバーガー。けっこうなボリューム。

ラムチョップ。

帰りもちゃんとおじさんが送ってくれた。
今日はオーロラ出そうかきいたけど，だめそうだ。

クリニックの食堂。
ちっちゃいスペース。

種類は豊富。

クリニックの外の道。
明日はもう帰るのね。

寒い道をまたブルーラグーンへ。

参考まで。
更衣室からラグーンに出るまで、コンクリートの上を歩いていくのだが、こおっていたりしてめちゃ冷たい！なので、ビーサンなどを持って行くのがおすすめ。
バスローブが借りられるのだが、外に掛けてある時は特に目印もなくみんなごちゃごちゃに掛けてあるので、誰かに持っていかれてしまう。ので、私も適当に人のを使っていた。

ブルーラグーン2日目。今日はいい天気。
まるでニューカレドニア（いったことないけど）。

極楽極楽♪

ぬるいので，いつまでも入ってられる〜ってゆーか，寒いので出れない。

ブルーラグーンのカフェスペースで売ってたホットドッグ。
レイキャビクでは食べなかったけど，初食。
普通においしいけど，大絶賛するほどでもないかな。

屋上からの眺め。

日が暮れてきた。

ブルーラグーンのレストラン「ヴォルカノ」でディナー。
ヴォルカノだから火山だ。

スープ

なんだっけ？

クリニックのラグーンでプカプカしながら空見てたら，白っぽいもやもやが出現。雲かな？いや，オーロラに違いない！！

すぐに着替えてカメラカメラ。

最初のが治まったのではやに戻って見てたら，こんどは大きいのが。

コンパクトカメラで露出あげてこの写真。

すごーい，動いてる〜。

どんどん形を変えていく。

やったー，旅の最後で見れた。

撮影中は寒いので毛布をぐるぐる巻きにしてた。名付けて「オーロラ婆」。

うすくなってくよーありがとー。

空港のカフェ。

ここにもよくわかんないオブジェ。

こっち？

アイスランドからの路線。
いろんなとこへ行ってみたい。

日が昇る〜。

コペンハーゲンで乗り換え。
空港からの眺め。

ラウンジで休憩。

ラウンジでくつろぐはちさん。

尾翼のバイキングマークがかわいい。

乗ったのはこれでなくSAS。これが悲惨だった。モニターが壊れているため席を替えてもらったのに，そこもまた壊れている。やることないから寝るしかないのに寒い。毛布２枚にぐるぐるになってても寒い。アイスランドのほうが暖かかったくらい。旅行の最後にやな思いをしてしまった。

この旅行記へのコメント （2）

• 下山正志さん 2013/06/22 09:18:13

  ブルーラグーン！

  ねこどんさん、おはようございます。
  
  朝からおじゃまします！
  
  ロブスターのグリル美味しそうですね♪
  それと数々のスープもんまそう〜！
  
  もちろんブルーラグーンきれいで
  ぬるま湯の温泉が気持ちよさそうですね
  いつかは行ってみたいです♪
  
  物価は如何でしたか？

  ねこどんさん からの返信 2013/06/22 12:43:31

  RE: ブルーラグーン！

  
  こんにちは！
  読んでくれてありがとうございます。
  
  初旅行記なので，書いてはみたものの，至らないところがいろいろです。
  食べ物の値段とか，バス停の名前とか，ちゃんとMEMOっとけばよかったな〜とか。
  我々が行ったときは円高のおかげで多少安くはなってたと思います。
  でも，昼と夜の食事代で1日３〜４千円くらい使ったかな。ケチらず食べたいもの食べてたから。
  食料ほぼ輸入の国だから，しょうがないでしょうね。
  
  温泉好きなら，ブルーラグーンは超オススメです。
  ではでは。